ＮＥＲＯさんのレビュー一覧

ヒロインであるシスターたちや神父に「洗礼名」まで明らかになっている点が、設定の細かいこだわりだと思いました。洗礼名はミドルネームのようにヒロインたちの名前に含まれているので、「阿部・マリヤ・マリア」、「小倉・テレジア・由真」、「松谷・ヤホワ・十三」というのが正式な名前ということになります。

　名前がマリア、洗礼名がマリヤといういかにも神様にすべてを捧げたようなヒロイン、マリア。実際に清楚で貞淑なシスターですが、このシスターのオナニーシーンやレズシーン、目隠しプレイなどのマニアックなSEXを楽しむことができますw　

レズシーンについては、もともとそういう気質があったわけではなく、頻繁に教会に通っている熱心な信者(だと思っていた)菊池桜子がレズ気質で、彼女に導かれるような形でレズプレイ。しかもシスターの僧衣をまとってのレズです。
　ふつうに男性相手のSEX、3P、(非挿入プレイでは)フェラ奉仕などもあります。これらのシーンでも僧衣をまとっていて、僧衣を一部脱がせての半裸状態でのSEXなどは、神様に対する背徳感にハァハァさせられます。

　ヒロインたちが個性的な反面、神父がやや影の薄い存在になってしまっていますw

ヒロインたちはすべて童顔の女子校生たち。みな小柄な体格をしていますが、乳房はけっこう大きめ(体とのバランスで考えると大きめ)なので、『ロリっ娘』の範囲外であるように思われます。個人的な印象としては『童顔巨乳系美少女』。

　物語は複雑でもなく、サクサクと進めることができ、手軽にエロシーンを見ることができます。調教系のエロシーンが主ですが、学園と舞台にしていて、【部活動】を絡めた長享であるため、コスプレ、イメプレの要素が多くなっております。

　【部活】のシチュとしては、剣道部・テニス部・水泳部などの運動部と、茶道部・書道部などの文化部を両方包含しているので、幅広く楽しむことが出来ます。
　個人的には膣にボールを詰め込む=産卵系プレイと、膣穴に筆を突っ込み、膣圧によってしっかり筆を『固定』した状態で文字を書かせていくプレイにハァハァさせられました。

　【部活】からやや離れたシチュとして、放尿シーン、乳首に洗濯バサミをつける加虐系プレイ、レズなども楽しめますw

CD-ROM版のゲームが発売されたのは今から12年も前ですが、当時、宇宙帝王先生の描く「くりくりした目、小柄な肉体、低い背丈」のロリ系ヒロインたちに惹かれて購入しました。

　物語自体は、難しい展開や複雑すぎる分岐に悩まされることなどなく、サクサクと進めることができます。『媚薬』を初めから手中にしており、かつ悪用する気マンマンですので、あとは「どのヒロインたちを選ぶ=毒牙にかけるか?」　という問題になります。

　再検査と偽って診察し、媚薬を投与。検査のために下着姿になったり、乳房を露出したりすることすら恥ずかしがっていたヒロインたちが、目をとろけさせ、ハァハァと荒い息遣いでチ○ポをしゃぶる姿にこちらもハァハァ。

　またヒロインたちのなかでもとくに小柄なロリっ娘を相手にする場合は、主人公(+悪友)は、軽々と駅弁位や背面駅弁位の体位をとることができますw　これらの体位のときに【男とロリっ娘の体格差】がはっきりわかる構図になっており、大興奮でしたw

　なお、サクサク進行できるゲームではありますが、思いのままにヒロインたちに投薬　→淫乱化させて犯せるというわけではなく、再検査の呼び出しや、媚薬投与について疑いをもたれる場合もあります。

ヒロインは4人。すべてつるぺたロリっ娘たちです。
　小柄で、背丈は低く、手足は短く、乳房はまったく膨らんでおらず、尻にも贅肉がついていないロリっ娘たち。ヒロインはたちは、主人公の【血縁者】ではありません。それどころか人間ですらない=【天魔】という存在ですが、いろいろあって主人公が「育てる」ことになります。

　ヒロインたちは主人公のことを「父様」とか「パパ」というように呼び、主人公もヒロインたちを【義理の娘】として慈しみ、育てていきます。非エロシーンにもおいても『育成ゲーム』として十分に楽しめる出来です。
　そしてもちろんエロシーンにおいては、『擬似的な近親相姦』の禁忌感、ロリっ娘とSEXする背徳感を十分に堪能することができます。
　ヒロインたちは、主人公のことを「父親」としてみながら、同時に男としても認識する〜という心理描写が丁寧で、この『擬似的近親相姦』の快楽を盛り上げてくれます。
　そして正常位・後背位・対面立ち位などさまざまな体位で、ヒロインの肉体だけでなく、主人公の体も描写されているので、【主人公とヒロインたちと体格差】がハッキリわかるので、これらの構図がロリっ娘とSEXしていることを強くアピールしてくれます。

　なお、ラブラブのSEXだけでなく、時には主人公が強引にヒロインを犯すシーンもあり。ヒロインが「パパ…ひどい」などと泣き崩れるシーンにもハァハァさせられました。
　また、膣挿入のSEXが十分に描かれているのはもちろんですが、アナル愛撫・アナルSEXのシーンもけっこう多いです。

教育実習生・小春をひきこもりの主人公が弄ぶ作品。小春は教育実習生としては最低の成績をとっており、このままでは教員になるための単位をとれない状態。ひきこもりである主人公を学園に来させることができれば単位認定という条件を提示され、「せっぱつまった感じ」で主人公のもとに足を運びます。

　その弱みを見切っている主人公は、いきなり自分の目の前でのオナニーを命じ　→　ムラムラと欲望が高まり小春を強姦。「これじゃレイプみたいだ」と言っていますが、どう見てもレイプです。小春も抵抗していますが、口調がのんびりしているため、レイプシーン特有の陰惨さはなく、ドス黒い凌辱展開が苦手な人でも大丈夫ですw
　このときに小春が『人妻であるにもかかわらず処女である』ことが判明。「何だよ…処女は旦那さまに捧げたいとでもいうのか?」「できればそうしたいんですけど〜　ダメですかぁ?」というやり取りのあと、容赦なく挿入w

　小春には乳首責めのプレイが多いです。主人公がアダルトサイトで興味本位から購入したニップルクリップを乳首につける。「乳首がひっぱられて痛い、重い」と小春が訴えますが、CGを見ると実際にクリップの先の錘のせいで乳首が伸び、乳輪周辺にしわができていますw　乳首責めのほか、剃毛・縄で縛り上げて身動きできない状態でフィストファックもあり。
　終盤でのプレイはかなりハードです。縄+目隠し+鉄球のような巨大な錘をつけたニップルクリップ+フィストファックのコンボで責めw

実妹でもなく、再婚によってできた義妹でもありませんが、家庭の事情で主人公の家に引き取られていて、主人公のことを「お兄ちゃん」と慕う唯と、幼馴染の皐月。『いもいもFD 』という名称の由来は、2人ともそれぞれ『姉妹』の妹のほうであり、『妹ヒロイン2人』のエロスを堪能する作品だからです。
　
　印象深かったのが、3Pボテ腹SEX。短期間の旅行なのに、大きなボテ腹姿になるのは理由があって、昼間、3人で神社に行ったときに、ヒロインたちが主人公の赤ちゃんが欲しい〜というお願いをしたのが原因。神様がそれをかなえてくれたようで、夜中にふと気づくと、妊娠数ヶ月くらいの大きなボテ腹姿に。
　主人公の反応が面白いです。困惑しつつも「これは夢だ」と思い込み、その直後に「妊婦になった2人とHがしたい!」と欲望をむき出しにw　ダブルボテ腹ズリ奉仕を受けている最中にも「誰かが妊娠したら、一度やってみたかったんだよね、これ」とご満悦。気持ちよく射精して2人の髪・乳房・ボテ腹にぶっかけたあとは、2人を横並べにして、母乳を味わいつつ交互挿入　→　2人それぞれに膣内射精してシメ。

　ほかに印象深かったのが、露天風呂で「唯ちゃんの体を洗ってあげるよ」という申し出。唯の腋・乳房・足の裏にチ○ポをおしつけてこすりあげ、乳房に射精(かえって汚しています)。露天風呂の石組の上で、唯に後背位をとらせてSEX　→　膣内射精　→　アナルSEX　→　直腸内射精。　チ○ポを引き抜いたときに膣と尻穴から逆流する精液がエロ過ぎw

ひきこもりになっている主人公を社会復帰させるためにいろいろと努力する義母　=　秋緒。秋緒は、主人公の義母ではありますが、【主人公と同年齢】であり、【主人公の同級生】でもあります。

　主人公の父親と結婚したので、同年齢であっても義母というケースが起こりうるとは思いますが、やはり同年齢の義母というヒロインは珍しいと思います。さらに秋緒の態度で面白い(奇妙に思える)のが、主人公のことを「お兄ちゃん」と呼ぶことです。これは『妹系のヒロインが、年上の主人公に対して呼びかける』のとはニュアンスが違います。
　秋緒にとって、主人公は『結婚によって成立した新しい家庭』における『長男』であることから、「お兄ちゃん」と呼ぶようです。

　主人公は、一生懸命に義子を立ち直らせようとする秋緒につけこむようにして、フェラ奉仕やパイズリ奉仕を要求(といっても、泣き叫ぶ秋緒に強要したり、秋緒を強姦したりというシーンはありません)w

　秋緒は感じすぎると放尿する性癖があり、パンティを履いたままの放尿=おもらしも楽しめます。またパジャマ姿、水着姿などのコスプレSEXや、縄で拘束してのSEXなどシチュも豊富。物語の終盤で、SEXの最中に母乳が出るシーンあり。2人とも大いに驚いていますが、これが実は『妊娠初期SEX』。そしてこのあとにボテ腹SEXが2つあります。

人妻(2人)、年上の婚約者・実妹・ロリっ娘・無口系(無表情系)少女などヒロインは体格・性格も個性的で、いずれも孕ませ　→　ボテ腹SEXを楽しめます。

　個人的には、年上の婚約者　=　雪華琉久(ゆきはなるく)のエロシーンが一番気に入りました。受胎懇願・妊娠請いのSEXもよかったですが、やはりエロいのがボテ腹SEX。【忍者装束】をまとってのボテ腹SEXでは、なぜか忍者装束+ハイヒール系ブーツという格好です(ちなみに、忍者装束といっても、乳房・ボテ腹・マ○コは完全に露出していますw)。　
　ハイヒール系ブーツで、台に片足を乗せての後背位という『ちょっと危なっかしい格好』でボテ腹SEX。主人公としては、お腹に負担がかからない体位を選んだらしいですが……この時のボテ腹SEXの後のピロートークで、「二人目が欲しい」とおねだり。

　さらにENDは、露天風呂でのボテ腹SEX。ボテ腹SEXの最中に陣痛が来てしまいますが、このときの主人公の反応が「一刻も早く射精しないとっ」w　ボテ腹SEXそのものを中止するという発想はありませんw　琉久も同様で、それどころか主人公以上に【ボテ腹SEXの快楽】にはまりこんでいます。「妊娠セックスするのも、最後かな」「二人目も欲しいっ!　もっと妊娠セックスいっぱいしたいっ」「妊娠セックスぅ、　ああっ…ボテ腹セックス、気持ちいいよぉ!」という叫び声にハァハァでした。
　
　なお、本編での『非妊娠状態』でのSEXを『ボテ腹状態』でのSEXに差し替える【スペシャルモード】が備わっています。このスペシャルモードでの琉久のボテ腹SEXは、第2子妊娠中のボテ腹SEXで、CGの変更に加えて、セリフおよびテキストも変更されています。

ヒロインは2人。低い背丈・短い手足・「まったく膨らんでいない乳房」・安産型のむっちりした巨尻とは対照的な「スマートで小ぶりの尻」の完全なるツルペタロリっ娘たちです。
　さらにヒロインたちは双子。おとなしめで、少しタレ目の「まいな」ちゃんと、活発でSEXにも積極的な「ゆうな」ちゃんというように、双子ながら性格は大きく違い、それがSEXにも反映されます。

　この作品の魅力は、完全なるツルペタロリっ娘とSEX三昧の生活を送ることで、それもコスプレ要素&イメージプレイが豊富です。主人公の病院に入院している【本物の患者】でもあるので、患者用パジャマを半裸に剥いてのSEXなど、「本物のプレイ」もありますが。体操服(ブルマ)・チャイナドレス・巫女装束・浴衣などコスプレSEXの定番というべきシチュをしっかり押さえつつ、珍しいコスプレとして「アーミールック」や「エアロビスーツ」なども備えています。
　活発・活動的なゆうなちゃんがアーミールックを着て、主人公に愛撫・挿入されてアヘアヘと喘ぐ姿はハァハァでした。

　日替わりランチのごとく双子の肉体を楽しめますが、もちろん3Pもあり。
ただ単にロリっ娘たちとSEX三昧の生活を楽しむだけでなく、終盤では、主人公も医師として、双子姉妹の病気を治すために真剣に取り組むシーンもあり。

主人公単独でヒロインたちとSEXしまくるのではなく、主人公がつるんでいる【悪ガキ仲間】たちもSEXに参入する形式のゲームです。主人公(視点を担当する男)が複数いるゲームという印象でした。

　SEX対象は、岡本理子や相模綾子のような【学園の教師】たちだけでなく、【PTA副会長】なども含まれます。理子は主人公たちに迫られて、無理やり押し倒されるような感じでSEXに流されてしまい、綾子は男子校生たちとのSEXを楽しみまくりという、同じ教師でも、対照的な反応を示します。

　個人的に一番気に入っていたのは、PTA副会長の不二正美。頭が固く、正義感が強く、学園の風紀の乱れなどに口うるさい女性が、主人公たちに強引に迫られ、【欲求不満の肉体】を愛撫されて喘ぎまくる〜という『変転・変化』にハァハァでした。
　また成熟した大人の女性ということで、黒系の下着を身につけている点にも興奮させられました。