打飛機さんのレビュー一覧

シナリオやら伏線やらが放っぽり出されてる感じです。
主人公の身の回りの問題が解決し、次はこの島の問題に取り掛かるか～というところで終わります。
Hシーンはメインヒロインである女の子以外にもいっぱいあって、基本皆見た目が○い感じです。
個人的にこの作者様の作品は別媒体でもお世話になったことがあるので、竿役には慣れていたつもりではあったのですが、ゲームだとまた違った感じになって、ちょっと気になってしまいました。
なので姿を透過するか否かのONOFFの切り替えがあってもよかったなとは思いました。

残り少ない自身の人生をチップに痴漢というギャンブルに興じるひとりの男の冒険譚。彼が求めるのは女体か刺激か、その両方か。という物語。

ゲームの進行としては痴漢しまくってレベルを上げ、その時獲得したスキルポイントを使ってさらに主人公を強化し、より快適に痴漢を行える環境を整えていく感じです。
ヒロインたちにはいくら近づいてもゲームオーバーにはなりませんが、いざ痴漢をするとなると、画面にレーザーのようなものが出てきて、それとカーソルが重なるとタイーホゲージみたいなのが溜まっていき、さらにそれがいっぱいになると「この人痴漢です!」をされます。
ですが、まだそこからでも挽回出来るのがこのゲームの良い所で、なんとその場から逃げる(アクション要素)ことが出来るのです。
そこで捕まれば晴れて(?)ゲームオーバーとなるのですが、いちおう強くてニューゲーム機能があるので、序盤なんかは説明文なんか読まずにトライアンドエラーで触りまくったほうが勝手がわかっていいかもしれません。
ただ、ヒロインひとりひとりにある開発度みたいなのは引き継がれないので、そこは注意しておいたほうがいいかなと。

あとは多分ノートとかよりデスクトップのほうが向いているかもしれません。私もなんとか自ノートPCでプレイは出来るのですが、今まで聞いた事の無いほどの大音量の排気音が鳴っていたので、都度休ませながらプレイしています。

まずはじめに本作はオリジナルサウンドトラックではないです。
あとコンサートというよりはライブのほうが近いかもしれません。

時間にして1本あたり2時間ほどのボリュームがあるので、
本編プレイ後に浸りたいときなんかにお勧めです。
司会や進行もありますが、基本的には淡々と歌が流れていくので、
作業用BGMとしてもいいかも。

最近よく見る手書きやCGがぐりんぐりん動いてるのではなく、
一枚絵やその差分の範囲内で動いてる系のものです。
動画とは別で画像だけ見ることも可能で、
動画も声付きなので声優さんがすごい喘いでくれています。
同じような作品が3つありますが、基本的にはどれにもハチロクともうひとりいる感じですので、
本編をやった後に気に入った子のを買えばいいと思います。

パケ版も持ってますがDL版も欲しかったし、べらぼうに安かったという理由で再度購入。
…したのですが、なんかパワーアップしてる。
まいてつはやってたけどLast Run!!は触ってなかったみたいな方にはすごくお勧めです。

内容は前作のものべの同様ノスタルジック×少女×夏=破壊力です。
それプラス今作は妖怪ではなく、SLや蒸気機関にフォーカスされています。
私自身そこらへんはあまり詳しくはないのですが、
本当にガッツリディープに触れるというよりはきちんとエンタメとして昇華されているので、普通に楽しめるかと思います。
あと声優がいいです。

よくある痴漢やおさわりゲームの亜種です。
「亜種」というのも、この作品には物語の分岐が多く、
他の痴漢ゲーが堕ちる過程やその後の関係などに妄想の余地を残すというか、
あえて語らないみたいなスタンスの作品が多いのに対して、
この作品はきちんと過程から最後まで文章と絵で提示してくれるので、
なんというか、個人的にはすごく没入感があって新鮮でした。

内容としてはあやめちゃんが堕ちるのめちゃくちゃ早かったなと。
掴まってから三、四日くらいで既にエロくなってます。
私個人の好みで言うともうすこしツンが強かったほうが良かったのですが、
おそらくこれは先述した物語の分岐が多かったのであえてだと思います。

純愛から快楽堕ち、他ヒロインまで完備されているので絵が好みであれば即買いです。

既に脳みそがバラバラにはじけ飛んでいるネトラレ好きにとってはすこし刺激が少ないかもしれませんが、きちんとテンプレどおりというか基本に忠実に作られているので、入門編としては全然ありだと思います。

物語はパン屋の店長である主人公が事故って入院し、まともな働き手がなくなったパン屋は大口の取引先の学校から取引を打ち切られかけて、嫁であるヒロインがパン屋だけに体を使って繋ぎとめるというお話。

案の定、主人公とはレス気味なのでヒロインが堕ちる速度はかなり早いです。
その中でも舌と舌を絡め合わせ、唇と唇がくっついてないからキスじゃない理論は、自分の棒を握りながら朗らかな笑いが出ちゃいました。

「女主人公モノで露出癖標準搭載してて最初から淫乱度的なの高めなのってどうなの?」
って思ってましたが、蓋を開けてみればちゃんと常識のある主人公でした。
きちんとした常識をもったうえで、露出したくてたまらない系女子なので、
男女のそういった行為に関してはきちんと一線を引いています。

先述のとおりそこに関してはちゃんと羞恥も貞操観念も持っているので、
「痴女を動かしてあちこちで露出して男誘惑して回るだけなんでしょ?」
って思っている方は是非ともプレイしていただきたいです。
たしかに最終的にはそうなりますが、きちんとそこまでの過程もあります。
ショタと女性も完備してるので、迷っている方は一度体験版をやってみて決めてみればいいかなと。

素晴らしかった。久しぶりに。
ぶっちゃけ、個人的にさまぁ☆ソルト塔子編以降はあまり好みではなかった(とはいえ粗製乱造されているNTR作品群に比べてその出来は群を抜いています)のですが、今作はそのうっ憤を晴らすほどにすさまじかった。

何がすさまじいって、見えますか、あのサムネイルの左側にいる女性です。
まず他の方のレビューにもある通り、平常時と行為時におけるギャップと声。
次にとある出来事から主人公一筋になるのですが、見た目とは裏腹に奥手な性格。
最後にその相手、つまり間男がまさかの○○。
たしかにVENUSさんの作品に出てくる竿役って顔見たら一瞬で
「あ、こいつ絶対寝取ってくるな」って心で理解できるんですけど、
まさか後半になって改めて提示されるとは思ってもみませんでした。

広義の意味での寝取られではありますが、
寝取られだけにフォーカスすると男性向けではないかもしれません。
どちらかというと女主人公モノのRPGのほうが近いかも。
なので男性で脳を破壊してほしいかたにはあまりおすすめできませんが、さすがは空上さん。
最後の最後でやってほしかったことを、きちんとヤって終わってくれました。
そうです。
下山とかじゃなく、そのふたりの絡み(意味深)が見たかったんですよ!僕は!

なんというか、今作を買って改めて空上さんと私の性癖というか嗜好が似ているのだと再確認できました。
これからはたとえ寝取られじゃなくても即購入するとも思います。

同じように今まで空上さんの作品のやってきて好みど真ん中だった方は今作も買って損はない。……はずです。