Daftar Ulasan パウリスタ

原作をご存知の方は、初めて作品に接した時に僕と同じくものすごく悲しい気持ちになったことでしょう。
こちらというと、そのような要素は全くなく、ごく普通に(?)売春を始めるという単純明快なストーリーです。

カットインごとにシーンが少し進むような構成ですが、むしろすんなりと言っても良いような感じです。
みどころは北欧っぽい雰囲気、服装、街並み(そして通貨)、そして何よりも
この無垢さとても伝わる可愛く魅力的な絵でしょう。
買い主ではなくあくまでも彼女中心の構図も良く、短い作品ですが
費用対効果は抜群です。

冒頭では「ヤリマン」「援交」などの表現が頻出される、
身内同士で美人局をしているような形で始まります。
ところが読んでいくにつれて性行為そのものだけではなく、
純愛物語、という面白さがあります。
叔父視点の物語も、姪っ子に圧倒されて途中から丁寧語で接するようになる雰囲気表現や、
彼女がはつらつとその心の内を明かしていく時の温かい感じが伝わります。
この淡く温かい感じの絵柄絵、そして行為そのものはちゃんとやっていて
はっきりしているのもとても良いです。
そしてとても惚れたのは、一糸まとわぬ妙齢の少女のはかなく可愛い体格の魅せ方で、
いずれかが最大の魅力が言えないほどでしょう。
強いて難があるとすれば、性行為そのものの描写が少なく物足りなさを感じざるを
得なかったところでしょうか。
それはさておいて、はだかんぼの姪っ子が華奢な体で文字通り身体と心を
大好きな叔父に捧げる文書と絵はとても素敵に描かれています。
角度も、まさに「自分が叔父で、可愛い子が」という雰囲気がばっちり伝わります。
このサークル様の作品は初買いでしたが、これからもチェックすることにしました!

豊満な体格と姉御な性格が非常に魅力的な女性、
そして読者が非常に感情移入がしやすい少年の二人の物語です。
色んな場面で色んなシーンがあり、読み応えがあります。
また、上記の感情移入と、肉体的な感じが非常によく伝わる絵柄のおかげで、
青春時代に戻り、鮮やかな性行為が「若い頃の自分のものである」という
気分になります。
深い節分からかなり激しい性交を重ねる二人ですが、実は二人の寂しい
魂どおしの純愛物語である…というキザなことはいいませんが、
充実感が残るとても良いCG集です。

素直で元気なタッチの絵柄で冒険・アクションをからめた
出会いを紡ぎながら
旅を続ける少女(強力なロボット)と犬(天才科学者が姿を替えられた)二人の
一物語です。

会話や簡単な説明から分かる設定も、死があるような物語でも、
リリックで良い雰囲気の作品になります。

第一話は作者様のサイトで読めますので、感情移入が出来る
キャラたちや世界観に触れられることが出来て良かったと思います。
妙な押し付けがましさや尊大さがないのも魅力の一つでしょう。今後もチェックするつもりです。

キャラがとてもよく伝わる、とても上手な絵の方です。
行為も受精をさせるまでのストレートな輪姦・レイプばかりです(懐妊があっても妊娠姿はありません)。
少ない文字も、顔のない輪姦集団と嫌がる彼女たちの雰囲気を高めてくれます。
難点といえば、絵の仕上げが実質的にはラフ状態のままで、
未完成どころか途中で制作を中断した感じがしてならないところでしょうか。
そのための超廉価ではないかと思います。

原作の踏襲度は以上なほど高く(昭和の官能小説のような性的描写も然りです)、
絵柄も華奢ながら肉の感触が伝わるという秀逸な当時の描き方、
更にはそれこそ、背徳度最大の堕ちエンドなので、原作を見ていた
世代としては何とも言えない満足です。

原作を知らない読者の方にも、作品紹介の別ページがあり、
しかも自己完結作品なので問題はありません。

贅沢をいうとすれば、この娘の特徴である翼竜で空を駆けるシーンがあれば
さらに!、あるいは作品の流れ上当然ではありますがちょっと繰り返しがあることでしょうが、
そんな贅沢はバチが当たるというものです。
今後も期待します!

おおよそ性行為の似合わなさそうな女の子(というか、一番
異性と付き合わなさそうな子)が交際を申し込まれ、付き合い、
屋上でお弁当デート、キス、そして初体験で泣きじゃくったために
「今度こそは」と初フェラ、そして涙やよだれを流しながら
見られそうな状況で屋上エッチです(実際お友達にばれちゃう)。
着衣なので密着感が乏しい、バック一本だけなのが残念ですが、
このシチュエーションからすれば然るべきかもしれませんね。
主人公同様、素直で好感の持てる絵と作品です。

(二次元では)よくある話ですが、二人の女の子が輪姦されてしまう
ストレートな文字付CG集です。
女の子たちも嫌がってはいますが、特に抵抗している描写もなく、
半脱ぎから全裸へと続きます。

差別化要素はやはり、線のしっかりした画力と塗り、
プロ水準でも活躍しているロリ一筋の腕でしょう。
個人的には、フェラ後の涙目の顔のアップがツボでした。
ロリ好きならば一目置くのにふさわしいサークルさんです。

いたって現実的な、田舎風景の綺麗な背景に、
大学生がSM雑誌のようなプレイを頼むという
あわたけ先生ワールドの読み切り漫画です。

プレイ内容はSMビデオなどで見られるようなものばかりですが、
本番・輪姦へとつながります。
一見あっさりで淡泊ですが結構エロく、
悲壮感や哀れさがない雰囲気と、結構現実的ながら
えぐいことをやっている内容の組み合わせは
独特の魅力があります。これからもチェックします!

まるで武士団の頭領のような態度や口調で、気に入った若者を起用するお静様。
単なる「淫乱婦女」でも「姉御」でも片づけられない気風の良い、かっこいい人物が魅力です。
「はは…いいぞ。それでこそ男。やはりお主の淫棒は、実にいい具合じゃ…。」
短めのストーリーと、頼もしい線と、個人的には「これじゃないと」と思う
全裸に徹底しているところも大きな魅力です。
端的、終始、服が一枚もない状態です。これも只者ではない証拠でしょう(笑)。
外殻でしか個性が見いだせない二次元日本人にはちょっと意外な
古き良き和風の「いい女」です。力強い主線と人肌主体の色もそれに貢献しています。
エロさ以外の良さも大きな魅力の肌色圧勝の好作品です。