ねもか的赏析一览

第8回3分ゲーコンテスト大賞作品となったかの「ほのぼのパズルゲーム」の続編。

ゲームシステムは前作よりもむしろ同サークルの作品「いりす症候群!」に近く、
ブロックを発射してお菓子を弾き飛ばし、同じ種類のお菓子とぶつけることでお菓子を消していく、という文章化すると分かりにくいんですが、
極めて直感的に理解、操作できるゲームシステムになっています。

ゲームテンポは非常にあっさりしていて、慣れないうちはほんの1分足らずでゲームオーバー。
その辺も前作やいりす症候群とよく似ています。同サークルの作品が好きならおすすめ。

100円という価格設定はフルボイスのSS付きCG集としては破格の安さ。
はっきり言ってそれだけで買いなのだが、サンプルを見れば分かる通り絵も上手くてエロい。
本来の価格1000円でも損しないクオリティです。

FE紋章が好きだった方にもそうでない方にもおすすめ。ただし結構ハードな陵辱なので苦手な方は注意。

妙にマニアックな雑学と世界の広さとを知ることが出来るクイズゲーム。

クイズはノンジャンルは容易に解けるものの、経済学や格闘技、性教育は妙にマニアックな雑学が多いです。
アーツを上手く使うか答えを憶えてゴリ押しするかしないとクリアは難しいでしょうが、その分学習ツールとしては優秀かも知れません。

エロについては・・・僕らの知らない世界がそこにある、としか。
きっと属性持ちにはクリティカル。
属性持ちor新しい世界を垣間見てみたい人にオススメの逸品。

Succubus Questの外伝。
基本的なシステムはそのままだが、本編に比べ戦闘(SEX-BATTLE)ゲーの色が強い。
戦闘は相変わらずシビア。ただ今作は戦闘に敗北してもゲームオーバーにならず、拠点に戻されるだけなので遊びやすさは向上している。

本編に比べ画力が全体的に上がっているのでその点も好印象。

SEX-BATTLE-RPG、というどう見ても一発ネタな設定からは想像も付かない良質のRPG。
戦闘はステータスやスキルの名前がエロく(笑)なっているが、実態は普通のコマンド型RPGとほとんど同じなので取っ付きやすい。

ゲームバランスは結構シビアで、テンションの維持やムードの管理など戦闘中に気を配らなくてはならない事項が多いため、戦略性も高い。
そこら辺のコンシューマRPGに劣らないクオリティを持っているのでゲーム性の高いものをやりたければ是非。