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本作は、ブラコン姉がショタ弟の初恋を台無しにする、なかなか酷いタイプのおねショタ作品です。
まずはサンプルページ2,3をご確認ください。(スライドに図示)
冒頭における彼女の振る舞いは「地味で寡黙だが、弟愛を感じる姉」に見えます。
序盤では弟氏の反抗期とほのかな恋心にスポットが当たり、姉氏は脇役です。
物語上では裸眼解除したブラコン姉の風呂での決意を挟み、交換ノートでの弟氏の告白風景が描写されている。
このノートの記述のリアリティと、異常な愛情を燃やす姉氏のアンリアルなコミカル異常さとは対照的な描写になりますね。
諸氏には「今の時代に交換ノート……?」と考察を深める方もおられるかもしれませんが(会場に小さな笑い声)、今発表では本題から外れますので割愛いたします。
こうしてテンポよく展開されるのが、姉氏による弟氏の籠絡。
サンプルページ5を参照いただくとわかる通り(図示)、快楽漬けにする逆レイプ展開と相成りました。
姉氏は容赦がなく、精通すらままならず、怖いから嫌だと拒否する弟氏を言葉巧みに煽ってアナル責めまで行う始末。
それらをにこやかに行う様は実に嗜虐心に満ちています。
好きだからこそ、虐めたい。
好きだからこそ、支配したい。
そのような大変自分勝手な振る舞いを、言葉巧みに気持ちの良さにすり替えて、自分への愛情を刷り込むことに成功しています。
サンプルページ8でも察せられますが(無駄に集中線を入れて図示)(失笑)、彼女は征服に成功しました。
物語は大変残忍であり、彼女の振る舞いは許されません。
しかし、それゆえにこそ男女を問わず下半身を熱くさせる、大変優れた作品であります。
ショタ弟の純情を蹂躙したい女性ユーザー諸氏。
ヤバい姉に犯されて、大事な初恋を汚されたい男性ユーザー諸氏。
諸氏に広く推薦したい作品であります。
ご清聴ありがとうございました。(会場拍手)
なお、質疑応答は時間の都合で割愛させていただきます。
ゲーム式オナサポである本作について、遅まきながらプレイ記録を書かせてほしい。
良ければ後続の皆さんの参考になればと思います。
本作はゲーム形式で展開されるオナサポです。
少女の誘導に従ってオナニーを行い、過酷な要求も複数用意されたアイテムを利用して上手く躱し、最終的なゴール(射精トラック)を目指す内容となります。
三つのステージでは「鍵の入手」という、クリアとは異なる目的が設定されています。
鍵を入手できる条件はシークレットであり、
>少女の命令をすべてしっかりとこなしていれば、手に入っているはずです。
という、前作「惨めなゲームオーバーへようこそ」プレイヤーの警戒を誘う文言が掲げられています。
陽向葵ゅかさんにはやや珍しいメスガキ風のロリボイス嘲笑を浴びながら、いかに冷静さを失わないかがポイントになりますね。
そうして注意深くプレイし、初見で全クリを達成した上での感想を述べますと、
「いや、ゲームクリア優先し過ぎやで、自分……」
というものでした。大いなる反省でした。
あらゆる箇所で注意深く言動を観察し、前作のような最終的な致命傷を避けるために緊張感をもってプレイ。
そして「今、負けろって言ったよな……? 命令形? なら負けるのが正解か……?」と惑乱するほどゲームに集中しました。
ゲームに対する姿勢としては間違ってないと思います。
しかし、これは果たしてオナニーとして正しかったのか、という点で大いに反省の多いプレイングとなりました。
いえ、まあ、普通に射精は超気持ち良かったんですけどね……。
このプレイ日記がお伝えしたいことは単純です。
汝、健やかにスコれ。
猜疑心に駆られ、オナニーを疎かにはするなかれ、です。
私のような愚かな先人の例を踏まえ、「あ、畜生、あれが条件かよー」と不平を漏らすところまで満喫してほしい。
そんな思いを込めて、以上をもって本作の推薦文を終えせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
本作は、ルーインドオーガズム的手法を学べるレッスン要素のあるオナサポ作品です。
特徴的なのは「甘出しオナニー」。
SM的なマゾ要素の強い破滅射精ではなく、より肯定的に、甘々した雰囲気でルーインドオーガズムを体験する作品です。
どちらかというとスローオナニー的なニュアンスが強い作品でしょうか。
御子柴泉さん扮するトレーナーは気さくなお姉さんですね。
ハキハキとした口ぶりでリードし、本編のオナサポ部での隠微な雰囲気とのギャップが大変魅力的です。
全体を通して、直接的なエロはやや少なめと言っていいでしょう。
にもかかわらず、その魅力的な演技は聞き手の興奮を煽り続け、素晴らしいオナニーサポートを体験させてくれています。
そんなこの作品の最大の魅力は
「深い絶頂感を味わうべく、オナニーの質を高めるためのレッスンが受講できる」
という点にあると思います。
具体的にはPC筋の脱力が主になるのですが、ジワジワと性感を高め、普段の射精とは異なる甘出し射精(脱力状態での射精)に導くことで、普段以上に焦らされたオナニーが体験できます。
力まずに興奮するのって意外に大変です。
そこに意識を割かれて性感の高ぶりをもどかしく感じ、最後には最高の絶頂へと導かれるわけです。
このレッスンを受講することで普段のオナニーもワンランクアップさせられるに違いありません!(※個人の感想です)
そうした視点を抜きにしても70分足らずのオナサポとして見てもよくまとまり、魅力的な作品だと思います。
ループ用トラックが用意されてあり、フリースタイルのオナニーを提案することで自由なプレイングを可能にしてくれている。
催眠暗示を意識したと思しき表現も見られ、オナニーの精度を高めてくれているのも特徴的です。
最後はカウントダウンで確実にイケるのも親切設計ですね。
私自身の体験で言えば間違いなく最高ランクの快感でした。
大変魅力的な作品です。是非お勧めしたい作品ですよ!
レビュアーが選んだジャンル
本作は、三つ編み眼鏡の地味な風貌の優等生委員長(級長)に誘われた同級生の、二人のイチャラブエッチを描いた短編漫画です。
ヒロインの蔦森さんはブレザーの内側に淫らな肉体を、優等生の顔の裏側に淫らな欲望を抱えている子。
彼女は副級長の新泉君(主人公)とふとした折に淫らな約束を交わします。
三日我慢して、私のことで頭を一杯にしてくれたらHをしましょう、と。
そうして二人は、初々しくもあまりに淫らな一時を過ごすことになります。
物語はそこでクローズしていて、以後の関係は想像にお任せする感じですね。
続編に期待したいところです……!
この作品はプレイ的には簡単な射精管理と甘ラブエッチといった感じで簡素ではあります。
ただ、そこで描かれているエロスには重厚さがある。
彼女の、例えばキスを目前にした振る舞いや、イク目前での振る舞いはあまりに淫靡。
優等生の見せる淫靡なギャップがこれでもかと強調されていて、満足度がすこぶる高いです。
キスがまたエロいんだ……。
加えて、描写もまた非常にフェティッシュで、刺さる人にとってはあまりに深々と刺さる。
デザイン自体がまず、写実的で特徴ある代物です。そこはサンプル通りです。
髪の生え際や陰毛、お互いの唾液にまみれた舌や肉の重みを感じる曲線などなど、日本的な隠微さ、精緻なエロスが楽しめます。
下腹の柔らかさなどは最高ですね。乳輪脇のほくろも良かった。
さらに、最後まで外されない三つ編み、眼鏡、首のリボンなど、フェティッシュなこだわりも濃い。
表情へのこだわりも強く、湿度の高いエロスが繰り広げられていますね。
その濃厚さがちょっと苦手な方もいるかもですが、どうしようもないエロスの荒波に呑まれるような読感は堪らない快感がありました。
男を手玉に取る蔦森さんの姿とそれに翻弄される新泉君という図は、女性も楽しみやすいかも?
濃い絵柄が刺さる方なら、男女問わず強くお勧めしたい逸品です。お勧めですぞー。