赤灰's Review List

エロバトル系のシチュが好きなのに加えて、サンプルがグッと来たので購入しました。

いやいや、予想以上に楽しくてエロかった!

常識改変されてのエロバトルなので、敵側からすれば完全な茶番ではあるのですが、なんやかんやでヒロインも悪役も割とガチにエロバトルしてるのがシュールかつとてもエロい。
一応逆レイプタグもありますが、どっちかといえばヒロインが(性的な意味での)強敵相手にイかされまくるシーンが多めです。
エロバトルで感じすぎてピンチになるヒロインがすごく良い。

とにもかくにも、「連続絶頂」という単語にグッとくる人は間違いなく買って後悔しないはず。
オススメです。

気になっていた作品だったので、割引を機に購入。
良い意味で思ったとおりの作品でした。
問題は……紹介画像を見てもらえればなんとなく察してもらえると思いますが、どうしてもこの手の作品はS向けともM向けともつかない微妙な立ち位置になってしまうため、購入されづらいということでしょう。
強いてどちらかと言うなら、ちょっとだけM寄りの要素の方が大きいように感じました。

因果応報の、ある意味で童話のような作品です。
こういう話は個人的に好きですし、絵やシーンのクオリティも申し分ないので、もう少し売れてもいいのかな、とは思いますね。

敗北して触手に囚われたヒロインが、犯されてエナジードレインされる……という展開はよく見かけますが、この作品のヒロインはエナジードレインしようとした相手から逆に力を吸収できる能力持ちらしく、犯されても強気な態度でエナジードレイン合戦を仕掛けます。

感覚としては、ヒロインピンチものの最初のバトルシーンが、エロシーンに置き換わったような作品です。
設定こそ捻っているものの、強気なヒロインが苛烈な責めにアヘってしまう、王道にして安定の展開をきっちり抑えていて、良い意味でド直球な作品だと思います。
とにかくアヘ顔たっぷりで、アヘ顔がエロい。
アヘ顔、屈服、隠語、快楽堕ち……この辺りの単語にグッと来る方は、まず買って後悔することはないはずです。

なにげに、「最終ページも抜ける」作品に出会ったのは久々かもしれません。

シンプルなシステムながら、エロ・ゲーム両面の作り込みが秀逸な作品でした。
まずはエロ方面では、触手、スライム、機械姦、レズなど定番どころを幅広く抑えていて、クオリティも安定しています。方向性としては、ほとんどのシーンが快楽堕ちや連続絶頂で、これらの属性に興味ある方ならまず確実に満足できるでしょう。その他、一部のシーンに洗脳や隷属といった要素もあります。人を選ぶ、ふたなり、スカ、強度のリョナを含むようなシーンはありません。
ゲーム内容の方は、RPGというよりパズルゲームという印象。体験版の時点でもそれなりに手強いですが、本編はステージを跨ぎながら効率的な鍵の使い方を考えることになるので、かなり頭を悩ませることになります。とはいえ、クリアだけならひたすら犯されていれば能力が上がっていくので、スコアにこだわらなければ特に悩む必要はありません。鍵の使い方を誤っても、ひたすらボスに特攻していけばOK。主人公のアリアさんに存分にエロい目に合ってもらいましょう。
ちなみに、私は一周目は全てのトラップに掛かりエロ堪能のゴリ押しプレイをした後、二周目は腰を据えて全トラップ回避を目指した本気プレイを楽しみました。エロ寄りのプレイとエロそっちのけの本気プレイ、どちらも楽しめる、まさに「1粒で2度おいしい」作品。クオリティ、シーン数、遊べる時間、どれを取ってもお値段以上の出来なので、さっくり快楽堕ちを堪能したい人にも、どっぷり暇を潰したい人にも、大いにオススメしたい作品です。

放屁責めのある作品というと、ほぼ例外なく他の過激な変態プレイやSMプレイを含み、人格否定の言葉責めが飛び交う、ドM以外お断りの真性マゾ向けというイメージですが、これは本当に放屁責め一本に絞られていて、他のM向け要素・変態的要素は非常にマイルドです。
言葉責めも多いですが、基本的に主人公の超早漏っぷりを罵るものばかりですし、責めの内容も(1シーンお尻を激しく叩かれるプレイもありますが)ほとんどノーマルプレイに顔騎放屁を加えたものばかりです。
M向けというよりは、オナラを死ぬほど嗅ぎたい、嗅がされたいという生粋のオナラフェチ向けの作品といったところでしょうか。
おまけに、文字数がちょっとしたノベル並みに多く、にもかかわらずエロに無関係な日常セリフやありがちなお寒いノリが皆無なので、体感的なボリュームはかなりのもの。
ぶっちゃけ、基本CG5枚という点で購入をためらっているなら勿体なさ過ぎる出来です。
その手の嗜好がある方には『迷っているくらいなら、今買え』と言えるくらいにはオススメできます。

一言で表すなら、面倒な要素を極端なほど排除して密度を高めた、濃縮カプセルのようなゲームです。
CG枚数やグラフィックのクオリティだけで言えば値段以上ですが、
エンディングまでのプレイ時間は下手をすると30分にすら満たないかも…
そもそもマニュアルに最初からコンプリート状態にする裏技も載っているので、
基本絵の枚数が恐ろしく多いボイス・演出付きGC集だと思ってもあながち的外れではないかもしれません。

その分、(アイテム縛りに拘ったりしない限りは)変にストレスを感じる部分は皆無と言っていいでしょう。
前述のとおり、基本絵の枚数はフルプライスエロゲが裸足で逃げ出すくらい多いですし、
シチュエーションもポイントを抑えているので、説明文を見てグッとくる人は間違いなく抜けるでしょう。
貴重な女同士のイかせ合いバトルもあるので、その手の嗜好がある人も大いに楽しめるはず。

おそらく、手軽さ・エロさを重視するかボリュームを重視するかで評価が真っ二つに割れる作品だと思われます。
ということで諸手を挙げて人にオススメできないのが歯がゆい所ではありますが…
ただ、女主人公モノのエッチバトルはそもそも絶対数が少ないですし、少なくとも私が見てきたゲームの中では最も出来がいいので、
こういったシチュエーションが大好きな方は、プレイ時間の短さに反して末永く使えるんじゃないでしょうか。

このサークルのRPGはエロさ>ゲーム性をとことん貫いているのが素晴らしい。
今作も例に漏れず、適度な広さのマップと使い勝手のよいダッシュ・メッセージスキップでイベント集めが苦になりません。
戦闘面に関しても、コマンドが「通常攻撃」「衣装技」「アイテム」だけで面倒が無くスムーズですし、
一見モンスターが守っているように見える宝箱もちょっと考えれば普通に取れたりするので、戦う必要のあるモンスターは本当にごく少数です。
また、絵柄が非常に高いレベルで安定していて、少なくとも同人としては随一のクオリティだと思います。

強いて欠点を上げるとすると、淫乱度を低下させるために何度も自慰をしないといけないのがやや面倒ということ。
また、イベント数70とはいえ同じイベントの1回目2回目や、亜種(色違い)モンスターによる陵辱イベントも含まれているので、
70シーンという数だけを見て購入すると肩透かしをくらうかもしれません。

例によってやり込みタイプのRPGや熱いバトルを求める人には向きません。
モンスターとの戦闘は衣装集めと敗北陵辱のためのオマケくらいに考えるべきでしょう。
とにかく気楽にプレイ出来てエロいゲームが欲しいという方には確実にオススメできると思います。

最序盤は城とマップを行ったり来たりしながらレベルを上げることになるので、少し面倒かもしれません。
ただ、早いうちに城に帰還できる魔法を覚えますし、後半はむしろ防御面のバランスが大味なのが幸いして(?)サクサク進めます。
イベント回収に必要な時間もそれほど多くなく、4時間もあれば全てのイベントが回収出来ます。
(46+α)×(犯され戦闘+単体エンド)=およそ100個のエロイベントを全てです。ものすごく濃密です。
また、前作ではややクセのあるテキストも目立ちましたが、今作では改善されており、気になる部分はほとんどなくなっていました。

なにより個人的に称賛したいのは、モンスター娘の『可愛らしさ』。
無論グラフィックも前作より質が上がっており可愛らしいのですが、そこではなく。
戦闘中のテキストが前作より増えたことで、性格や内面を感じ取れる描写が増えており、
各モンスター娘のキャラがしっかりと確立しています。
その上、無事に満足させられればモンスター娘の側からも答えてもらえる……
この世界のモンスター娘は須らく自身を満足させてくれるようなオスを渇望しているため、
きちんと満足させられれば、(形は様々ですが)唯一無二の愛情を注いでくれます。
とかく、責めは苛烈でも、満足させてあげたくなるような『可愛い』モンスター娘が多い。
マグマ娘やトゲ娘のような、一見引いてしまうようなモンスター娘でも、いざ触れ合ってみると『可愛い』と思えるのが素晴らしい。

ということで、率直に言って、バランスの良い戦闘や、やり込み型のRPGを求める人には向きません。
しかし、逆レイプ目当ての方には確実にオススメできます。むしろRPG部分が過度に煩わしくないのがグッド。
モンスター娘好きの人には……私には何とも言えませんが、とりあえず1/3以上は確実に人外人外した人外です。

この値段帯の作品の中では、随一にハイクオリティな作品だと感じました。

この作品のいいところは、一点目として、「サキュバスが女の子を快楽責めする」というコンセプトが最初から最後まで一貫していること。
延々レズレズで男は一切出てこないため、その手の地雷を心配している方は安心してください。
ただし、一部ふたなり表現があるので耐性のない人はご注意。

二点目として、大半のページにぎっちりエロが詰め込まれていること。
サンプルのページだけで十分、なんてことはなく、ほとんどのページがそれと同等以上のエロさです。
とにかく密度が濃い。

レズ物が苦手な方でなければ、全力でオススメ出来る作品です。(私が言うのもなんですが)後悔はさせません。