Liste der Rezensionen von 悪堕我人生

FANZAで購入しましたがこちらでもレビューをば。
この作品は2015年発売の光翼戦姫エクスティアシリーズの完結編であり、それにふさわしい大作となっています。
過去に登場した様々な怪人が復活登場し、ヒロインたちが最初は抵抗しているのに次第に快楽に流されてやがて屈服してしまうという戦うヒロイン敗北物が大好きな人に刺さるようになっています。

まず良かった所。
先にも上げた通りの悪堕ちパターンの多さ。
触手怪人化、ロリ化、犬怪人化、カメレオン怪人化、ショタコン化、奴隷人形化、眷属化、融合怪獣化・・・悪堕ち状態変化が好きな人間なら一つは好みなのが見つかるはず。
特にダーク化と眷属化は集大成に相応しく変身バンクまで用意された気合の入れっぷり。悪堕ちの力の入れどころを分かってる企業は違いますね。
絶対に戻らないと分からされるだけに絶望感が強く、堕ちてしまったんだとプレイヤーにも理解させてくれてとても良いと思いました。

悪い所は特にないのですが好みが分かれそうな部分を。
まずこのシリーズの悪堕ちは基本寝取られ有りきです。大体主人公に別れを告げたり、気持ちよさの違いとかを言ったりと主人公に感情移入してるとメンタルをやられます。
NTRが好きな人もいますが、自分はどうせ最後なら主人公もTSさせて悪堕ちさせても良かったんじゃないのと思う側です。特に眷属化はそのことだけが心残りでしたね。

最後にこのシリーズはハッピーエンドだと、主人公とヒロインに子どもが生まれてENDとなります。
いつか母親と娘の関係でシリーズ再開があればと祈っています。

このサークル様と声優さんはオホ声作品としての親和性がとても高いです。
世のオホ声作品は当たりはずれがかなり多いのですが、この作品は女性の尊厳も何もない獣の声を聞きたい方にピッタリです。
可愛らしく「おっおっ」とかふざけんな、もっと「お”っ、お”っほぉ」という声が聞きたい方こそ求めるべき。
台本を考えるサークル様もさることながら、声優の分倍河原シホ様も素晴らしい。同サークル様の風紀委員長からファンになりましたが、この方のオホ声はとても下品(褒め言葉)で、求めてきた最高のオホ声と言っても過言ではないです。
今後もこのサークル様と声優さんのタッグ作品は買い続けようと思います。

ストーリー性がしっかりしているのが長所でもあり短所でもあるかなといった作品。
悪堕ちさせられてサキュバスになって最後は出産まで体験できるので好みではありました。
問題はストーリーが堕とす側のサキュバスの逆恨みというか勘違いで始まるんですが、この辺がしっかり描写されているだけに悲しみが伝わってくる。
エロいこと考えようにも悲しいなぁと言う気分が先にあるせいで、誰も幸せになってないと思って辛くなる。
最後出産したところで終わりならまだそれで終われるんですが、解除音声がまた辛い。
この解除音声を考えた人は凄いと思いますが、展開が正直R18の作品には向いてなかったような。
逆恨みではなく、妹が死んだことに狂ったサキュバスが墓参りに来ていた勇者を妹の代わりにしようとしたとかならまだ悲しみが薄かった気がする。

サキュバス、ラバードール、機械人形、吸血鬼、邪教徒などボスに敗北することで多数の状態変化系悪堕ちを見せてくれる作品。
私的には吸血鬼化と邪教徒化が、堕ちてからも少しキャラの操作が出来るので良かったです。変わり果てた感のあるキャラはやっぱり魅力的です。
一作目の様な邪教徒のアイテムに触れてしまって徐々に堕ちていく・・・みたいな展開がなかったのは残念。
それでも女主人公を悪堕ちさせたいプレイヤーにはとても良い作品です。

戦闘とCG回収は回想部屋でチートアイテムを入手でき、即死アイテムも回数無制限装備のためにかなり楽。
敵キャラが視界に入ると追ってくるシンボルエンカウント式で背後から触れれば一撃で倒せるのもいい。
人によるかもですがボスの敗北エンドには2回負けに行かないといけないので、大体2面しかないですが敵を掻い潜って進むのが面倒な人もいるかもしれない。

総じて悪堕ちRPGとしてサクッとやれて、バリエーションもあって良い作品と思います。

パケ絵の可愛い女の子が喘いでるイメージがいい。
時折取り繕わない低い声でオホ声出すのが、本音が漏れてる感があっていい。
一つ一つが短い分、何度も聞きたくなって結果的に何度も聞けてしまう。
催眠が進むごとに可愛い天使から淫乱少女に育てられていくギャップがいい。

とりあえずの見所はこんな所です。
パケ絵と演技力の高い声優さんと短く要点をまとめるシナリオ力が揃ったいい作品でした。

悪堕ちのタグ検索で出てきたので一応買い

ラスボスに負けたら悪魔化しました
角と淫紋がつきます

敵はシンボルエンカウントでまあまあ強いが経験値と金が渋い
序盤が面倒
その一方で主人公が途中で覚える火力アップスキルがあれば、後は単体スキル技連発でラスボスまでやれます。

良かった所
戦闘時にキャラ立ち絵が敵の方を向いているのですが、そのお陰で主人公の形のいいお尻をじっくり視姦できます
立ち絵一枚絵共に美麗です(差分はそこまでない)

悪かった所
一枚絵は差分がほぼ無いこと。折角綺麗なのに勿体ない
戦闘から逃げられない大魔王仕様だが異様に視力が良く、狭い通話によく出てくる(エリア異動後即エンカウントがザラ)
開始直後に出てきた選択肢で待つを選ぶと士気が下がったと出たが何か意味あったのか?

先に総評
ゲーム性で不便さはあるものの、洗脳や悪堕ちに関しての拘りやパターンが豊富でどちらかが好きな人は買ってみることを勧める。
少なくとも自分は次作が出れば必ず買う位にはファンになった。

以下、それぞれ評価
ゲーム性が即時ロードや回想ルームが無いなど、悲しい所もあるがプレイに支障のある問題はなし。
BADENDもすぐゲーム内のある場所に復活する仕様でストレスフリー
チートアイテムと即死アイテムが手に入るので戦闘サクサク進めて敗北エロも楽に回収できます。
(チートアイテムをつけると外せなくなりますが、領主か教会の進行次第では別のアイテムが強制装着されて外れます。)

イラストについてはサンプル通り
文章やイベントが好みだったんでそこまで重視しなかった。
ただ一点、違和感があった点を。
フィーだけ腰までの立ち絵しかなく、ヘレナとダリアは太ももまでの立ち絵。
これで左右に分かれて会話してると顔の大きさや身長が気になりました。(とはいえ短編なんでそこまで気にするほどかとも)

そして洗脳、悪堕ちへのこだわりが凄い。
信徒化、娼婦化、雌奴隷化、魔神化、・・・
主だったのはこんな所
好みは信徒化と魔神化でしたが、どちらも洗脳や改造を描写してくれて良かったです。
特に信徒化は敗北エロではなく選択肢を選ぶ形式なので、主人公の意思や迂闊さで堕ちていくのが好きな自分には最高でした。
今回は即堕ちでしたが、段階堕ちも見たかったな。
この作者様は上手く仕上げてくれそう。

残念だったのは神の加護がBADステ解除にしか使わなかったことか。
無くすと何か起きるかと期待を勝手にしたのでそこだけ残念。

悪堕ちものですが、ほぼ即堕ちで堕ちる迄の葛藤を楽しむ作品ではないです。
衣装と思考の変化を楽しむのがメインで、サクッと悪堕ちを見たい人にはおすすめです。
洗脳シーンも多少ありますが、総合として悪堕ちの展開を楽しむより痴女化した主人公の見た目とこれからを想像して愉しむ作品です。

注意点として説明にもある通り、ヒロインを男の娘にすると言ってますが実際にはふたなり化なのでこだわる人はお気をつけください。

かなり長文になったので、まず総評です。
悪堕ち作品の中ではかなり好みの作品でした。
しかし、問題のある部分もあるといった感じです。
悪堕ちが好きなら買うべきだと思います。
後、ショタが好みの人は最後に重要なネタバレを書いてあります。

良い点は、
堕ちる前後でヒロインのセレナの言動の変化が声優さんの演技を含めて分かりやすく、立ち絵の変化もあるために実用性が高いです。
セレナの悪堕ちは丁寧な作りでシーンごとに、快楽を根付かせ、洗脳で思考を改変し、最後に肉体を変化させる、という構成をとっています。
悪堕ちの王道で気持ちを込めやすい良いところだと思います。
ストーリーは選択肢などなしの一本道で迷いません。
ハッピーエンドとの落差が味わえませんがシーン回収は容易です。

ここから問題点です。
まずミノリはサンプルの1シーンのみ。しかも堕ちる描写はキンクリされて、後で堕ちた状態で登場します。
それでも悪堕ち後の立ち絵があったのは良かったです。
次にストーリーに気になる部分が残っていること。
途中セレナを堕とす時に悪の親玉らしき人物が出てきますが、彼と敵幹部の間で「セレナを親玉の母胎に」という表現が何度か出ます。
後々絡んでくるのか、親玉を産み落とす展開でもあるのかと思っていましたが、結局最後まで回収されませんでした。
続編がある感じの終わりでもなかったので、チェックミスか、ひょっとしたらカットされた部分があったのでしょうか。
読み落としであれば申し訳ありません。

で、最後に一番の個人的な気になったところ。
千紘君はHシーンも悪堕ちした立ち絵もない!
これは別にサークル様の問題ではないですが、一瞬Hシーンになるかと思ったら、そのままスタッフロールだったので肩透かしを食らった感じです。

ロリ巨乳とかそんな使い古されたネタで今更・・・とか購入前は思っていました。
いや、いい意味で裏切られました。ロリっ子としての無邪気なかわいらしさと、巨乳のエロさをうまく織り交ぜてあります。
処女作らしいのでこれからの作品も楽しみになれるいい作品です。