Elenco recensioni di 漆黒うさ

敗北した後からの、徹底的な責め、というのが非常にえげつなく描かれている所。
勇者に与している兵士達が、正義の名を建前として魔王軍をこらしめている、という状況の為。

文字通り　やりたい放題。

兵士達総出による輪姦蹂躙、街中の映像装置を利用して痴態を晒し続けるといった流れ。

特に終盤あたりでの、街中では誰もが痴態を知っているという状態の中。
それでも逃げる事も無く、その場でとどまり、恥辱に悶えながらも抵抗する心を止めない所も良いです。

何より最後までポッキリと折れて、快楽負けしない。
尊厳を剥奪されても、なおも目的のために行動するという姿は、凜としていて素敵でした。

一枚絵が無くとも、非常にエロとして楽しめる良さがありました。

持たざる人間が、暴力を前にして屈服させられ、心を蹂躙されていく。
それを前にしながら、無力さを痛感させられるイベントがてんこ盛りのための演出が色々と表現されている。

特に顕著なのが、戦闘面での貧弱さであり、主人公の持つ能力があまりに脆弱なため、戦闘における楽しみやコンボシステムというのが終盤に至るまで封印されている。

また、そういった主人公の愚鈍さな所を表現するための仕掛けも多く、野外で妹がされた後に気付かないといった部分など、主人公の酷さを浮き彫りにするイベントが、よりモブとしての強調がなされていると感じます。

そういった主人公が酷い境遇の中で、もがきながら生きている様子がある分、最後まで芯が強くて主人公への気持ちが揺れないアイナの良さが際立つ一面がありました。

終盤まで演出のために戦闘が感じられなかった分、逆に最終戦闘前後のザコを蹴散らす強さ、最終戦での虐げられた怒りを叩き付ける所は演出も凝っています。

実際に言葉ではなく、プレイした分だけ前半の重さと痛々しさ、終盤での爆発を感じられると思いますので。

ヒロインはとても大らかな女性で、色々とはっちゃけている所がまた楽しめるポイントかと。

島というシチュエーションのため、移動速度などの制限がかかっている部分は多少気になる所などはありますが。
他で類を見ない作品、という感じだったので。

回想などが無いのは残念ですが。
そのあたりは今後のアプデなどに期待しつつ、一度は触れてみると面白いソフトでした。

どちらかというと、レイプというより、乱交や淫乱という要素の方が強く感じられる作品。
逆にレイプというシチュを期待している人には向かない所はありますが。

お手頃価格でもあるので、パッと見てシチュエーションを楽しむという所。
鬱要素が無いという事から、読後に悪い余韻が残らないのも◎

格好良く戦う凛々しい女性。
色々な雑魚敵に対応したアニメパターン。
敵を浮かせて攻撃を繋げていく。

操作感覚は素直、シチュエーションは凌辱系。
途中でヤられた回数で、面の合間にあるステータス画面にも変化がある、こだわりの仕様。

神話がベースのため、所々に残酷な描写あり。
ただ文章のみという事でプレイヤーへの配慮はされている。

ゲームは総じて良好、主人公強めのため、味方の火力に少し物足りなさを感じる事もあり。
(なお、女性3人PTを中心にプレイ)

物語のテンポは良く、しっかり作られている印象を受け、最後まで止まる事なく楽しめた。

個々のキャラクターの位置付け、役割がはっきりとしている事もあり、キャラ同士の掛け合いも非常に楽しめる。

Deep Onesなど、人とまぐわる事が可能な生き物などクトゥルフ神話にはいるが、そういう化け物とのCGがあるシーンは存在していない。
その為、Hシーンは人間が相手のモノになっている。


*基本的には乱交寄りなHシーン、凌辱指数は抑え目。
*化け物と人間とのHシーンは無い、その為に不満を感じる人はいるかもしれない。
ただ、それを差し引いても、このゲームは魅力を持っておりプレイを楽しめた。