作品内容
■ストーリー
「星に願いを ナギに祝福を──」
ノスタルジックな雰囲気に包まれた港町、渚沙町(なぎさちょう)。
空には、この町でしか見えない星──ナギが灯っている。
ナギを守り星として崇める住民たちは、毎年12月になると星夜祭(せいやさい)を催していた。
外の街から引っ越してきた主人公は、ナギに対してはあまり関心がない。
星夜祭のためになにかやろうという気もなく、それよりも新しい生活に馴染むほうが大切だった。
病弱の妹とのふたり暮らしは、最初のうちは苦労の連続。
それでも、町のきれいな空気に触れることで、妹の体調は徐々に回復に向かっていく。
転入生である主人公もまた、新しい学校で友だちができたりと、田舎町の生活に慣れていった。
両親がいなくとも、不自由することのない生活。
だけどひとつだけ、自由にできないことがあった。
それは、ナギの存在を町の外に知らせてはいけないという、奇妙な掟だった。
そんなある日のこと。
主人公はナギと同じ名を持つ少女──凪(なぎ)と、不思議な出会いを果たすことになるのだった。
これは、人と星とを結んだ恋物語。
■登場キャラクター
【ゴーイングマイウェイ・○リ先輩】
●鳴瀬川 凪 (CV:遥そら)
身長:149cm
3サイズ:74(A)/55/76
誕生日:12月25日
渚沙学園の3年生。
主人公の先輩。
見た目は○リっ子だが、れっきとした先輩。
好奇心旺盛で、目を離すともうどこかに消えている。
小悪魔なところがあり、お姉さんぶって主人公を誘惑したりすることも。
好物は、菓子パンとネコ。
甘いものとかわいいものが大好き。
星夜祭のための部活である星夜部を立ち上げようと目論んでいる。
「あたしを誰だと心得るー!なんとかなるなる、鳴瀬川凪だー!」
【超甘えん坊巨乳ブラコン妹】
●群雲 そらは (CV:秋野花)
身長:153cm
3サイズ:96(I)/57/85
誕生日:7月21日
渚沙学園の1年生。
主人公の妹。
今年、主人公と共に転入してきた。
病弱で、昔から兄に面倒を見てもらっていたため、基本的にはなにをするにも兄頼り。
逆に、兄がいないとなにもできない。
おかげで、今では大のお兄ちゃんっ子。
儚げな雰囲気。
ですます調で淡々と話すが、兄に対する愛情表現はストレートなことが多い。
巨乳。
「生理が来たことなくたって、エッチなことはできるということを証明してみせます」
【心優しいツンデレ乙女】
●織紙 珠希 (CV:ありあ)
身長:161cm
3サイズ:92(G)/58/86
誕生日:2月2日
渚沙学園の2年生。
主人公のクラスメイト。
由緒ある神社のひとり娘。
神社には、ナギの伝承が載った本が多く所蔵されている。
気さくな性格。
人望があり、誰とでもすぐに仲良くなる。
転入生である主人公とも打ち解けて、のちに親友となる。
ただ、恋愛に関してはかなりのウブ。
すぐに恥ずかしがって、ツンツンしてしまう。
そういう意味ではツンデレ。
「私がもし恋をするなら、守られるだけの関係じゃなくて、肩を並べて支え合える関係がいいなって……」
【お嫁さんにしたい候補No.1後輩】
●花々見 咲良 (CV:藤咲ウサ)
身長:155cm
3サイズ:85(E)/57/82
誕生日:4月6日
渚沙学園の1年生。
主人公の後輩。
そらはのクラスメイト。
珠希とは親戚の間柄。
織紙家と花々見家は代々、強い結びつきがある。
家は診療所を経営しており、そらはが体調をくずしたときにはお世話になることが多い。
その関係で、そらはとはすぐに仲良しになる。
がんばり屋だが、ドジっ子。
物腰は柔らかく、料理が得意。
医者の娘だけあって学校の成績も優秀。
いざというときには、頼りになるタイプ。
「ご、ごめんなさいっ。センパイの下着を見てしまいましたっ……あわあわっ……」