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2025年12月16日
2025年12月16日
2025年05月18日
2025年05月07日
優しい吸血鬼と孤児の神父、孤独に生きてきた二人の心が少しずつ通い合っていく物語です。
受けのジルは過酷な環境で育ったせいか、感性に独特なところがあり、最初は少し戸惑いました。でも、時代背景が丁寧に描かれていて、キャラクターともよくマッチしていたので、次第に感情移入できるようになりました。
二人を助けてくれたおばあさんの言葉には思わず涙がこぼれました。たとえ神の赦しがなくても、互いを愛することで救われる、そんな二人の姿がとても尊いです。
最終的にジルはエミールと同じ吸血鬼になり、永遠の時を二人で生きていくことになります。シリアスで危うい雰囲気の本編だったので、しっかりハッピーエンドを迎えてくれて本当に嬉しかったです。これからもずっと幸せに暮らしてほしい。
ラストでは、現代の二人の姿も描かれていて、髪型や性格に少し変化はあったものの、変わらず仲良く暮らしている様子が見られて、読後も温かい気持ちになれました。