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「オプスキュリテ・マジー ~ 淫欲冒険者と王家の血」 へのレビュー
2022年07月31日 Plasma さん
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■オカズ性能 シーン自体は短めで、凌辱シーンでも苦痛や屈辱より快楽に寄った描写がされている。 絵が肉感的でボイスも合っており、テキストも没入を邪魔しない画面構成になっている。絵が刺されば十分に実用可能。 多くのシーンが淫乱度で段階分けされていて、幅広く需要を捉えている。 敗北後シーンがある場合は必ず明示され、勝利後にギャラリーへ自動登録される。 シーン全開放もお手軽にでき、実用面で至れり尽くせり。 ラスボス敗北後のシーンが刺さった。 ■ゲームパート ゲーム開始時にロールプレイモードかカジュアルモードを選択可能。 ロールプレイモードであっても、体当たり戦闘モードのお陰でレベリング、金策ともにサクサクできる。 装備を揃えてしまえばぬるゲー。歯ごたえのある難易度は縛りプレイでもしなければ体感できない。 ゲームのボリュームやエロRPGというジャンルの特性から見れば、妥当なバランス調整に見える。 ■演出 全体のボリュームに対して、エロ以外の演出面が手厚く作られている。 OPからしてこれぞエロゲーと言わんばかりのムービーに、片霧烈火の主題歌が入る。 BGMも新鮮に聞けるものばかり。 ■キャラクター 主人公リエッタはやや気の強い冒険者。性的な展開への抵抗はさほど強くなく、ちょっと淫乱度を上げればホイホイ流されるカジュアルえっち少女。 シスターのフィシス、辺境の魔女メアルカ、リエッタの前に立ちはだかる謎の少女シアーネと、サブキャラも魅力的。 特にシアーネとのシーンはテキストによる描写が抑えめで、彼女の結末とも相まって捗った。 前作キャラもゲスト出演しているが、あくまでゲスト。シーンはない。 ■操作性/システム面 シンプルなRPGで癖がない。 斜め移動完備で移動速度も早く、グリグリ動ける。滑りすぎてうまく敵シンボルにぶつかれないこともあったが、快適な速さではあった。 環境要因かもしれないが時折フリーズするため、こまめなセーブが推奨される。
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