アオ的鑒賞一覽

「村の筆おろしの風習」というイメージからすると、かなりオープンで明るい雰囲気です。じっさいに村の制度としてあけっぴろげに行われている雰囲気。
なので、一軒家で朝から夜まで一日行われるセックスにも、のどかさがあって、非常に幸せなエロさがありますね。
おねショタとしてのクオリティの高さはさすがのひぐま屋さんなので安心です。おねーさんの肉感・重量感、甘いけどクールで手慣れた雰囲気、ショタに何度も求められてちょっとだけ燃えちゃう感じなど、キャラクター造形のバランスのよさがすばらしいです。ただショタに攻められて落ちちゃうタイプのおねーさんが横溢するなか、きちんと最後まで「おねショタ」の関係性を壊さないところにぐっときます。
あまりシリーズ化をされないサークルさんですが、この村の他の組み合わせも見てみたいなあ。冒頭に登場する友人の「たけちゃん」の筆おろしも気になるのでした。

サンプルをご覧いただけるとわかるとおり、「若くないけどそれなりにきれいでかわいいおばさん」っぽさが絶妙です。熟女寄りのおねーさん、といいますか、かわいいおばさん、っていうラインが好きな方にはたまらんのではないでしょうか。

最初は完全女性側が攻めですが、徐々に男側が自分の好きなようにしはじめる、おばさんもそれにあわせて乱れていく、というおはなし。
クラスでの評判などで、期待を盛り上げていく序盤から、お風呂でのハプニングにいたる流れが丁寧でよかったです。

前作もかなりやりこみましたが、今回も楽しい!
アニメーションやクッキーちゃんのかわいさ(声もあいかわらずいいです)はもちろん、メインのおさわり以外のおさわりもあって飽きません。スリリングで、没入しちゃいますね。
今回、自分はWindows8.1の8インチタブレットで遊びましたが、マウスではなく画面タッチなのが、直感的に遊べるし、本当に触っている気分になれるしで非常に楽しかったです。
後半はかなり難しいですが、記憶の仕方やメモなどで工夫すればいけるかな…!?といった難易度。現時点ではクリアできていませんが、その歯ごたえもBraBusterさんならではの醍醐味です。

待ってました!なかんてらさんの新作。
　今回のお相手は、ちょっと暴力的なヤンキー系JKさんです。
　おじさんとの援交にはまっている友達をとがめたJKさんが、逆におじさんの性技にはまっていく、といえばかんてらさんの過去作『巨乳JK　W援交　逆3Pふぁっく』ですが、あちらのJKさんがマジメ系だったのに対して今回はヤンキー系。当然のごとく、ビッチと思ったら処女でした!やったね!というパターンです。

　徐々に籠絡させられていくJKさんを見るのも楽しいですが、やはりかんてらさんの作品の魅力といえば、おじさんとJKとの上下関係が逆転する瞬間。それまで責められるいっぽうだったJKさんの才能(笑)が開花し、おじさんがたじたじになる瞬間が楽しいのですよねー。
　さらに今回のJKさんは、生意気だけど、褒められると超嬉しがっちゃうところがすごくかわいい。

　前半こそ若干無理やりなところがありますが、最終的にはオールハッピーなところも安心して楽しめるゆえんです。
　初めての人もシリーズのファンも大満足なこと確実の一作でした。

未亡人シリーズ続編です。
　今回は、長い休みの情事が描かれます。毎回、若い恋人との情事が描かれるだけで、物語に大きな変化はないのですが、徐々に徐々に二人が深みにはまっていく雰囲気があって飽きさせません。今回は、居間の床のうえでなし崩し的に、というシチュエーションが中心で、閉めきった夏の熱い部屋の雰囲気が活かされています。
　さらに、どうも次の作品では、二人の運命に変化がありそうな気配。ファンとしては、次回作の展開もすごく気になります。
　大きな物語の変化がないぶん、熟女ものとして、単体でも楽しめるシリーズです。気になったかたは、新作からでも楽しんでみてはいかがでしょうか。

人妻かおりさんのキャラ造形が新鮮です。
主人公に甘々に接してくれるので、夫との間は冷えきっているのかな、と思うとラストで意外な展開が。
このラストだと、思いっきり陽性なビッチキャラに振り切るのが多いと思うんですが、この人、徹底して「甘々」なんですよねー。陰性ではないけどかといって陽性でもない、隠微なようだけどさらっとしている、という絶妙な味わいです。
なんにせよ、疲れたサラリーマンはグッと来るキャラ造形。あらすじ・絵柄に惹かれたら、買って間違いなしです。コスパもいいですよー。

熟女好きならマストなVOLVOXさんの美津子さんシリーズ、待望の新作です。

美津子さんシリーズは、文章や効果音なしで絵だけですべてを語るスタイルが特徴的でしたが、今回は文章つきとなりました。
美麗な絵の迫力が純粋に楽しめる過去作と比べると、オリジナリティは薄れてしまいましたが、エロさのわかりやすさは格段にあがりました。
また、文章も抑えめで派手な擬音や猥語の連続がなく、映画のト書きのような雰囲気。雨の日の情事というシナリオにもあいまって、日本的な心地よい湿っぽさをたたえる情緒すら醸しだしています。
美津子さん以外のシナリオもそれぞれに違ったキャラクタと設定で、バリエーション豊かに存分に楽しめます。ファンとしては、美津子さんももっと観たかった!という贅沢な気持ちもありますがw。
その点、美津子さんシリーズ初見のかたにも気軽に手に取れるバランスの作品集と言えるかもしれません。

女性の身体の色っぽさ、重量表現は毎度の超ハイクオリティ。実用性もばっちりです。
また次の新作が待ち遠しくなってたまらない、罪作りなシリーズと言えましょう。

響はわるいおじさんにだまされて系、奏は自分から系、というのがキャラにぴったりで萌えます。前者もだまされてとはいえ全然暗くないのでご安心を(やってることはド犯罪ですけど…)。

どちらも甘々な雰囲気で蕩けまくりな表情を見せてくれるので、たとえエロであってもプリキ◯アは幸せじゃないとな!という、鬱系が苦手なかたに強くプッシュしたい作品です。
胸や身体の生育ぐあいも、極端なことになっておらず、◯◯生ならこれくらいかもな…といういい塩梅でそこがまたエロくてすばらしい。

同人誌二冊ぶんがセットでこの価格というのも非常に嬉しいですね。

おばさんと言うにはちょっと熟女感少なめかも…と思ってましたけど、ショタとのバランスを考えるとこのくらいがちょうどいいあんばいかも。

がっつりラブラブ&子作りまでいっちゃうところからして、おねえさんとおばさんの境界ぎりぎりの、まだ現役なメスって感じですね。肉欲にしたがって突っ走りつつも、最初はすごく照れていたりするところがなかなかかわいいです。

子作りまでいくとはいえ、あくまで大人がショタに「イタズラ」している感じが長くキープされるところも好印象でした。ひと夏限定の恋、という雰囲気があるのもいいです。いや、もちろん最後は子作りまでがっつりいっちゃうんですけど(笑)。

ドロドロになり過ぎない、フレッシュなおねショタが好みのかたにおすすめです。

KENZsoftさんの動画のハイレベルさはすでに他の作品で知っていましたので、安心して購入しました。2011年の作品で、購入時点では2014年と三年が経過した作品ですが、まったく古びていないという印象です。

動画の綺麗さ、滑らかさ、質感といったところももちろん見どころなのですけど、それ以上に、操作性や演出にレベルの高さを感じます。派手じゃないけどしっかりエロい。局部ばかりを見せることなく、がっつり卑猥…言葉にするとぼんやりしてしまいますが、このサークルさんの作品はそのあたりのバランスがすばらしい。演出や画面の作りこみがしっかりしているからこそ、何年経っても「いい作品」と思えるのでしょう。

兄と妹というインモラルな関係ですが、雰囲気は明るく健康的(ってまあ本当はありえないんですけど(笑))。
かといってハイテンションすぎたりすることもなく、すごく自然なんですよね。インモラルなのはちょっと…という倫理観高めな紳士さんも、この雰囲気ならすっと楽しめるかも。ぜひお試しください。