「カタハネ」
ツイートタイトル | カタハネ |
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ブランド | Tarte/電脳CLUB |
ジャンル | アドベンチャー |
作品情報 | 原画:笛 シナリオ:J-MENT |
シロハネ
■「シロハネ」 ストーリー
この物語は、セロが白銀の村へココを連れて行く旅に、友達のワカバとその弟ライトが同行する形で始まります。
セロの目的はココのメンテナンスですが、同行するワカバは勢いでエントリーしてしまった演劇祭のため、
脚本を書きながら各地で役者を探そうと画策中。
それはいわくつきの悲劇『天使の導き』と全く正反対のハッピーエンド版で、
史上最大の逆賊と名高いアインが『実は良い人だった!』というトンデモな内容。
そんな代物だけに、「役者すら見つからないのでは?」と不安を抱えながらも、偶然か運命か、
主役にふさわしいアンジェリナやベルを見つけて大はしゃぎ。
果たして、ワカバたちは無事にアンジェリナたちを仲間に入れて、劇を成功させることができるのでしょうか?
■舞台劇「天使の導き」とは
天使の導きは、白の国の姫――クリスティナを襲った悲劇の演目です。
病床の国王が幼いクリスティナの身を案じ、後見人にアインという男をつけるよう側近に命じた直後に崩御。
それ以降、クリスティナは亡き父の命に従い、アインに支えられる形で政治を執り行うことで、
徐々に統治者としての知識を身につけていきます。
やがて、クリスティナは人形調律の技術においても格段の進歩を遂げ、
赤や青といった隣国より羨望のまなざしで見られるようになりますが――
そんな折り、白の国から遠く離れた白銀高原(赤と青の国境)に大規模な鉱脈が発見され、
それぞれの国が互いに自分たちの領土であると主張し始めました。
このとき、険悪な雰囲気になりかかった両国の仲裁に入ったのが――アイン。
彼は赤と青の代表それぞれに提案を持ちかけ、見事なまでの調停をします。
……がしかし、これは大きな陰謀があってのこと。
アインは赤と青の両国に取り入ることで、それぞれに良い顔をしながらお互いをけしかけ、
大規模な戦争を引き起こそうとしていたのです。
このことをいち早く見抜いた青の大使はアインを追求しますが……
あと一歩というところで力及ばず、亡き者にされてしまいます。
さらには、アインの所行を知ったクリスティナ姫までもが殺害されてしまい、
白の国の最高の人形技術が絶えるという最悪の結果に…。
最終的に国外逃亡を図ろうとした逆賊アインは、
クリスティナが教育した人形によって導かれた赤・青の連合軍に討伐され、舞台の幕は閉じるのです。
この物語は、セロが白銀の村へココを連れて行く旅に、友達のワカバとその弟ライトが同行する形で始まります。
セロの目的はココのメンテナンスですが、同行するワカバは勢いでエントリーしてしまった演劇祭のため、
脚本を書きながら各地で役者を探そうと画策中。
それはいわくつきの悲劇『天使の導き』と全く正反対のハッピーエンド版で、
史上最大の逆賊と名高いアインが『実は良い人だった!』というトンデモな内容。
そんな代物だけに、「役者すら見つからないのでは?」と不安を抱えながらも、偶然か運命か、
主役にふさわしいアンジェリナやベルを見つけて大はしゃぎ。
果たして、ワカバたちは無事にアンジェリナたちを仲間に入れて、劇を成功させることができるのでしょうか?
■舞台劇「天使の導き」とは
天使の導きは、白の国の姫――クリスティナを襲った悲劇の演目です。
病床の国王が幼いクリスティナの身を案じ、後見人にアインという男をつけるよう側近に命じた直後に崩御。
それ以降、クリスティナは亡き父の命に従い、アインに支えられる形で政治を執り行うことで、
徐々に統治者としての知識を身につけていきます。
やがて、クリスティナは人形調律の技術においても格段の進歩を遂げ、
赤や青といった隣国より羨望のまなざしで見られるようになりますが――
そんな折り、白の国から遠く離れた白銀高原(赤と青の国境)に大規模な鉱脈が発見され、
それぞれの国が互いに自分たちの領土であると主張し始めました。
このとき、険悪な雰囲気になりかかった両国の仲裁に入ったのが――アイン。
彼は赤と青の代表それぞれに提案を持ちかけ、見事なまでの調停をします。
……がしかし、これは大きな陰謀があってのこと。
アインは赤と青の両国に取り入ることで、それぞれに良い顔をしながらお互いをけしかけ、
大規模な戦争を引き起こそうとしていたのです。
このことをいち早く見抜いた青の大使はアインを追求しますが……
あと一歩というところで力及ばず、亡き者にされてしまいます。
さらには、アインの所行を知ったクリスティナ姫までもが殺害されてしまい、
白の国の最高の人形技術が絶えるという最悪の結果に…。
最終的に国外逃亡を図ろうとした逆賊アインは、
クリスティナが教育した人形によって導かれた赤・青の連合軍に討伐され、舞台の幕は閉じるのです。
クロハネ
■「クロハネ」 ストーリー
ふかふかのベッドで目覚めたココは、そこが自分の知らない部屋であることにビックリ。
どうしてこんなところに居るのか知るために部屋を出て探検を始めれば、どうやらお城の中のようです。
そのうちココは迷子になってしまい、廊下で誰かが来るのを待ってみます。
……と、そこに現れたのは白いドレスに身を包んだキレイなお姫様・クリスティナと、
白い羽根の人形・エファでした。
その後ココは、お城に居る色々な人たちとお話をします。
そして自分が人形であり、クリスティナやエファと共に『天使の羽ばたき』という劇をすることなどを知ります。
やがて、お姫様やエファと練習を重ねた『天使の羽ばたき』のリハーサルを迎えますが――
この劇には、誰もが予想しない……大きな陰謀が隠されていたのでした。
■舞台劇「天使の羽ばたき」とは
クロハネ編の記念式典内で上演される予定だった劇の題目です。
白の国の初代女王が特に優れた調律師であったことを物語る劇で、
基本的には人形と女王のふたりだけが登場します。
赤の国より送られてきた『天使の卵』は、まだ何も教わっていない人形であり、
女王によって少しずつ教育を施されていきます。
色々な失敗や小さな成功を何度も繰り返すうちに少しずつ学習し、人間と同じように振る舞うことを覚えいく人形。
やがて月日が過ぎ、これまで調律したどの人形よりも精度が高くなる天使の卵を見て女王は、
「いつか自分の元を去る日が来るだろう」と予言します。
そのとき女王を敬愛してやまない人形は、それを笑って否定しますが――
さらに月日が過ぎたある日。
物憂げな表情の人形を不信に思った女王がそのワケを尋ねれば、
「天使としての役割を果たすため、暇(いとま)をもらいたい」と答えます。
それを聞いた女王は人形を手放したくない一心から、「自分を殺してから行きなさい」などと、
無理難題を口にしますが――
その言葉を『命令』だと思い込んだ人形は、躊躇うことなく近くにあった短剣を手にとり、
敬愛する女王を殺そうとします。
女王は、自らの教育の結果がこのような危険な行為すらも実行させてしまうと知って嘆き悲しみ、
それでも人形を憎むことができず、死を覚悟して最後の言葉、「天使の卵よ、愛しています」を口に。
すると人形が短剣を捨て涙を流し、女王に非礼を詫びて永遠の忠誠を誓うのです。
■クリスティナとエファについて
悲恋で終わる、白の国のお姫様と赤の国の至宝と呼ばれる人形のふたり。
その昔、赤(カーディナル)と青(ブリュー)と呼ばれる両国が『平和の象徴』として
お互いの王家の血を引く者を婚姻させ、国境に白(ヴァイス)を建国しました。
この白を最後に統治していたのが、後に悲劇の姫として語られるクリスティナ。
史学において、クリスティナは後見人であった家臣――アインの謀反によって殺害されてしまった
……とされています。
なお、歴史の教科書の中ではエファに関する記述はほとんどなく、
記念式典の劇で姫の相手を務める人形役――としてしか語られておらず、姿形などは不明です。
このエファが、アイン討伐の連合軍を導いた天使という俗説もあります。
クリスティナとエファの関係――
記念式典の予行演習中に現れた暗殺者からクリスティナを護るため、
自ら盾となったエファは片羽根を失ってしまいます。
その後、姫の献身的な看護でふたりの距離は一気に縮まりますが、
互いの立場がそれを許すわけもなく、最終的には悲劇的な結末で終わります。
ふかふかのベッドで目覚めたココは、そこが自分の知らない部屋であることにビックリ。
どうしてこんなところに居るのか知るために部屋を出て探検を始めれば、どうやらお城の中のようです。
そのうちココは迷子になってしまい、廊下で誰かが来るのを待ってみます。
……と、そこに現れたのは白いドレスに身を包んだキレイなお姫様・クリスティナと、
白い羽根の人形・エファでした。
その後ココは、お城に居る色々な人たちとお話をします。
そして自分が人形であり、クリスティナやエファと共に『天使の羽ばたき』という劇をすることなどを知ります。
やがて、お姫様やエファと練習を重ねた『天使の羽ばたき』のリハーサルを迎えますが――
この劇には、誰もが予想しない……大きな陰謀が隠されていたのでした。
■舞台劇「天使の羽ばたき」とは
クロハネ編の記念式典内で上演される予定だった劇の題目です。
白の国の初代女王が特に優れた調律師であったことを物語る劇で、
基本的には人形と女王のふたりだけが登場します。
赤の国より送られてきた『天使の卵』は、まだ何も教わっていない人形であり、
女王によって少しずつ教育を施されていきます。
色々な失敗や小さな成功を何度も繰り返すうちに少しずつ学習し、人間と同じように振る舞うことを覚えいく人形。
やがて月日が過ぎ、これまで調律したどの人形よりも精度が高くなる天使の卵を見て女王は、
「いつか自分の元を去る日が来るだろう」と予言します。
そのとき女王を敬愛してやまない人形は、それを笑って否定しますが――
さらに月日が過ぎたある日。
物憂げな表情の人形を不信に思った女王がそのワケを尋ねれば、
「天使としての役割を果たすため、暇(いとま)をもらいたい」と答えます。
それを聞いた女王は人形を手放したくない一心から、「自分を殺してから行きなさい」などと、
無理難題を口にしますが――
その言葉を『命令』だと思い込んだ人形は、躊躇うことなく近くにあった短剣を手にとり、
敬愛する女王を殺そうとします。
女王は、自らの教育の結果がこのような危険な行為すらも実行させてしまうと知って嘆き悲しみ、
それでも人形を憎むことができず、死を覚悟して最後の言葉、「天使の卵よ、愛しています」を口に。
すると人形が短剣を捨て涙を流し、女王に非礼を詫びて永遠の忠誠を誓うのです。
■クリスティナとエファについて
悲恋で終わる、白の国のお姫様と赤の国の至宝と呼ばれる人形のふたり。
その昔、赤(カーディナル)と青(ブリュー)と呼ばれる両国が『平和の象徴』として
お互いの王家の血を引く者を婚姻させ、国境に白(ヴァイス)を建国しました。
この白を最後に統治していたのが、後に悲劇の姫として語られるクリスティナ。
史学において、クリスティナは後見人であった家臣――アインの謀反によって殺害されてしまった
……とされています。
なお、歴史の教科書の中ではエファに関する記述はほとんどなく、
記念式典の劇で姫の相手を務める人形役――としてしか語られておらず、姿形などは不明です。
このエファが、アイン討伐の連合軍を導いた天使という俗説もあります。
クリスティナとエファの関係――
記念式典の予行演習中に現れた暗殺者からクリスティナを護るため、
自ら盾となったエファは片羽根を失ってしまいます。
その後、姫の献身的な看護でふたりの距離は一気に縮まりますが、
互いの立場がそれを許すわけもなく、最終的には悲劇的な結末で終わります。
サンプルCG
動作環境
対応OS | Windows XP |
解像度 | 800*600 ハイカラー以上 |
CPU | PentiumIII 500MHz以上 / PentiumIII 800MHz以上 |
メモリ | 256MB以上 / 512MB以上 |
DirectX | DirectX 9.0c以上 |