さらさロッド's Review List

マインドコントロール(MC)とエロスの融合の究極のひとつといってもいいゲーム・監獄戦艦の第2弾のアニメーションです。

アニメーションのクオリティはたくさんの人を満足させたVOL1と同じなのでポルノとしての機能は十分に果たすでしょう。
前回と比較して特に目を引いたのは口虐のシーンだったと思います。そちらの趣向がある方は要チェック。
ひとつひとつのプレイが時間をやや長めと思えるぐらいに使ってじっくりと作ってある部分はポルノクリップであることを意識してのリズムだなと思いました。そういったビデオで中間地点が長い方が自分の使い方にかなっているという人にはかなり合うのではないかと思います。
ただ値段としては決して安くないので原作を知らないで買うよりも先に原作を買った後にこちらを購入を検討された方が間違いないと思います。

私はMCを取り扱った作品を好んでいて、原作となるゲームが大変好きなのでその視点からのレビューも書きたいと思います。
MCモノとしては前回の導入部ほどの衝撃はないものの咽喉に関する原作での衝撃のシーンは再現されていました。ただ第1話である前回と比べると抵抗するような感覚は無かったのでそれを見たいという人は考察余地があると思います。

この行はネタバレです。原作のシナリオとの進行具合を比較すると第3弾に回りそうだと勝手に思っていた「絶対服従」に本作で既に到達しておりそこまでいくとプレイ内容に影響を与える洗脳進行状況なので、オリジナル展開がある可能性があります。リリスイズムやバッドエンドシナリオの後の展開なども有り得るかも知れません。

第3弾が楽しみです。MC好きの自分としてはその要素を活かした展開に期待しつつ、投稿しようと思います。

あきらかにお買い得です。これは間違ってるんじゃないかと思うぐらい安い。

憎しみのシナリオの中に主人公が1度だけ純愛に傾倒する展開があるのだけど、ここのボリュームを膨らませてくれていたのなら僕は声無しですら少なくとも4000円以上は払う価値があると思うぐらいに枠組みもシチュエーションもしっかりしていた。

独善的で思い込みが強く女性への劣等感の塊である主人公が利害が一致した人間から力を授かる形でマインドコントロール能力を得る。
性能はまちまちだが、他人が干渉できないようになる+常識書き換えがコアになっている。そしてその活かし方がうまい。それぞれが似ないようにうまく作られていてどれもを楽しめる。
例えば昔から「勉強することが好きだった」という常識を過去まで遡って「男性器のことを考えてるのが好きだった」に書き換え、時間を元に戻すと勉強のことをずっと考えてた時間がそれに置き換わってしまうというものだ。

原作を大して知らなくても存分に楽しめるが、原作ファンの方向から購入を検討している人に向けて描くと、ア□エ・クラ○・シャ□ソ・マ△リアは大当たり、という印象。

知らないメーカーだったがアヘ顔サムネイルに釣られ安価だったので購入。結果大満足。

選択肢ひとつひとつを非常に重視してシナリオが書かれているのが非常に好き。
それらはすべてエロスに関係あるがどこかコメディチックでADVという側面からみてもうまくいってると思う。
おかげで常にエロではあるけどテキストADVゲームとしても楽しめた。

アヘ顔が出るほどハードな展開をするエロとコメディ要素と即死ゲーム的お遊び要素をこうまでうまくミックスできるとは思っていなかったのでびっくりした。声優の選択もよかったと思う。
「紫藤かすみ」の声は最初は鼻がつまっているようで嫌いだったが、一度コメディ要素とシンクロしていると思ってからはかわいくて仕方がなくなった。彼女が主役をはっているという点も僕がこの作品にこれだけ肯定的な大きな理由だと思う。
女戦士ものでもSFものでも無くていいので似たコンセプトの次回作にかなり期待している。

ひとつだけ難点があるのはアナル編(?)といってもいいルートがボリュームの割に結末がどれも似通ってしまっていたのがもったいなかった。これなら大分岐なんかにせず小分岐一発で終わってくれてよかったと思っている。

人妻戦士フェリアで軽いファンになっていたメーカー・ウィルテイムの安価な催眠ものということで購入。
フェリアに2100円、催眠羞恥露出に1260円というのは価格の基準として非常に納得がいく。選択肢・シーンの多さから順当に値段をつけていると分かり好感。こっちを基準にするとフェリアは相当安くしてくれてる感じがする。あちらもおすすめ。
このメーカーはBAD ENDがいくつも用意されてる点が本当に好きだ。

催眠は導入や催眠深度よりもタイトル通りの羞恥・露出プレイに重点が置かれている。
催眠の性能は女性限定・絶対遵守・1度の命令で数日間完全支配可能・感覚支配可能。

ヒロインは2人。主人公と同じ会社の超ナマイキOLと同僚の妻。前者の女には非があるが後者の女には非が無く主人公が無能で卑屈で下品だから標的にされてしまう。
ストーリー的には小さい話としてきちんとまとめきれてる。主人公の欲望のまとめ方がうまいなと思った。

放尿・飲尿・逆痴漢・獣姦・感度強化・寝取り・犬散歩などがあった。

感じる雰囲気としてはみんなエロいことが大好きで、紅茶やスイーツを食べる替わりにエロいこと軽い気持ちでしている世界観だろうなと。
秋△澪・中□梓は部内で常にかわいがられる立ち位置で、練習そっちのけでかわいがられてるんだろうなと。
妹が部室に遊びに来たと思いきやエロ変態姉妹だから部員にレズプレイを披露するのか…
真□和は生徒会役員の新人がやることになってる性処理活動を積極的にやってんだな…

そういうイメージをすんなりとふくらませていくことができるCG集でした。

18枚中7枚がレズプレイです。男性は顔がうつらず雰囲気は崩れません。

絵柄に関してはサンプル絵以上に何か説明できることがあるとするなら中□梓の絵は差分を除いて3枚あるが再現度は他のキャラより低い方だと思う。ただそれがダメというわけでもなくむしろ日焼けしたCGは本作品の中の好みでは上位に入ります。

この絵師はツヤのある肌・汁の表現とアヘ顔までいかないソフトなアヘ顔が良いですね。