ザッサーさんのレビュー一覧

大人の甘言に騙されてロリキャラがどんどんエロに抵抗を無くしていく話がエロかった。特に三話続いて描かれる話が、最初から最後までやってる事の方向性は同じで過激さはそこまで変わらないのだが、その中にも段階が感じられて女の子が快楽に堕ちていく感を興奮しながら読むことができた。キャラのサイズ感が小さく描かれるのも素晴らしい。

それ以外の話はわりとエロに積極的で抵抗がないので、対比的に飽きないようになっている。

ちなみに日焼けが感じられるキャラは最初のカラー絵と2話だけである。

実の父と娘の関係の話だが、何故か背徳感や罪悪感がそれほど感じられない。娘が純粋で、この関係を嫌がってない事、他の大人の女性がそれを肯定的な感じで受け取っているようだからだろうか。

読んでいて常に何故か懐かしく安心する感じを受けてしまう。自分はこの作者のファンで沢山の作品を所持しているが、他の作品にもこれは共通するかもしれないが、この作品はとくにそれを感じる。ノスタルジーと言っていいかもしれない。

個人的に好きだったのは娘が行為を完全に受け入れてる部分の描き方、表現のされ方の部分である。表情と台詞なのだがそこが上手いと思った。

レビュータイトルが大げさになってしまってすまない。しかし読む最中、読んだ後と、まったく同じことを感じ続けた。あとがきによると最も古い作品で5年前のものらしいが、だとしても洋服のセンスや話に出てくるユーチューバーという職業など、今どきのロリ漫画をちゃんと描いたらこうなるというのが分かった気がする。最後の話がセーラー服で何故か安心してしまった。

キャラクターは華奢なツルペタのロリキャラばかりで、表紙の子たちのような雰囲気のキャラが楽しめる。性格はそれぞれ違うので、同じような話が続くということにはならないだろう。個人的には今後の作品も非常に楽しみだ。

この作品の良さは女性上位+誘惑+ロリキャラ=最高、である。

可愛いキャラが可愛く振舞って、基本のエロとエッセンスの誘惑と女性上位がスパイスになってとても興奮できる内容となっている。

女性上位といってもちゃんと感じてくれるので読者視点で勝てない感がそこまである訳ではないし、ちゃんと感じる反応が見られるのは長所である。また社会的立場、基本の性格、社会的倫理、母親役など様々な形で上位が描かれているのも興味深い。

プレイしている間、エロとは別の面で感動させられた部分があった。戦闘時の演出や、通常のゲーム進行でである。これはアドベンチャーゲームの新しいやり方、新しい方向性だと思う。

エロは絵が全体的に綺麗で、ロリエロが多めだ。しかし少しだけ容量的に少し物足りない人もいるかもしれない。

きちんとした脚本と演出が好きな人、そしてゴスロリ好きにお勧めできる作品だ。一つ思ったがアニメ化してもおかしくないと思う。

原作のSchool Daysは素晴らしかったが、どうしても暗い感じがして苦手な所も正直あった。しかし、世界観、キャラ設定は同じで明るい感じが続くこの作品はその意味でとても大好きになった。

エロに関しては前作よりもエロいと個人的には思った。意外なことに熟女キャラも二人出てくるので、人妻好きとしてはかなり嬉しかった。たいていこういう学園ものの熟女キャラはあまり優遇されないのだが、この作品はちゃんとエロかった。人妻好きにもお勧めできる作品である。

男の娘のエロゲーが大好きで、女装山脈という名作があるが、そこに出てくる金髪の男の娘を今作の「舘山寺 玲」を見て思い出した。

男の娘でありながら、男との恋愛をすぐに認めようとしない所や勝気で、女性上位な所がそっくりで、でも本音では受け入れているという部分が最高に良かった。落とされてからの純情な感じも良い。

個人的に好きだったのは制服よりも、通常の日常服の青いドレスを着たエロシーンだ。あのドレスでのエロはいつ来るのかとプレイ中ずっと待っていたが最後の方に来た。ありがとう。

あおぎりぺんた氏の描く、エロく可愛い女の子たち……ではなく男の娘たちは大好物である。

女装山脈や海峡などのような雰囲気がある。この二作が大好きでいまだにプレイしている自分にとってはこの作品はありがたかった。部隊が現代ではなくファンタジーになった場合、こうなるのかあと思った次第である。

男の娘たちは総じて、美しい。リアル路線よりも萌え路線に近く、女の子に近い。そこがとても良い。男の娘とのプレイならではのプレイもあり、そういう場合は女の子に近い方がすっと受け入れられ易いと思う。

シナリオも男の娘好きを満足させるツボを分かったエロさで、安心した。これからも男の娘作品を生み出していって欲しい。

全体的に表情と態度にロリキャラの健気な感じが良く出ている。

最初の半分くらいは褐色キャラの話で、幸福と不幸をいったりきたりしている感覚。明るい話、暗い話のどちらも楽しめる内容となっている。最初の方はホラーなのかなと思ったが、それは過去のせいで乗り越えて幸せを掴んだ感が出ていて読後感が良かった。その後の暗い話の方はけっこうきつい内容だが、その読後感で走り抜けた感じ。

それからは幼馴染とその兄に翻弄されてしまうロリキャラの話。寝取りのジャンルになるのだが、快楽に負けてしまうときの表情がエロくて良かった。あの終わり方は続きがみたい気もする。

全体的に明るいロリ漫画という印象だ。肌のつるっとした描き方や目の透明感は見ていて楽しいだけでなく、萌える。可愛い。

そしてこの巻の特徴としては、やはりボーイッシュな女の子が多い事だろうか。口調も少年のような言葉使いのキャラが多いので、そのジャンルが好きな人には良いと思う。

以下のこれらの話でボーイッシュなロリキャラが出てくる
「潜入!ボーイッシュ」「プールでチャレンジ!ボーイッシュ」「先走りトライアングル」「無口な児ーニアス」「発表会の前に」「おりこう!ワイルドガール」

以下のこれらの話で女の子らしいロリキャラが出てくる
「はつしごと」「姪っ子サンバ」「パワーイズラブ」「袋小路のロリビッチ」