伊勢3さんのレビュー一覧

主人公のナノが可愛い!かわいいよナノハァハァ……
まぁ自分の好みでエディットしたんだから当たり前ですけどね。
少女スキーで人妻スキーで微乳スキーに巨乳スキーetcetc……
もう相手が女ですらあれば全属性対応型主人公が調子にのって暴れまくるゲーム。
一応、禁じられた純愛というストーリーが一本通ってるのですが、
プレー中の殆どは、どっかから女をさらってきて調教するか尋問(拷問)にかけるだけ。

本作のウリのエディット機能ですが、
基本2タイプの少女タイプ(姫、姫将軍)に人妻タイプ(王妃、女王等)、
種族を人間、エルフ、ダークエルフ等選択(ハーフエルフ等状況次第で登場するものも)
それから外見特徴(髪形、髪の色)(目の形、眼鏡有無、そばかす付き)(貧乳、並乳、巨乳、爆乳それぞれに乳輪の大きさと色を変更可)(陰毛と腋毛の有無、もし次回作があったら陰毛の濃さも数タイプあったら嬉しいな。)etc……
進行状況や追加購入での追加要素も多く、
エディット可能数はハンパないっす。
それでいて中々、崩れないCGが楽しませてくれます。

「千年紀のロスティリカ-円環大地の銀の魔女-」で主役を務め、
「明日菜さんの歪な恋情-愚神楽-」では何の因果かラスボスを務めたエリカ嬢の初登場作品。サークルのバナーにも描かれているようにサークルの顔といっても過言では無いでしょう。

ゲーム自体は誰でも知ってる野球拳。
ただし勝てば脱いでくれるものの、負けると脱いだ服を着てしまいます。
(プレイヤーは負けると殴られる設定の為、回復は無し!)
そのため重要になってくるのがサークルお得意のアーツ、早い話がイカサマです。
アーツを使っても必勝とまではいかないけれど、大分有利に戦えます。
そのへんのゲームバランスがすぐに飽きるゲームとは違います。

野球拳で全裸にしたあと、もう1度勝てばHシーンに突入。
ツンデレ&Sっ気たっぷりのシーンを複数種類楽しめます。

SFC版以降で追加された第6章を未プレイの人にオススメ。
ファミコン版の第5章までだと救いの無いストーリーですからね。
第6章をプレイしたことのある人にもオススメします。
本作は本作でよくできた経営シミュレーションゲームですから。

本作品の流れとしては、
仲間モンスターの部隊を各地に派遣して素材をGET→
素材を加工した商品を店舗で売ってゴールドをGET→
儲けた金で店舗の施設を充実させて、部隊を強化→
勇者一行の情報が入ったら部隊を派遣して戦闘
の繰り返しになりますが、そのメインとなる経営パートが面白い。
基本的には勝手に客がやってきて勝手に買っていくのですが、
その中でもクレーマー対処や、集客力と客質のイベント、店舗の施設の強化等etc
やり込み要素が満載です!

Hシーンですが経営パートとの時間の比率や回数でいったら、おまけみたいなものですが、双子やハーレムエンド等はあります。
(個人的にはアリーナ姫のストッキングが萌えたかも……)

前2作「年上のお姉さん×小さい男の子」は女性がお姉さん属性であったのに対し、
今作は母親、おばさん属性の女性たちとなっています。
男の子のほうは前2作同様にショタっ子です。

明るく透明感のある絵柄のせいでしょうか、
それとも男の子達の表情が明るいせいか背徳感がほとんどありません。
そういうのがなきゃ駄目!って人にはNGでしょうが個人的にはOK!

熟女らしく太ってるわけではないけど肉付きのいい熟女さんに、
ショタがHなことをしたりされたり。
ショタが恥ずかしがったり、一生懸命なのに、
熟女さんは大人の余裕があったり、
その手の趣味の人にはたまんない逸品です。

まずサンプルCGをみてください。
ヒロインのあおいサン、萌える顔立ちをしていながら、
(特に尻あたりの)肉付きといい、あばらの塩梅といい、
熟女スキーのツボを押さえた体付きをしております。
両方を兼ね備えているキャラってなかなか無いですよね?

ゲームの内容は母親が息子とHしまくる。それだけ。
双六ライクなゲームに操られているので、エロいことやりまくっていても、
心では嫌がっている背徳感はなかなかのものです。

一応、日常パートでは姉もでてきますが、Hシーンは母オンリーです。

ともかく発売から結構な期間がたっていますが、
いまだに母親スキーがオカズにできる良ゲーってことです。

え〜、メインヒロインは一人だけなのに肌色は緑色!
しかも人外、魔物、アルラウネ。
まぁ前作はラミアだったしなぁ。次回作はスライムだっけ?
新しい萌えの境地を開拓する気か、また随分とニッチな……

てな事を思いながら、半分は怖いもの見たさで購入。
いい意味で裏切られました。アルル萌え〜。やばい萌える。
それでいて、きちんと魔物らしいシナリオも用意されている。
魔物らしくなっても萌える。
結論　新しい萌えの境地の開拓は大成功です。

Hシーンがメインの小品ながら、
本気で泣けてしまうシナリオが用意されているという素晴らしさ。
泣かされてしまった後もアルルとほのぼのしたくしたくなるという中毒性。
バッドエンドにいってもおまけのエンディング講座でクスリとさせられてしまうために、
全バッドエンドを見たくなるという不思議。

小品ながらお値段以上の佳作でした。

コール・ヤンガー、ビリー・ザ・キッド、ジェシー・ジェームズetc
実在した西部劇の英雄達や、作中で何度も取り上げられるダイムノベル等、
西部劇のエッセンスを満載した嘘屋の2004年発売の佳作。

前半のコメディタッチのシナリオでプレイヤーを引き付け、
後半に怒涛の展開で広げた風呂敷を仕舞い込もうといういつもながらの嘘屋らしさ。
(個人的には本作は上手くまとめられているような……)

Hシーンにおいては本作独自の土下座調教システムが光り、
本作以外ではお目にかかれないような遊び心に溢れたHシーンが繰り広げられます。
個人的にツボに入ったのは(抜けるという意味では無く)
・放置プレイ　レベル1〜3
・「若草物語」と思いきや「トムソーヤの冒険」コスプレ
・「白鯨」コスプレ
・「海底2万哩」のアトランティス号擬人化
等でしょうか。

また当時の嘘屋のタイトルらしく、音楽も非常に高いレベルにあり、
アコースティックを多用した透明感のある曲等、
西部劇の世界観に上手くマッチしています。

ゲーム期間は2カ月の間でループ
(周回特典で強化可、称号の引き継ぎ等やり込み要素有り)
クリア後もそのまま続行可と大分、長い間遊ばせてもらいました。
シナリオもショタ好きお姉さんキャラが好きな人ならハマること間違い無しかと。

Hシーンはショタがお姉さんキャラに責められるパターンだけです。
(一部、ショタが女装させれるパターン有り、それ系が嫌いな人は注意)
そういうシチュエーションがツボなら買いかと。
音声が無いのは弱点ですが、十分にエロいです。

動作環境にPen4　2.0G以上とありますが、
以前に自分が使っていたネトブ(atomN270　1.6G)で使ってた時は、
ダンジョン内のマッピングが重くなるぐらいでプレイできました。
(特に終盤のマップは少々ストレスを感じるかも知れません)
気になってる方がいたら、参考までに。

あと、登場キャラクターの一部で、
同サークルの他のゲームをプレイしてきた方は余計に楽しめると思います。

戦闘パートについて
懐かしのファミ○ンウォーズ風というのがわかりやすいですが、
もっと若い人向けにいうなら、5、6年以上前にダ○ソーで売ってた「戦略バトル」。
つーか「戦略バトル」がこのゲームのエロ抜き簡易版なんですけどね。

「戦略バトル」との違いはエロシーン有り以外でいうと、
全5面→全30面、各兵種の最大レベルが2→4、兵器の生産システム等ですかね。
ファミ○ンウォーズ同様に大味なグラフィックに残弾、燃料の概念無しとか、
大分、懐古的なシステムですが(その割にZ.O.C有り)
その分、サックサクと進行が早いのでいい暇潰しになるかと。

エロシーンはサンプルの絵柄が好みならアリだと思いますが、
まぁ、戦闘パートのご褒美程度の物です。