自転的鑒賞一覽

メロディアスな良曲が揃っています。まるでゲーム画面が目に浮かぶような、想像力を喚起する曲調です。ループ再生に対応しているので、そういった再生ソフトを用いればエンドレスで聴けるのも大きな加点要素です。

本楽曲をゲーム等へ利用することを考えている人は、付属している「楽曲使用について.txt」をよく読みましょう。該当テキストファイルには、以下のような一文があります。

[フォーマット、サイズの改変などが必要な場合には、ご連絡ください]

特にブラウザプレイ対応のためにやむなく音質を下げるような改変を行いたいケースは多いでしょうから、留意しておきたい点です。

一言で言えば「エー○コンバット」です。


戦場では、敵味方の戦闘機が数多く飛び交うので、「戦争してるなー」と強く感じることが出来ました。
戦争好きなら脳汁出まくり間違いなしです。

敵はエイリアンなので、空中巡洋艦や巨大要塞が登場します。
そういったトンデモが好きなら、かなりニヤニヤできると思います。

戦闘中、味方の無線が入ってきますが、このやりとりが面白いです。
クセのあるキャラたちがフルボイスで笑わせてくれます。
個人的にはレイチェルが好みです。

ストーリーミッションは短いですが、ミッションを自作出来るので、活用すればボリューム不足は感じないかもしれません。
自分は試してないので、あまり滅多なことは言えないのですが。

難易度EASYでクリアしましたが、それにしてはちょっと難しめだと感じました。
しかし、機体構成を工夫して再挑戦すれば、必ずクリア出来ます。
自信がない人はEASYから始めると良いと思います。


とりとめがないですが、感想はこんなところです。
エー○コンバット好きならオススメです。

まず始めに…タイトルに「おっ?」と惹き付けられたら“買い”です。


お話の内容は、作品内容に書かれているとおりです。
そこに嘘は書かれてませんが、しかし、罠です。
素っ気ない紹介に油断してプレイすると、涙腺をやられます。

燃えあり萌えあり、笑いあり涙あり。
捻くれてるのにどこか真っ直ぐな、素敵なお話です。

値段にしてはボリューム不足を感じるかも知れませんが、クオリティは上々です。
まずは体験版をプレイしてみて下さい。
雰囲気が気に入れば、買って損することは無いでしょう。

最初に断っておくと、これを読めばゲームが作れるか、というと、そんなことは無いと思います。
この本は、ツクールなり吉里吉里なりで、少しでもゲームを作ろうとしたことのある人が、ゲームを完成まで持って行きやすくなるヒント集、と言えるかと。

しかし、ゲーム作りに興味が無くても、魔王物語物語ファンの方ならば、多分楽しめます。
また逆に、魔王物語物語ファンの方でなくても、ゲーム作りに興味があれば、これもまたきっと楽しめます。

ちなみに、自分は、魔王物語物語ファンであり、ゲーム作りに興味のある人種です。
参考までに。