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「“女子に異性として見られなくなる催眠”を使って風紀委員長と副委員長にえっちなご奉仕してもらう話」 へのレビュー

オススメ！じーっくり楽しめる、ラブラブで甘々な「優しい」催眠もの。

2024年01月29日登夢さん

このレビューは参考になった x 5人

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パッケージを見てわかる通り、ドスケベな身体の風紀委員長たちを(なんとも間抜けな)催眠にかけてラブラブな関係になるお話です。

催眠ものって同人音声界隈にも星の数ほど作品がありますが、恐らく最も典型的なものは、「彼氏がいる憧れの存在を、催眠で(結果的に)奪い取る」ものだと思っています。
本作の場合、風紀委員長および副委員長は、魅惑的な身体を有していますが彼氏持ちではありません。
処女どころか、キスすらしたことないという、にわかには信じがたい設定です。
そのため、催眠ものにありがちな背徳感はなく、誰かが不幸になることもありません。
あえて言うなら、本作は「優しい」催眠ものと言えるでしょうか。
また、チャプター7において、行為中に催眠を解除する展開がありますが、それによってヒロインが激しく拒絶することもありません。
多少抵抗はしますが、すぐにお互いを求めあう関係になるので、そこも「優しい」ですね。

声優は、比較的ツン要素の強い風紀委員長を陽向葵ゅかさん、ママ味が非常に強い副委員長をみもりあいのさんが担当します。
全トラック逆3Pの構図で進む上に、1トラックあたりの収録時間は平均して25分弱。
殊更に序盤の1～2トラック目においては35分前後と、かなりじっくりまったりとプレイが進むので、思う存分、お二方の声や吐息などが楽しめる贅沢仕様となっています。
全トラックエロパートという、実用性に特化した作品であるとともに、急かさずに快感が積み上げられるので、お値段以上の満足感が得られます。

総じて、ラブラブな催眠ものが好きな人、じっくり作品を楽しみたい人、実用性特化の作品を希望する人にお勧めの作品です。
ちなみに、早期購入特典は、1対1の比較的短めな作品となっています。
こちらも実用性に優れたトラックとなっているので、気になった方は逃さぬように。