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745位
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普段はノベル作品は全く買わないのですが、作品情報をみてビビッときたので即購入。大正解でした。
この作品の最大の特徴はもちろん自動めくり機能による紙芝居形式です。これがとても画期的で、私のように普段活字に触れず想像力にあまり自信がないような人間でも自然に作品に入り込むことができます。音声作品の持つ大きな魅力であるリアルタイム感と文章作品の持ち味である想像と没入のいいとこどりが味わえます。
私はノベル作品というジャンルに詳しくないので今までこういった形式の作品が存在したのかはわからないのですが、自分にとってこの作品はとてつもなく革新的でした。これをきっかけに作者の通常のノベルも買ってみようと思っています。
申し訳なさの気持ちいい部分だけ濃縮してくれるような逆NTR描写、厳しすぎないが容赦ない酒呑ちゃんの態度等どれをとってもカスのエゴマゾの僕に最高に響く作品でした。
特に乳首責めに力を割きまくってくれているのが個人的にとてもうれしく、全身で気持ちよくなれそうな責めでした。
マゾのひと、特に堕とされるのが好きな人にとてもおすすめです。
システム・世界観・イラストなど様々な点でかなり尖ったRPGですがその尖りがうまく楽しさ・エロさにつながっているように感じました。
特殊なシステムゆえに序盤は手こずるところもありましたが、逆に初めてRPGをやったときのような手探りの楽しさを感じられました。慣れてくるとかなりサクサクと勧められるのもよかったです。やりこみ要素も退屈にならない程度に用意されていて最後までたっぷり楽しむことができました。
イラストは筆のような線のモノクロイラストに”さし色”として恥部や頬に赤みがかかった物になっています。購入前は少し不安がありましたがモノクロとは思えないほどの肉体のむっちり感がとてもよく、さし色もとてもいいアクセントになっていました。
今後さらにアップデートがあるようなので大変楽しみにしています。
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性の探究者ゆえに女装に目覚めた一実ちゃんをその妹のふたばちゃんと幼馴染の木乃香ちゃんが性的にいじめるソフトSMのような形で話は進みます。
いじめられる側の一実ちゃんやいじめる側のふたばちゃんや木乃香ちゃんが各々その行為にたいして感じている快感やリビドーが存分に押し出されているのが個人的に大好きなポイントです。
この作品は私が女装子や男の娘にどっぷりつかることになった原因の一つです。その方向の性癖を持っている方はもちろん、ともすればそういった性癖のない方でも楽しめると思います。おすすめです。
あまりの値段の低さに購入前は逆に心配でしたが完全に杞憂でした。十倍の値段で売られていても全くおかしくない出来です。
ストーリーはテンポよく質のいいギャグとともに進んでいくのでサクサク進められました。クライマックスは予想外に激熱展開で最高でした。
エロイベントについては、敗北イベントはそこまで多くない(100円にしてはとんでもなく多い)ものの、シチュエーションが多くバトルファックもとても良質でイラストの質も高かったので大満足でした。
シリーズ前2作もプレイしたのですが、順番に成長してきたシリーズの最終作として最高の仕上がりだったと思います。前作から文章に少し不安があったのですが、今作は筋書きの良さでそれを忘れさせてくれました。
中盤の転換点からストーリーの展開が加速してゆき、どんどん物語に引き込まれていきました。そして終盤付近では前作から引き継がれてきた世界観が次第に関わりはじめ、多くの伏線が気持ちよく回収されていきます。エンディングでは思わず涙を流してしまい、自分でも驚きました。
イベントに関しては相変わらずのゴリゴリ凌辱拷問で作者の性癖がビンビンに伝わってきます。体験版にあるシーン以外は8~9割方は凌辱、そのうち5割くらいはかなり猟奇的です。私は猟奇拷問的な性癖は特にないのですが絵柄が好みなので満足でした。
これからこの作品を買おうと思っている人にはぜひ前2作をプレイしてもらいたいと思います(できればWorld dominateだけでも…)。単体でも楽しめるストーリーではあると思いますが、特にエンディング周辺はWorld dominateを先にプレイしていた方が何倍も楽しめると思います。
妖魔たちのエロさもさることながら主人公がエロすぎることで知られる同人ゲーム界きっての名作の三作目です。今作も白念くんはとてつもなくエロいです。
一作目では、ほとんど力を持たない主人公白念が絶対的捕食者たる妖魔からひたすらに逃げ続ける戦闘が大きな魅力となっていました。シリーズが続く中でいくつもの修羅場を乗り越えた白念は少しずつ妖魔と対等な立場になっていき、バトルの雰囲気は「逃避」から「逃げを戦術とした戦闘」というような形に少しずつ変わってきました。今作は特に戦闘を通した白念のパワーアップが物語の主軸にもなっているため、やはり捕食者からの逃避というよりは命を懸けた対等な力比べという雰囲気に近づいているのを強く感じました。はじめはこの点は個人的には好ましくないと思っていました。やはり敗北・女性上位シチュを好むものとしては相対するものが絶対的強者であることの説得力をこそ求めてしまいます。しかしプレイしていく中でその考えも変わっていきました。ストーリーを通して次第に力を持ち、同時に信念を問われる白念。確固たる意志を固めていく彼が、それでも淫欲に負けよがり狂わされる姿はただ敗北するのとはまた違った味わいがありました。
さらには今作は白念君のエロさにフォーカスしたエロイベントがいくつもあります。これが本当に良かったです。ついにここまで来たかと感じました。戦闘能力の成長の数倍淫乱になっています。ありがとう。
このシリーズはただエロイベントがたくさんあるだけでなく、その一つ一つが「これで抜かないともったいない」と思わせてくるのがすごいところだと思います。プレイ時間に対して抜く回数が異常になってしまい、なかなかクリアできません。数日抜き倒したい人に本当におすすめです。
2024年02月20日
イブニクルが気に入ったので購入しました。はじめはクゥとトオルが目的でしたが他のヒロインもとてもかわいくしっかり愛せました。ADVとしては特殊なRPG風のシステムで目新しく飽きなく次へ次へと進めていくことができます。ゲーム序盤はのんびり日常といちゃらぶするだけで楽しんでいましたが、終盤の展開はさすがアリスソフトという感じでTRUEでは涙しそうになるほどでした。
圧倒的画力はすべてを解決すると実感しました。個人的な好みでいえば、ストーリーはもうちょいシリアスなほうがMシチュにも説得力が好きだなとか、文章量もう少し多いほうがいいなとか浮かんでくることも多少はありますが、めちゃくちゃかわいいキャラの死ぬほどエロいイベントを前にすればそれらは些細なことに思えました。気になった方はまず体験版をやってみることをお勧めします。圧倒的です。
落ちこぼれ魔法使いソナと淫魔ラビアの二人組がエロく険しい冒険の中で互いを信頼できるバディへと成長していく物語です。あくまで主人公はソナですが、ラビアとのいくつものやり取りを通してソナの意思と様々な表情が見られ、それがキャラクターとしての純粋な魅力を深めると同時にエロの方の解像度も上げてくれているのが素晴らしいと思いました。
ゲームプレイの中で特に気に入った点は属性魔法に対応する状態異常の効果の部分で、どのゲームでもよく見る凍結・麻痺の効果が単なるスタンではなく「物理攻撃命中低下」「連続同一行動禁止」と差別化された効果になっているため、単に弱点属性色あてゲームをするだけの戦闘になっていないのがとても面白い工夫だなと思いました。
エロについては、前作同様全敵キャラに敗北エロありで戦闘エロ+衣服破壊もあるのがまず嬉しいです。また今作は主人公の淫魔化により雑魚敵や人間とのエロはすべて強化イベントになっていて、同時に主人公の淫乱化にもつながるという要素が増えました。これにより敗北即死亡のハードなイベントのみならず強化目的、小遣い稼ぎ、淫乱化などシチュエーションに幅が広がりました。そのうえ、ボス敵の敗北イベはすべからく死につながるハードプレイであるためそちらの強みも捨てていません。総じてどのイベントも文章の表現力が高く、どんなシチュレーションでも安心して楽しめます。
処女縛りプレイや魔法全種コンプなどやりこみどころも用意され、細かいところまでエロと楽しみのための工夫がちりばめられた良ゲーでした。おすすめです。
2024年02月11日
サークルの赤首の闘技場とくノ一牡丹がとてもよかったため、最新作をやる前に前作もやろうと思いプレイしました。
最新の作品と比べると見劣りするかなと思って始めたのですが全くそんなことはなく、全敵キャラに敗北イベントがあることにまず驚き、イラストもかなりエロくストーリーもちゃんとしていてしっかり楽しめました。
何よりよかったのはエロイベントの描写力の高さで、普段自分がプレイする作品と比べるとハードめな雰囲気のイベントが多い作品でありながら、全く抵抗なく楽しむことができました。
2024年02月11日
とにかくイラストがよくボイスもかわいいです。
ゲームはUNO的なルールの超シンプルトランプゲーで、さっくり遊んでスケベイベントを見ていくことができます。ゲームの部分はシンプルではありますが、女の子のボイス演出などちゃんとエロく楽しめるようになってます。また、眼鏡の着脱オプションや回想中のテキスト位置の移動など細かいところの工夫が気持ちいいです。
安くてさっくり遊べてしっかりエロい良ゲーなのでおすすめです。
2024年02月07日
のじゃろり魔女が村の人間の悩みを解決し、対価として精液をもらうゲームです。ゲーム全体として0.5~1hで終わるくらいなので手軽に楽しめます。
うぶな魔女がどうしても精液が必要になり渋々・・・というような感じではなく、こなれた魔女さんがセックスを楽しみながらついでに精液をもらうようなシチュエーションになっています。自分はどちらのシチュも好きですが、今作は主人公の持つのじゃろり特有の無敵感とセックスへの気楽さがマッチしていていいなと思いました。一方で作者の好みか、ボテ腹イベントだけで4つもあり、驚くと同時にこだわりを感じました。
イラストもかわいく特徴的で楽しく遊べます。おすすめです。
前作フランの罪人の島がとてもよかったので購入しました。
前作同様ぷにもちかわいくエロいイラストと作りこまれた遊びがいのあるストーリー・システム、これらの力を倍増させる非常に魅力的なキャラクター達、どれをとっても素晴らしいゲームだと思います。
前作では敗北エロイベントの作りこみに驚きましたが、今作は通常マップでの売春等のイベントが気に入りました。ゲームの進行とエロイベントの進行が同期しているため、同種イベントを順番にこなしていても飽きが来ず、調教の進行の描写や差分イラストなども丁寧に用意されているため毎回しっかりと楽しむことができました。
基本的に調教・催眠など男性上位シチュのイベントが多いのですが、媚薬や夢魔の力による快楽堕ちがベースにあるので、拷問などバイオレンスな表現は出てきません。女性上位よりのイベントもいくつかあります。
このサークルはキャラクターの魅力をキャラデザとイラストの良さだけでなく、質の高いテキストでも表現しているのが素晴らしいと感じます。最後までプレイしていくうちにキャラクター達とゲームそのものに対して愛着を持てる、クリア後世界をただ眺めるだけでもしばらく楽しい気持ちになれる素晴らしいゲームでした。おすすめです。
キャラデザが良すぎて驚きました。14(+1)人それぞれがそれぞれの魅力を持った個性的で可愛くエロいデザインと、その個性にあった多彩なシチュエーションのエロイベントがこれでもかと味わえる最高のエロゲーです。主人公までかわいので本当に捨てる所なしです。淫魔主人公でありながら基本女性上位シチュで、主人公はただスケベなだけの少年なのも好みでした。
時刻によるキャラクターの移動や淫魔化によるフラグの可視化などのシステムのおかげでゲームの進行は単調でなく、一番絞りおじさん(絞ることしか考えていないおじさん)や痴女(突然マップに駆け込んでくる露出狂)などの遊び心が随所にあるおかげで進行は決して作業にならず常に次は何が出てくるかなと期待して楽しく進めることができました。
おすすめです。
タワーディフェンスによる魔王城防衛フェイズでは魔物による冒険者のレイプ、防衛が成功したら主ラズベリルとのご褒美エロ、という二種のエロがそれぞれとてもよかったです。
防衛中は魔物と冒険者のアニメーションエロを見て、数ステージこれを楽しんだのちメインディッシュのご褒美エロという流れが、主人公と同じ流れになっているのが個人的に面白いと思いました。
ゲーム自体は非常に優しくご褒美イベントもかなり短いため全体的にボリュームが少なく感じてしまうところもありましたが、クオリティが非常に高いため飽きることなどは全くなく最後まで楽しめました。
楽しく遊べるゲームでした。おすすめです。