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正義の変身ヒロインの淫らな敗北を堪能できるこの作品。

正義のヒロインである聖光閃姫の力の源が、人々からの希望や信頼といった一種の信仰心であるというのが面白いです。
一度でも敗北すれば希望が失望に変わり、正義の力そのものが減衰してしまう。
そんな世界観の中、歴戦の聖光閃姫であるパールライトがついに敗北してしまうのがこの作品の肝です。

丁寧な口調でありながら端々に自信を覗かせる勝ち気なヒロインが、強気に抵抗しつつも徐々に快楽に負けていくのが堪りません。
自ら生娘であることを主張していた純潔少女が、はしたない絶叫をあげて処女喪失してしまうのはとても興奮しました。

その後、何故か解放されたものの、変身する度に身体が疼いてしまうようにされたヒロインが、ついに衆目の前で敗北してしまいます。
無様な痴態を晒してしまったことで、人々の失望の念がダイレクトに押し寄せる。この時の人々の悪感情がいい感じにヒロインを罵倒していて共感できます。

聖なるコスチュームがエロく見えるのはすごくわかる。

ちなみにこのコスチューム、衆目を集めるためにわざと扇情的にしてあるそうです。認知度が上がると力が増すということで。
フェチなレオタード衣装にちゃんと設定上の理由があるのはいいですね。本人は多少過激ぐらいにしか思ってないあたりの純粋さとのギャップもいいです。

守るべき民衆の前で何度も絶頂してしまう無様な敗北を喫した聖光閃姫。
それだけでは飽き足らず、まだ続きがあるようです。
この先さらにどんな酷い目にあうのか楽しみです。