Elenco recensioni di hiro.k

非常にゆったりとした気持ちで聴くことができる、癒される音声作品でした。

自分では催眠にかかっている感じはあまりしなかったのですが、
音声が終わってみると、聴く前と気分が全然変わっていることに驚きました。
なんかほわーとした感じになれました。

一時間を超える作品なのですが、まったく長さは感じなかったです。
それだけ聞き入っていたのかもしれません。
紅月ことねさんのお声は、気持ちを安心させてくれます。

「これは催眠だ」と身構えなくても、
普通にヒーリングボイスとして充分楽しめると思います。

癒しに主眼を置いた音声作品です。
女の子が可愛い声で、耳元でささやいてくれます。

タイトルに添い寝屋とあるように、
女の子が隣に寝そべって語りかけてくるシチュをイメージして聴くことになります。
聴くがわも寝ながら聞くのが、より作品の雰囲気になじめてよいと思います。

お話の内容は、ほのぼのとしたものなので、
肩の力を抜いて聞くことができます。
特に、精神的に疲れているときに聴くとかなり気持ちが楽になる感じがします。
寝息ボイスも入っているので、就寝前の安眠用ボイスとしてもいい感じです。

サムネイルの悪魔っ娘ヒロインが、
姉のふたなり悪魔たちに犯されるのがメインの内容です。

本作品はシリーズものとして前作からストーリー、登場人物ともつながりがあるのですが、
本作だけでも楽しめる内容に工夫されていたように感じます。

悪魔っ娘好きには大変おすすめですが、
私が一番すごいなあと思ったのは、
受け攻めの全キャラを一人の声優さんが演じているところです。
特にロリ声悪魔キャラなどは、同じ声優さんとは思えないぐらいに
キャラの演じ分けができていました。素晴らしいです。

おまけのボイスドラマは、
ヒロインの悪魔っ娘のオナニーに焦点が当てられており、
こちらもなかなか美味しい内容でした。

この作品は、女の子が耳元でささやきかけてくれるのが特徴です。
ささやき庵っていうお店のルールという設定なんでしょうね。

で、この子もささやいてくれます。
ちょっとあどけない感じで、とても可愛らしい印象を受けます。

プレイの内容としては、添い寝からのイチャラブえっち
(ただし癒し的雰囲気を壊すので本番はナシ)
となっています。
プレイの最中も女の子はささやき声であえいでくれます。
ヒートアップしてくると、女の子の息遣いがかなり荒くなりますが、
それでも声を押し殺してささやき声を貫こうとする姿勢に萌えを感じます。

最後にはフェラのおまけつき。
添い寝気分による癒しにエッチな要素が加わって、
気分転換には丁度良い作品だと思います。

誘導役の女性の言葉を聞くだけのタイプの催眠音声です。
作中、特に「〜しなさい」といった指示はされません。
ただ聞いているだけでよいのです。

作品の前半部分の語りで、
しっかりと世界観が刷り込まれます。
このとき、部屋を暗くし、体を楽にして聞くのが効果的でしょう。

作品の後半部分については、
直接的なエロ描写はあまりなく、
あくまでも聞き手のイメージ力に訴え掛ける作風となっています。

ここで上手く催眠にかかっていれば、
随分気持ちよく音声を楽しめることと思います。
また、あまり催眠にはかからない、という人でも、
1時間ほどの幻想的な世界を体験できるので、
ちょっとした気分転換や癒し効果があると思います。

記憶を失ったアリスが、女王の騎士と戦いながら
自分を取り戻していく物語。

今回、特に前半のアクションシーンがすごい迫力で、
同人作品とは思えないほどのクオリティでした。
私は詳しくないのですが、プロの商業作家さんなんですかね?
それにしても、戦う少女アリスの力強さ、美しさが半端じゃないです。

また、アリスの表情の変化にも注目すべきものがありますね。
戦っているときの必死の形相と、普段の表情とのギャップがいい。
とにかく感情表現の表し方が非常に上手い。
読んでいて、アリス格好いい!と思った次のページでは、
アリス可愛い!と思ってしまったり。

また本作からは、謎の2Pカラーな黒髪ロングのアリスが登場します。
このキャラがまたミステリアスな美少女で、
今後この物語にどう関わっていくのかが、非常に気になるところです。

お姫様さながらの衣装をまとったアリスが、
そのままの格好で敵と派手にやりあうバトルアクションが非常に魅力的です。

時計の針をモチーフにした剣がバラの花束の中から出現するシーンなどは、
思わずゾクッとするほど格好いいです。
敵の攻撃にも意匠が凝らされており、アリス的ファンタジー世界を壊さない程度に派手に暴れてくれます。

絵柄も非常に素敵でかつ丁寧であり、マンガとして読んでいて、非常に面白く燃える(萌える?)作品でした。

アリスものは好きだけど、18禁はちょっと抵抗がある・・・
という方には間違いなくおすすめできる全年齢向け作品です。

内容は前作からの続きとなっているので、第一話をまず購入されることをおすすめしますが、
この第二話、第三話も期待を裏切らない感性豊かな内容でした。

本作のアリスは自分探し、そして自分を狙う女王探しの旅に出ていますが、
その道中で出会うキャラクターが皆個性豊かです。
花の精、擬人化するチェシャ猫、謎の双子、などなど。
また、読んでいて、世界観に引き込まれるような画力があります。
非常に丁寧に描き込みがされているのも好感触です。

まだ物語には続きがあるようですが、是非とも最後まで読んでみたくなる内容でした。

私はこのヒロインは元ネタをアニメで見てすごく気に入っていたので、非常に楽しめました。

まず、なんといっても絵が上手で雰囲気がアニメ絵に似てる!
これは非常に嬉しいことですね。
作品を見る上で大きなプラス要素です。

作品の内容としては、ヒロインが輪姦されてしまうものなので、少し可哀想なのですが、
その分エロ度は高いと思います。

他のレビュアーさんが書かれているように、「制服あり」「制服なしパンストのみ」「全裸」の差分があるのもいいですね。
特にこのヒロインは黒パンストが大きな魅力の一つだと思っているので、十分満足のいく内容でした。

値段が安い割には、内容が充実している良作だと思います。

「自分」のことを忘れてしまったアリスが「自分」を取り戻すために"アリス"の世界を旅するストーリー。

前半、導き手である"ウサギ"との問答は、どこか哲学っぽいところがあり、読んでいて非常に興味深い。
中盤アリスが辿り着く真っ白な世界も、どこか象徴的で、読み手に想像を促す場面が多い。
終盤には本格的なアクションシーンがある。

不思議の国のアリスをベースとしながらも、創作作品として、魅せる技術に非常に富んでおり、読み手を惹きつけるものがある。