ラクア的鑒賞一覽

作者紹介欄の「こだわりポイント」の通り、狂人アーサロンを中心としたコミカル、シリアス、そして終盤の悲劇・熱いシナリオが最高でした。文章も引き込まれる文体で製作者様の拘りを随所に感じます。
サブクエストやモンスター収集・合成要素もほどよくあり、遊ぶ上で良いスパイスになってゲームとして飽きさせない作りです。
主人公が魔力を奪われた設定から、強力な魔法は使えるけどガリガリHP消費もしていくので仲間が上手く補助する必要があり、難易度としてはそこまで高くないけど、脳筋で殴るだけでは×な作りで、これもいいバランスでした。
イラストも終始安定した綺麗な絵柄でGOODです。
エロはどこかネットリとした文章、女性主体な描写が多め。本番シーンは多くはないですが、これも紹介通りムラムラ来るシーンは多かったです。
プレイ時間は7～8時間ぐらいでした。とにかく物語が読みたくてぶっ通しでクリアまでプレイしました。おすすめです。
クリア後も残ってる謎があるし、次回作も期待したいなぁ…。

タイトル通りです。前作の「ダンジョンと娼婦」よりエロシーンは断然増量されました。大体どこに行っても娼婦がいてエロいことします。
ゲームブック風の雰囲気も変わらず良い感じに出ていて、UIも進化してて美しいデザインです。
ゲームバランスはランダム性と言う点では前作より難易度は下がったかな?
エンディングも色々パターンがあって面白いですね。
前作が琴線に触れた人は間違いなく楽しめるでしょう。

ド〇クラしながら色々な町の風俗店を楽しむRPGです。
メインシナリオと風俗店のHシーンで半々ぐらいかな?
自分のような「男主人公」を操作してRPGでエロい店・シチュ探しを渇望しているような人には大変貴重な作品です。
ライターさんが複数いるからか、各Hシーンは雰囲気にバラつきはありますが程よい長さで濃厚な印象。
過去作の「レベルドレイン」シリーズも好きでしたが、今作は更にいい感じです。

RPGとしても良く出来てると思います。エンカウント率は高め、稼ぎも結構必要な感じですが、戦闘の高速化やUI面が親切なのであまりストレスにもならずに楽しめてます。

強いて残念な点を挙げるなら、せっかくのパーティの仲間とのHシーンがセリフなしで淡泊な感じがすることかな。(主人公サイドなので想像の余地をあえて残しているんだとは理解してますが・・・)

セールで見つけるまで知らなかったのですが、いい作品でした。特に男主人公エロRPGは未だ世に少ないので、こういう作品は貴重ですね。この頃にボイス付きというのも珍しい。
エロも各キャラで4～5シーンはあり、テキストもいい感じです。個人的には娼館キャラにも4シーンずつあるのが嬉しい。
RPGとしては難易度は控え目な方かな?お金で経験値を得れる施設があるため、そこでレベルを上げつつ、雑魚狩りとエロシーンを見ていけばスキルポイントも溜まっていくので、サクサク進めれました。

タイトルに引き付けられて遊びましたが、ゲームブック風の文章・ダイスロールがいい味だしてます。
過去作と比較してもエロは数もテキストも控え目なので、その辺で期待しすぎると少し肩透かしかも?(一部のキャラにHシーンもなかったりで)
雰囲気を楽しむCG集といった感じの作品ですね。

JERMANEELSさんの作品ではもうお馴染みになりつつあるキャットガールのお話です。
ゲーム内容は今までとは随分変わってすごろくゲームとなってます。すべての要素(装備アイテム等も含めて)をコンプするのは大体一時間弱かかりました。相変わらず良いエロさです。ですが今までの作品をほとんどプレイしてる人にはちょっと飽きがくるかもしれません。彼女の登場は今までの作品で何度もありますし、シチュエーション(お話とエロ両方です)も大体似通ってると感じます。ただ今回のエロはHPでフリーソフトとして公開されているSexual Timeと同様にドットアニメのシーンでアイコンやセリフが出るようになっており、今までの作品より確実にその点でのエロさはあがっていると思います。
Vol.1ということは次回作もこのシリーズなのでしょうか。Sensual Pleasureなどのシリーズより値段は低いとはいえ、やはりボリューム的には少ないと感じてしまいますが…。すごろくゲームもコンプのためにはセーブとロードの繰り返しが前提なので、今までのRPG要素よりは人を選んでしまうかもしれません。…なんだかんだと言っても次回も期待してることには違いはないのですがw

待ちに待ってたSensual Pleasure4です。相変わらずの素晴しいエロさです。ゲームの内容はシリーズやってきた人には恒例の内容。戦闘に毒の要素が入ったから調子に乗ってマウス連打しまくると計算ミスってgama overになってしまうかも?　このゲームの肝であろうエロも1の頃から比べるとだいぶシチュエーションが増えたと思います。そろそろ口内射精とかも見たい気もしますけどw　ムービーも随分画質が上がりましたね。キャラも毎度のように個性的かつ雰囲気にあっていると思います。伝統の宿屋の娘は今回デザインとシチュエーション的にかなりの個人的大ヒットでした。ただサブキャラの一人がちょっとエロが少なかったのでそこが残念。デザイン的に良かったので特に。まぁこれもこのゲームの伝統ではある気もしますがw　シリーズともにオススメです。次も楽しみです。

一作目のsensual pleasureからやると、この艶色伝説までの進化の過程が良く分かります。回を重ねるごとに操作性やグラフィックが向上してます。今までの作品にはコンプデータが入っていましたが、今回からは攻略メモまでついてます。かなりの親切設計です。もちろん一週目は見ずにプレイするのが一番面白いと自分は思いますけど(^^)
伝統の宿屋の娘も装いを新たに登場しています。(前作までと同じかと思っていつもの行動を繰り返しまくったのは自分だけではない・・・ハズw)
いわゆる巷で見かける美少女絵ではないと思いますが、ゲームを始めると全然関係なくなってきます。自分はそうでした。(むしろこの絵のほうがエロい・・・)
これからも新作に期待してます。