ポッポリンさんのレビュー一覧
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挿絵付きの小説です。
作者様曰く「長年で暖めていた」ストーリーと言うだけあってボリュームがあり、設定、状況などが詳しく描写されて同人よりもワンランク上の官能小説といった趣きです。
強制TSものとしては希少で読みごたえがあります。
特にフェラ、処女喪失シーンは丁寧に描かれていて興奮ものですよ!
「強制」女装にこだわるサークルの作品。
小説+イラストという形式が主ですが、
今回は2つめのマンガ原作になります。
10頁の短い作品ですが、その分無駄がなく、さすがツボを押さえた良作です。
キャラの造形もなかなか魅力的です。
「作品内容」としてあらすじは説明されていますが、補足と強調をしたいと思います。
今作品のお相手は若くてイケメンのれっきとした男性です。
しかも性欲旺盛。それにふさわしい「大きくて太くて黒光りする」立派なモノを持っています。
その男の復讐の奸計にかかり、強制的に性転換された主人公は絶対服従の奴隷妻として、常に「女らしく」振舞うことを強制されます。
その上で、ベッドではもちろん、バスルーム、野外、あらゆるシチュエーションで、
その夫の「おち○ぽ様」(作品中に主人公がそう表現をする場面があります)に口唇を使ってご奉仕をし、普通の女性よりもさらに感じやすく作られた女性器を犯されます。
そして女として感じさせられ、イかされるのですが、そんな時でも「男であったこと」をわざと思い出させられます。いつまでも忘れさせてもらえないのです。
それどころか、夫以外の男性にまで・・・
これは男性にとって最高の屈辱ではないでしょうか?
レビューアは元より「強制性転換小説」に強い属性があり、色々読んできて免疫があるつもりでいましたが、この作品には本当に大興奮です。
ただ、最後のオチには、そこまでの話の流れとは方向の違う嗜好性が入っていて、この作者の作品に慣れていない方は「???」と感じるかもしれませんが、
気にしなければ何の問題もありません。自信を持ってオススメします。
独立した3編の詰め合わせになりますが、
メインの「玲奈課長の女装部下」についてレビューします。
これは昨今の社会状況を考えると、ちょっと怖い話かも。M的な意味で(笑)
もちろん強制女装が内容になりますが、いわゆる普通の「ドM」の方にもたまらないんじゃないでしょうか。
仕事なんてヤル気も能力もないけれど、それでも中堅社員としてプライドだけは高い。
そして、会社をやめるわけには絶対いかない!
経営者の立場からいうと、こういう社員はぜひリストラしたいのだけど、
とりあえず体裁よく・・・という経緯で主人公は新人OLにされてしまいます。
同じ作者の既刊に「強制女装OLゆうな」がありますが、前作は比較的小規模の会社が舞台になっていますが、今作品の舞台は大会社です。男性も含めて社員全員に「男であるのがわかっているのに」女子社員扱いされます。
それどころか、会社を出ても・・・特に後半は羞恥とエロ多いです。
この作者の特徴だと思いますが、あまりムダと思われる記述はありません。ページ数以上に読みごたえがあります。
3編はそれぞれ独立した作品です。
内容については「作品内容」として紹介されていますが、補足します。
『おもらしっ娘、舞ちゃん-遊園地でお漏らし編-』
作者ホームページの小説集に短編の同名タイトルがあり、
主人公は以前にもアダルトDVDに出演しています(笑)
もうベテランのロリータ女優さんですね・・・本当は大学生の男の子なのに!
今回も女児としておしっこ、お漏らし、お仕置き(お尻たたき)・・・
衆人環視の中で恥ずかしいこといっぱいされちゃいます。
『被虐学園(第一章)』
おそらく長編になるであろう小説の冒頭部になります。
なかなか注意深く設定が記述されています。
未完で、エロシーンも女装すらもありませんが、
個人的にはこういう設定だけでも興奮できます。
『裕利君とセクハラ面接』
短いですが、一応完結している体裁をとっています。
この作者の作品としては珍しく、相手は男性になります。
面接以降のことが気になります・・・
「矯正都市2」のタイトル通り、前作の続篇となります。
新たな主人公によるストーリーが展開し、舞台の設定もわかりやすく説明されていますので、本作品だけ読んでも充分楽しめますが、
前作の主人公も含め、何人かの脇役的人物が引き続いて登場するので、
前作も併せて読まれると、より各キャラの深みを感じさせるような内容となっています。
今回の主人公は最初、体力もあり男らしい性格で、しかも昔の「男尊女卑」的な考えを持っています。そしてもちろん、一生、自分が男の立場であり続けることに何の疑いもありません。
それが・・・肉体改造と調教によって「女」にされ、そして元は彼女だった「夫」の「新妻」にされてしまいます。
本編のラスト部分と「後日談」の夫婦生活の描写は本当に興奮もので、「強制女装」という言葉に惹かれる方なら間違いなくツボを直撃するかと思います。
これは、究極の強制女装小説と言えるのではないでしょうか?
尚、この作品には肉体改造はありますが、いわゆる下半身の「性転換」はありません。
ただし!
「作品内容」の題材のひとつに、なにげに「貞操帯」というのが挙げられています。
実はこれが普通のものではありませんよ。
性転換マニア方もこのアイテム一つで納得するかと思います。(ヒント:部分皮モノ)
「強制女装」というサムネイルに魅かれて、この作品の購入を検討されている方も多いかと思います。
そういう方なら、一度は自分が会社の新人OLとして女子制服を着用し、
仕事はお茶出し、コピー取りや使い走りなどの雑用ばかり。さらには、お尻を撫でられセクハラされる・・・
そんな夢想を一度はされたことがあるかと思います。
・・・この作品は期待を裏切りませんよ(笑)
むしろそれ以上だと思います。
尚、この作品には男性も登場しますが、お話の中心となる会社の社員は、
主人公以外は全員「男性的なところのある女性」とだけ強調しておきます。
本作品は近未来の性犯罪者矯正のための施設を舞台にした、強制女装、陵辱小説。
「施設」といっても監禁されるわけではない。「矯正都市」タイトルの通りである。
それを実現するための仕掛けが実に巧妙で、こういった近未来小説にありがちな矛盾を感じることはほとんどないないだろう。
内容的には、いつ果てることのない、鬼畜な「陵辱」が中心となっており、
早いテンポと作者の高い文章力でどんどんストーリーは展開していく。
Mっ気があり、SM、陵辱に属性のある読者なら、女装にあまり興味がなくても途中で投げ出してしまうことはないだろう。オススメの作品。