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基本はリメイク前の死神娼館と大体一緒デス。このレビューでは変更点を中心に語るデス。どんな感じのゲームか知りたいリメイク前未履修組はあっちのレビューを読んでくるデス。

基本的には面倒な部分と無駄な部分を単純化する変更が行われているデス。例えば在庫の概念が無くなって仕入れ部門も廃止デス。開発した商品は同時に店に並べる種類に制限はあるデスが、いくらでも売り放題デス。開発も使う資源は4種類&フラグアイテムに簡略化デス。前のレシピと素材のランクを選ぶ形から必要な量の資源とフラグがあればすぐ作れるようになったデス。素材もフラグもダンジョンで勝手に集まるデス。
組織献金の効果とかもわかりやすく表記されるようになったデス。

キャラの成長も簡略化されたデス。スキルパネル制度デスね。一人につき
4系統のスキルとか廃止デス。カスタム性は損なわれたかもデスが、戦闘接客どっちに特化するかとか複雑だったデスから整理したデス?装備開発とかも完全に廃止されたデス。ドワームがTipsで愚痴ってたデスね。

スタッフ配置も見やすくなったデス。職務適性を数字で見れたり管理も簡単になったデス。スタッフの成長も死神コインが1種類になって分かりやすくなったデス。死神教団の個性変更が輸入されてモブ厳選もしやすくなったデスね。

探索のダイスロール判定は普通の確率判定になったデス。金の死神コインが廃止されたからデス?戦闘テンポも上がって遊びやすくなったデス。

タイトルから察したと思うデスが、夢の娼館は廃止されて娼館要素は大幅縮小デス。完全廃止けじゃないデスが、相手は主人公に絞られたデス。ヒロインを娼婦にするのが性癖の人達には残念だったデスね。

リメイク前+拡張なのでボリュームが異常デス。大体倍くらいあるデス。時間には気を付けて買うデス。ヒロインの数もおかしくなってるデス。キャラが多すぎて自慰行為で腹上死なんて情けない死に方は避けるんデスよ?

ウディタで作ってることに正気を疑うガチアクションRPGがまたもや襲来してきました。

戦闘面を最高難易度準拠で評価しますと、タイマン“は”銃の登場もあり前作と比べて取れる選択や敵のギミックが増え、試行錯誤の楽しみと爽快感が純粋に強化されました。異なる技を連続させることでコストの減少と攻撃力アップの恩恵を受けられるようになり、強い技をとりあえず連打するのではなく、複数の技を相手や状況に合わせたコンボルートを探して練り上げていく過程、弾に限りのある銃をいつどのように使うか、相手のカウンターを遠間から潰すもよし、コンボの合間に挟んでダメージプッシュもよしで色々試しつつ、さらなる進化を遂げた爽快感溢れるコンボを堪能しましょう。
対して集団戦はドM用鬼畜難易度です。普通に敵に囲まれるだけで速攻HPが消し飛びます。狭いダンジョンの通路にひしめく遠距離攻撃持ち相手とか銃があってもそうそう太刀打ちできません。が、そんなものは序の口です。真の地獄は新要素の「防衛戦」にあります。拠点を破壊される前に群がる敵を手早く倒すことが求められるモードですが、このモードで敵の火力と耐久が鬼上昇したらどうなると思います?はい。マゾゲーです。こっちの処理速度は下がってロクに数を減らせないのに、相手の拠点破壊力は激増。難易度上昇の影響を極めて強く受ける要素となっています。過剰レベリング無しだとどんな装備をするか、どう動けば効率よく敵を捌けるのか、無限に試して技量と天運を尽くしてようやく突破できるエンドコンテンツ級ルールと化します

シナリオは今作も濃厚な味付けです。個人的には表情豊かなキャラチップが、シナリオの読み応えにむくれる仕草や怒りの表情と言った見応えもプラスしてくれていると思います。服が破損したら立ち絵だけじゃなくてキャラチップも赤面したりするの細かくて好き。

エロについて?見ればわかろう?最高に決まってる。

はいだら級なハイスピードアクションなどの影響を強く受けた、本格的ながらも手軽に操作できる高品質な3Dアクションです。

本作の操作はオーナーからの指示を受けてAIが考え実行するという設定のもと極めて簡易的に纏められており、基本的には移動・攻撃・防御・必殺技の4+3ボタンだけです。これらが敵の距離や数、タップか長押しかなど様々な条件に合わせてアクションが自動で変化するようになっており、とりあえずガチャガチャしてるだけで華麗に空を踊ってくれます。たのしい。
しかしただ単純なだけではなく、敵弱体化効果がある必殺技の発動条件を満たすためにボス戦で敢えて取り巻きを放置したり、ダメージの低い代わりスタン効果がある武装を使って大ダメージを狙ったり、高威力だけどリスキーな近接戦が必要な近距離必殺か、当てやすい遠距離必殺どっちを撃つか等々…戦略性も高く、強敵相手にはしっかりと考え、技量も尽くす必要に駆られるでしょう。
そんな複雑なの無理!えっちな3Dゲームがやりたいだけなの!って人にも安心な難易度選択も完備。敵が弱体化するカジュアルと、もっと歯応えを求めるゲーマー向けのハードが用意されています。さらに負け続けた場合、そのステージ限りの自機強化という救済措置もありますので、キーボードマウスの使い方が分からないとかでない限り詰むことはないでしょう。
またしっかりとしたアクションを通すと否が応でもアイディールに愛着が湧きます。そこから繰り出されるメインシナリオがまたイイんですわ…!

エロに関してはもう…見ればわかると思いますが最高のクオリティです。勝てば純愛負ければNTRIFストーリーという分かりやすさ。どっちも多彩なシチュがあるのもヨシ!
この作品に欠点があるとすれば、高いクオリティによる推奨スペックでしょうか。エロだけを求めるユーザーにはちょっと重いかも?

えー、このゲームを買おうかと悩んでいる方、考えるべきは値段とかじゃないです。
まずスケジュール帳の準備と普段の生活習慣を思い起こしてください。ゲームに割ける時間はどれくらいありましたか?このゲーム普通プレイでも2～30時間は軽く要求してきますし、やり込み始めたら3桁時間当たり前に行きます。
このゲームをプレイするに足る時間はありましたか?あったら買いましょう。

このゲームのどこに時間が掛かるかを中心に書いていきます。
戦闘はスムーズに進みます。ツクールの標準システムと比較してちょっぴり長いかな程度です。
移動はやや長めです。長官室と攻略中の階層とミニゲームとを何度も往復するのと、ファストトラベル的な機は位置が悪いのと条件を満たすと帰りで問題が起きるようになるので時短には役立ちません。
稼ぎはかなり厳しいです。経験値は進行度に応じて上限が掛かるのでいいのですが、金がひたすら困ります。稼ぐ手段に乏しく、稼ぎ効率を上げると暴動イベントやゲームオーバーのリスクが付きまといます。それに対して使用用途はかなり多いので、このゲームに掛ける時間と手間暇の4割は金稼ぎにあると言っても過言ではありません。単にクリアするだけならそこまででしょうが…そういうゲームでもないですしね。
ミニゲームもかなり手間と時間が掛かります。単純に1プレイに掛かる時間が長く、回数をこなす必要もあるためです。これも4割ほど占めていると思えるほどです。
聞いただけで気が滅入る様でなければ体験版でやってみてください。引継ぎも出来ますし、良いとこは実際にプレイしないと分かりにくいゲームですので。

さて最後に言いたいことは一つ。これらに掛けた時間全てがエロに繋がるゲームデザインだと言う事です。確実に手間暇かけただけリターンをくれる素晴らしいゲームです。
絵柄OK?戦闘エロ好き?時間は気にしない?
よろしい。ならば購入だ。

このゲームの良さを説明しろと言われたら私はまず「体験版をやれ」を答えます。そしてそれ以上のことは言えません!

これではレビューになりませんので頑張って説明しますと、このゲームの魅力は雰囲気です。未来的で、雑多で、低俗で、猥雑で、でも静かで、和やかで、少しミステリアスで、見たことないようで、故郷にいるような、得も言われぬ雰囲気を纏っているんです。
この雰囲気に浸っていると、ワクワクするような、それでいてゆったりとリラックスしているような、これまた説明の難しい幸福感に包まれるのです。

このゲームが持つ雰囲気をどう感じるか、その雰囲気が肌に合うかどうかは千差万別ですし、言葉での説明もクソ難しいので、気になったら四の五の言わず体験版をやるべきです。

あと絶対音が出せる環境でやってください。音楽がヤべーんで

某FR〇MのアクションRPGシリーズをマイルドにして、ゼ〇ダシリーズのような俯瞰視点にした作品です。
とてもマイルドな難易度になっている上にノーマルとイージーから選べます。アクションゲーム、特に元ネタの心得がある人なら難易度ノーマルでもかなりサクサクと攻略できるでしょう。絶望することはそうそうないです。

マップ構造が非常に凝っており、探索の楽しみやギミック攻略の面白さが詰まっていると共に、過度に複雑になってゲーム進行を妨げないよう工夫されていると思えます。(あくまで個人的にはですが)
また、元ネタにある「わかるかこんなとこ!」みたいな隠し通路や隠し部屋の他、入手したギミックアイテムを初めて使用する場所などにもヒントメッセージが用意されており、ユーザーフレンドリーな作りになっています。

えっちシーンに関してはもう大満足です。いつも通りドットなのにぬるっぬる動きます。製作に時間がかかるのも納得です。
エロ攻撃にダメージはないため、通常攻略でも気にせずいくらでも嬲らてもオッケーなのも個人的に嬉しいです。倒れたら元ネタ通りに少ないチェックポイントから再スタートになってしまうので、ダメージを受けていたら気軽に捕まれませんからね。(主人公には申し訳ないですが)

経営系が好きなのと元ネタのシリーズを知ってるのとで惹かれて購入してみましたが、予想以上の大当たりを引けたようです。

商品を陳列したりといった作業はなくかってに売れていくので細々煩雑な作業がないのでストレスフリー。かといって何も考えずにいればいいかと言えばそうでもなく、商品を「仕入れる」(採取または略奪)するときには「このメンバーで大丈夫か?」とか「在庫から考えて行先を変えた方がいいな」とか「新メンバーと今のメンバーを入れ替えようか」など、考えることはしっかり考えさせられる仕様で、慣れないうちの手探り感が楽しい。

購入時は一切期待してなかったストーリーがかなりしっかりしていたのも嬉しい誤算。文章力が高くて読み進める内にのめり込んでいって、高難易度と合わさってトゥルールートを攻略中など小学生のころに少年漫画誌を読み進める最中並にワクワクしながらプレイしてました。

最初のゲームシステムに慣れないうちはエロ攻撃を喰らうことを許してしまい危険に陥る。慣れたころには既に開発されたマーレちゃんはすぐに犯されるようになりピンチになりやすくなる。
こっちの攻撃は大抵MPを消費するが、エロ攻撃に抵抗するのもMPを消費する。勝つための一番の方法はエロ攻撃を喰らう前に倒すことだが、素早く倒すにはMPを大量消費するほかなく、MPが減っていてはエロ攻撃を喰らって形勢逆転を喰らう。
エロ攻撃を喰らうことが敗北に直結しかねないシステム故に緊張感を抜ける機会はそうそうなく、ゲームの難易度は非常に高いものになっている。
シビアな戦闘に耐えられない人にはオススメ出来ないが、楽しめる人には容赦なく弄ばれる様を楽しむことができる。
とにかく会う合わないが激しい作品なので、体験版で戦闘エロの強烈さを見ておくべし

RPGとしてこれほど面白い同人作品は初めて見ました。
ダンジョンの探索、アイテム練成、各層にいるボス、特にストーリーがとても練られており、終盤ではかなりのめりこんでいました。戦闘も場の属性によって高い戦略性を持っていて、常に緊張感をもって戦えました。ボリュームも一周でもかなりある上、し周回プレイ推奨のマルチエンディングなので値段もお得感すらありました。この作品はエロを抜いてでも自信をもってオススメ出来ます(もちろんとてもエロかったです)

このサークルさんの作品はやるべきことをほっといてと、にかく寝ていれば自然と寝取られる作品が殆どですが、今作はちゃんとゲームをプレイしないと純愛も寝取られも発生しません。

このゲームの戦闘は少々テンポが悪めです。プレイヤーの行動→リーダーのセクハラ→敵の行動 という順番で進行し、セクハラ演出がそれなりに時間を喰ってきます。さらに、リーダーの指示により遅延戦闘を強いられる場合があり、それを無視すると進行上重要な貢献度が減ってしまいます。適度に指示を聞いて貢献度を維持するか、別で作業をして貢献度を稼ぐかすることになりますが、どちらにせよ時間が掛かります。

また、このサークルさんの作品は頑張れば純愛ができるように、寝取られるまでにそれなりの条件が設定されており、今作はクリアまでの期間定められている従来作と違い必要なお金を集めたら任意をタイミングでクリア出来るようになっているデザインの違いのためか、寝取られまでが長めです。地道にプレイしましょう。

今作はエロステを含むステータス全般が重要視されており、主人公の薬草学スキルとヒロインのエロステが一定以上だとイベントが発生させられる。と言うように、複数のパラメータがイベント発生条件に関わってきます。これを上げるまでに時間がそれなりにかかるのは当然として、今作はヒロインのエロステ合計に上限があります。ああ待ってブラウザバックには早計です。ゲームを進めるとエロステの上昇を抑えたり、上限を解放できるようになるので好みのヒロインを育成できるようになっていくはずです。

今作の純愛ルートは非常に高難易度です。最高難易度ニューゲームではゲームシステムをしっかりと理解した上で、余程の手間暇をかけて丁寧に攻略しなければ不可能でしょう。寝取られるのは楽ですが、守護るのはそうたやすくは無いのです。

総じて、コツコツでも一気にでも、時間をかけてプレイする寝取られるゲーです。

ゴルフが題材ですがゴルフゲームではありません。QTEで飛ぶ場所が決まる某ゴルフ風すごろくゲームに近い仕様です。まぁアレとは違ってゴルフはオマケ、舞台設定でしかないので問題ないのですが。

ゲームを進行させる上で、主人公のゴルフの腕前を要求されるのですが、ストーリーイベントでの上昇が足りない場合、ミニゲームか少し進めると出現するショップでドーピングアイテムを購入して腕前を上げていくことになります。前者はゴルフでショットを打つときと同じQTE、後者はゴルフ場内の特定ポイントに湧くお金を拾い集める必要があり、数をこなすのはやや面倒くさいです。普段から少しずつ上げておけばさして気にならない程度の要求値なのですが、こういった要素が苦手な人はちょっと注意が必要です。

段階を踏まずに過度なセクハラなどは違法行為としてゲームオーバーとなる仕様があります。ペナルティー無しで直前に復帰しますが、警告とかなしでいきなりお縄なので「行けるか?」と思ってセクハラをかましたり、間違って身体をクリックすると数秒の演出が挟まります。

エロまで長い。ボディタッチといったセクハラが可能になるまで、テキストを飛ばさず、ミニゲームを最低限にプレイすると大体1時間、チュートリアル終了まで1時間半～2時間くらいです。こっからさらにエスカレートしていくにはもっとかかる訳ですね。NTRられもチュート後からです。

これ以外に、広いゴルフ場に対して主人公の移動速度が控えめなど、細かいテンポを阻害する要素が多いです。

しかしこれらを些末事と言い切れるバカデカボリュームとクオリティを誇っている作品です。時間と財布に余裕がない人以外で、NTR(り、られ両方)に抵抗がなければ検討する勝ちが大いにあります。

追伸:主人公は割と…いやけっこうクズです。

本作の基本はそこそこの大きさの構造固定のマップに何度も挑戦しながらキャラを鍛え、マップ中に散らばる通行手形を集めることになります。

マップはそれなりに入り組んだ構造をしており、ある程度のギミックも用意されているため程よく探索の甲斐があるのですが、そこにさらに深みを持たせているのが満腹度と水分および本作独特の戦闘システムです。本作の戦闘はスロットのようなもので、敵も味方も行動できるかは運に左右されます。これによって戦闘による消耗は避けられず、回復手段も少な目なので探索中になんども戦っているとジリ貧に追い込まれてしまうため、探索に緊張感が生まれます。体力に食料と水、これらの要因により長時間の探索には多量の物資が要求されるため、序盤の内に一度の探索で全ての手形を集めるのは厳しく、幾度となく探索に繰り出して物資を集めつつステータスを鍛える、まさしく「冒険」と呼ぶべき繰り返しが本作の醍醐味です。

反面、ゲーム全体の進行は遅めで、戦闘も運次第で双方動けずひたすらスロットを回さなければならない場合もあったりとテンポはやや悪い部分があります。

良い点も悪い点も一度触ってみないと見えてきにくいスルメのような作品なので、ぜひ体験版を遊んでみてください。惜しむらくは体験版のデータを持ち越せない点…私のように数時間あそんだデータを泣く泣く手放すなんてことが無いよう、楽しいと感じたら直ぐ買いましょう。

シナリオ、エロ、着せ替え、おっぱいなど、様々な点でボリュームたっぷりに楽しめる作品です。

まずはRPGとしての評価ですが、プレイ時間結構あるので、手っ取り早く様々なシチュのエロを楽しみたい人には少々辛い所はありますが、スチームパンクな浪漫に満ちたシナリオを楽しみたい人、機械バカの主人公がじっくりとエロくなっていく過程を楽しみたい人にはオススメです。
そしてなにより重要なのは主人公の武器がパイルバンカーであることです。もう一度言います。パイルバンカーです。ついでに言うと蒸気式のパイルバンカーです。もうこれだけで買いたい人出てくるのでは?

戦闘は難易度はそこそこで、普通に進めて武器をちゃんと更新していれば雑魚戦はサクサクで、強敵もスタミナと武器のヒートゲージなどのシステムをきちんと理解して活用すれば苦戦は無いくらいのバランスです。
戦闘エロもカジュアルなバランスを崩さないよう、戦闘的に言えばオマケ要素だと言えます。喰らえば不利になったり、場合によってはほぼ敗北のようなゲームも多々ありますが、そういったことは一切ありません。純粋にエロのシチュの一種として楽しみましょう。ただし何度も喰らうとテンポは悪化するので脱出したら即ボコせるようにしておくことをお勧めします。

エロは段階式のイベントは基本3段階で、
渋々or無理矢理→セクハラくらいなら容認or興味が出て来た→全部受け入れるし何なら自分から誘っていく
という感じです。5～6段階あるような特化モノと比べると流石に細やかな変化を楽しむには不足ですが、描写がしっかりしているため一連のシーン全体の満足度は高いと思います。
あと個人的にめっちゃ豊富な着せ替えとそのマイナーチェンジが大変素晴らしいです。圧倒的なこだわりを感じる。

男子三日会わざれば刮目して見よ、といいます。これは子供の成長は早いから少しの間会わなかっただけでも大きく成長しているものだという意味です。じゃあ、性欲が男子の姿を取ったようなボク君が半年も経ったらどうなるのか?答えはこうです。「とんでもない性欲モンスター」

エンジンにニトロでもブチ込んだのかと言わんばかりに暴走するボク君はとうとう人外の領域に到達せんとしており、なんと今作で彼は縮地を身に着け、ピッキングを習得し、脱衣籠でパンツだけに留めていた窃盗を至る所で通常アイテムだろうとパクるようになり、叔父に催眠のようなことまで可能になりました。前作DLCで叔父が洗脳されていないかと疑いましたが、謹んで謝罪し、訂正します。ガッツリナニカされてました。しかもボク君はこんなに成長した後にも拘わらず未だ成長性:Aのようで、様々な経験を元にレベルアップする能力まで得ました。前作では登山と視〇で自己研鑽をしていたボク君は、ありとあらゆる経験で成長し、体力を伸ばし性欲を増進させ無から2000円を錬成します。何だ最後の

写真撮影をはじめとして、ミニゲームも増えました。が、ただ増えただけじゃあない。全部エロに繋がる同人クオリティだ!楽しく遊んで“ご褒美”を貰いましょう!どっちにとってのご褒美なのかは…ね?

前作の時系列でサブヒロイン含め全員喰ったのが正史のようで、半年分“溜まってた”のか、すぐに淫行に及ぶキャラまでいる始末です。見んね〇子!卑しか女ばい!
前作の時点で脅威の魅力値を誇っていたボク君の魔羅様は更なる進化を遂げたのか、はたまたヒロイン達が半年の間にエロくなったのかは不明ですが、特定のタイプのS〇Xを繰り返し行うと発情し、話しかけた時にヒロインから誘ってくるようにもなりました。かーっ!卑しか!…いや、一番卑しいのはこのハーレム状態からさらに2人獲物を増やすボク君か。

どう考えても4桁取れるクオリティとボリュームあるのに、何故か無料で全部プレイできちゃうシリーズがツクールMZになって帰って来た!

今回は女の子側視点です。シリーズ初の拠点運営など、主人公サイドに男性キャラが関わってこない作品で、純粋に低身長の爆乳(とちっぱい)エルフが触手たちにぬるぐちょなれるのを楽しむ作品ですね。なんだ今までと何も変わらねぇな?

VXACEからMZになったことで、放置したまま他のブラウザを触ったりしても問題なく探索や戦闘を進行させることができるようになりました!基本が放置のこのシリーズでは本当に嬉しいことです。それとツクールMZの標準仕様として決定キー長押しでゲームを加速させられます。探索も戦闘も高速化だ!最高!

探索については従来作と基本変わりませんが、罠などのイベントに演出がつくようになってなかなか豪華になりました。どんなことが起きてるかちょっと想像しやすくなったかも?探索と戦闘において誰を先頭にするかを決める隊列要素などが追加され、隊列変更た加速などにキーを割り振っている関係か、探索中の特定キー操作でイベントを発生させたりと言ったことは出来なくなりました。まぁこれは放置できるようになったのでそこまで問題はないでしょう。

今作の触手たちは戦闘中に拘束してそのまま犯すのではなく、倒してから拉致するようになりました。どういうことかと言うと、従来作のように戦闘中にぬるぐちょされません!悲しい…でも悲しいことばかりではありません。なんと今作では膨乳します!素晴らしい!

とまぁぐちゃぐちゃと書いてきましたが、言いたいことは一つだけです。

ヤれ

ゲームの大目標が借金返済のみで、そのために必要なお金さえ稼げればなんであれヨシ!というゲームスタイルと様々なお金稼ぎの方法が用意されているのが非常に好印象です。

シンプルに遺跡探索に参加して一攫千金を狙う冒険者となるもよし、街から出ずに慈善事業に精を出し続け住民からの援助で奇跡の復活を果たすもよし、酒場の看板娘になって給料を稼ぐもよし、エクソシストになって蔓延る悪霊を払って報奨金を稼ぐもよし、もちろん身体を使うもよし(何なら皆これが目当てじゃろ?)。クリア期限があるのが嫌!のんびりしたいという方も安心の無期限モードもあるのでのんびりスローライフゲームのように遊ぶことも出来ます。

こう書くと大半が健全なゲームのように思えてしまいますが、このサークル様がそんなご無体なゲームをお作りになるとお思いですか?そんなはずがないでしょう。冒険には下心丸出しの冒険者を連れて行って隙あらば手を出され、教会に来た住民や困っている男性を助ければスケベされ、大衆酒場で働くなんてセクハラしてくださいと言っているようなものでしょう!全部エロに繋がるのは流石の一言です。

とてもフェティッシュなのが「契約」と言う形で”合意の上で”えっちなことを自ら受け入れるというシチュエーションです。教会を守るために、自ら身体を差し出す聖職者の少女とか弩が50回くらい付きそうなスケベシチュじゃないですか。最高じゃないですか。しかもその過程で徐々に心境が変わっていき、それに伴って行動が変わっていき……という変化が丁寧に描写されるのも大変GOOD。

絵とシチュが気に入る方なら買いましょう。むしろ買うしかありません。買え。

管理するパラメータや設定項目がめちゃんこ多いので、時間のない人、細かくて面倒な操作が嫌いな人にはオススメできないタイプの作品です。「Dragon Carnival」系や「天色戦姫」、「竜王ちゃんの野望」を楽しめた人は問題なく遊べると思います。麻雀やドラゴンアカデミーシリーズのみの人には厳しいかも?

将棋を基本としたシミュレーションとのことですが、要するにキャラクターの動きが将棋のように決まっているSRPGみたいなものだと思ってください。まぁそれだけではないのですが。
まず恐ろしいことに「スラ〇ムなら歩」「ド〇キーなら桂馬」のようにモンスター毎に動きが決まっているわけではなく、誰もが歩から飛車角王にまでなれます。何なら将棋に存在しない後戻りできる桂馬やら、前後に動ける香車やら独特な動きの駒までいます。その上、自分が動けるマスに応じて使えるスキルが変わるという目を回しそうな要素があります。例えば、正面のマスに〇ラを、左斜め前にヒ〇ドを覚えているモンスターは、歩や香車などそのマスに動ける駒なら〇ラを唱えられますが、斜めに動けないのでヒ〇ドは唱えられません。が、成って金の動きが出来るようになったり、最初から銀で出撃すると〇ラもヒ〇ドも使える、といった感じです。うん。複雑。
さらにこのゲームは7*11マスの特殊な盤面なのですが、自陣の7*4マスの範囲内ならある程度自由に配置できる仕様になっています。一度編成したら編成記憶してくれるので毎度1からとはなりませんが、かなり頭を悩ませてくれます。
しかもモンスターには一匹一匹にそれぞれ寿命があって、育てたモンスターもやがて配合素材にするかお別れするかになります。これにより、せっかく頭を捻って作った編成が欠員で調整が必要になると言う事です。寿命を克服させる機能もありますが…

つまり、朝日を迎える時間と覚悟がある人向けのゲームです。寝るのは軟弱者だけです。

広大なマップの探索とか謎の解明とか住民の頼みを聞くとか色々な目的のあるゲームではありますが、最初から好感度カンストしてる素直でえっちな猫耳巨乳美少女の前には全てが無力です。

探索するマップは本当に広く、敵・アイテムともにまばらに配置されているため敵シンボルを躱しやすい反面。鞄いっぱいのアイテムを持ち帰ろうと思うとそれなりに時間を喰います。アイテムを作ったりイベントをこなしたりして開放した新たな場所を探索する嬉しさとか、物語のヒントを見つけてどういう事かと頭を捻って考える楽しみとか、鍛えた装備や用意した消費アイテムを使って敵を倒す喜びとか、集めたアイテムで住民の頼みを聞いたりとか色々できて結構楽しいですが、何度も繰り返す都合上ちょっと面倒に感じます。が、クーニャちゃんをよりえっちにするには必須の要素ですのでコツコツ進めましょう。

エロのほうはもうずっとエロかわです。クーニャちゃんがプレイヤーに仕える立場であり、プレイヤーにが最初から大好きであること、快楽に弱く素でえっちな性格であることが合わさってものすごいイチャラブ空間を作り上げます。日常でもセクハラを受けると期待した反応を見せますし、行為中は常に奉仕しようといじらしい努力を見せてくれます、こちらの行動に応じてクーニャちゃんからの反応やアクションがあるおかげで、没入感が強くより自分を投影しやすくなっています。優しくスローなえっちをしたり、激しく貪ったり、あるいはちょっとした意地悪をしてみたりで様々な様子を見せてくれます、この反応によってキャラクターの掘り下げにもなっているのでより魅力が引き出されるのも素晴らしいと思います。

データの引継ぎは出来ませんが、気になった人は是非とも体験版を遊んでみてください。体験版としては十分すぎるボリュームと魅力が詰まっています。

難易度選択はありますが、低難易度でも結構な時間がかかるので時間がないひとにはオススメしにくいです。ゲームプレイはかなり手軽なのでスキマ時間にﾁﾏﾁﾏ進めるのには向いてます。ガッツリのめり込むのもokな良い暇つぶしになってくれるでしょう。

ダンジョンは一本道を進むか戻るかを選ぶだけの簡単な仕様で、ランダムイベントで戦闘、回復、アイテム獲得、他冒険者と遭遇してアレコレ…という感じです。
倒されるとその挑戦で獲得した未鑑定品をロストする仕様ですが、帰還用アイテムとかないので頑張って徒歩で戻るか、ボス前などに固定設置されている転位石から帰ることになります。未鑑定品なのでもったいないけど緊張感とかは微妙ですね。
最初のダンジョンの初回だけ徒歩で引き返すことが出来ない仕様です。次からは帰れますが説明不足気味なので注意しましょう。
イージーだと十分な装備なら頭カラッポ攻撃連打でもなんとかなりますが、ハードだと最初は入口付近でウロチョロして装備拾って帰るを繰り返すことになるでしょう。

エロはAI絵ですが、ドット化されていることでかなりAIっぽさが削がれており、手も加えてあるようで破綻などもあまりなくAI作品としてクオリティはかなり高いと見ていいのではないでしょうか。AI絵を元にしてドットを手描きしたのか変換ツールなのかはわかりませんが、この値段でこのクオリティとボリュームはAI作品の正の面が良く出ています。
ただし手軽にエロシーンにたどり着けないのでそこだけは気を付けましょう。その分、強い冒険者をブチのめして好きにする快感はひとしおです。勝てない間は催眠や金に頼ることになりますがどちらも高額で簡単には手が出ません。

AI利用作品は4んでも買わん!とか、ドットは100%手打ち以外認めない!といったスタンスでもない限りは可って損はしない「よくできた暇つぶしエロゲー」と言えるでしょう。