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青年将校が、やたら説得力をもった話術で親切に色々教えてくれる&お風呂の世話をしてくれるので、謎の知識が増えるなか、気付くといつのまにかものすごく触られている勇者(リスナー)が生まれていました。
完全に「いったい、いつからこんなことに?」という、否やを口にする隙のない王道BLな展開を聞けて楽しかったです。

また、あまり音声で聞くことのない小説的な表現というか…文語的な隠語みたいなものがでてくるのが珍しい気がして、誰か聞いて……と思ってしまいました。
作品説明にもあるように擬音も多めだと思います。



・・・
健全?なシーンでの「申し訳ございません、この姿勢では私の が勇者様から見えてしまいますね。なにぶん元から大きいもので……」の声のトーン、ほんとに申し訳無さそうなの面白くて笑ってしまいました笑
そんなこと言われたら、勇者は内心悔しくなったりするのでは…とか勇者の心情を考えるの含めて楽しめました。