神楽箱・参

本作品は
(VJ008393)「紅神楽」
(VJ009804)「紅神楽 追加シナリオ」
を同時収録したパック商品です。

注意:(VJ009754)「神楽箱スペシャル」と内容の重複があります。

巫女さんタクティカルSRPG「紅神楽」と「紅神楽 追加シナリオ」がまとめて収録されたお得なセットが登場！

◆◇◆紅神楽◆◇◆
人と妖怪の繋がりが希薄になって久しい現代。
古びたバスに揺られ、退魔巫女・新堂勇は
この物語の主人公・石動大と共に岳杜神社を訪れた。

迎えてくれた岳杜神社の巫女、八代護と祈の姉妹によると
最近妖怪によるものと思われる事件が頻発しているらしい。
彼女等はその調査のために派遣されたのだが
そこへ近くの古城を根城とする鬼三兄妹の末妹、向日葵が現れ
石動を親殺しの罪で糾弾し始めるのだった。

◆◇◆紅神楽追加シナリオ◆◇◆
あの事件からしばらくたったある日。
祈が深刻そうな声で皆に告げた。
「お風呂のお湯が出なくなっちゃったんです……」
壊れたものは仕方ないと、麓にある温泉街、岩鞍村（いわくらむら）に向かう一行。
到着した村でも温泉が水になっているという事件が発生していた。
護は自然現象でないと感じ、勇も霊脈に乱れがあるのではと推測する。
霊脈の乱れを探るため、源泉へと向かった退魔巫女と石動は、妖怪に襲われている少女を発見する。

救助された少女をみた護が、驚きの声を上げる。
彼女は……幼いころ病院で親しくしていた御手洗灯（みたらい あかり）であった――