Elenco recensioni di KWT

ゲームの基本はオーソドックスな調教SLGという感じですが、説明にもある通り全体的に制約は緩めで、特定の攻略法などを強いられない印象です。
また、状況によるバリエーションにも対応していて「アナルで快楽に溺れさせておいて騎乗位で自ら処女を捨てさせる」など、思い思いのプレイに応えてくれるのが嬉しいですね。

体験版では「本編中の2日間」と「調教項目の制限」という制約のため調教SLGの肝である「女の子の変化」を確認しづらくはありますが、製品版では当然その先までしっかりと遊ぶ事ができました。
興味がある方は、まず体験版をプレイしてみてはどうでしょう。

サークル獏 様の作品はどれもそうなのですが、本作もゲームとエロにちゃんと関連性が持たされたベルトスクロールアクションゲームです。
ゲーム部分は快適で、「ダッシュ」動作が気軽に連発できるので、往年のベルトスクロールアクションと比べてもスピーディーな気さえします。
また、ステージクリア毎に搾り取った精液Pで強化/回復を行えるため、ゲーム全体を通した長期的な攻略も考えさせられる部分でしょう。

難易度はEASY、NORMAL、HARDの3種類から選択できますが、EASYでは最終ステージまで到達できないため練習用という感じでしょうか。
私個人の感覚を頼りに言うなら、NORMALでも終盤は苦戦するため、難易度はやや高い部類に入ると思います。
ステージクリア毎に別々にデータが保存されるので、終盤苦しくなる場合は序盤のデータから攻略し、回復/強化のリソース振りを見直すなど、試行錯誤を行う事で随分と状況が変わると思います。
むしろ、そうして何度も試行錯誤する事がこの作品の楽しみとも言えるでしょう。

リアルタイムレンダリングの3Dゲームはその数自体が少なく、
その中でもゲームシーンでそのまま犯られる貴重な作品となっています。
3Dなので、犯られ中もフリーアングルだという点も見逃せません。

操作は所謂FPS操作となっているので、馴染みのない人は多少苦戦するかもしれませんが、
高い技術などは全く求められないので、そう難易度は高くないと思います。

人によってはラスボスを中々倒すことができないかもしれませんが、
前作「Ecs-Train!」と同様にステージセレクト、ギャラリーが最初から開放されているので、
倒せない事が、そのままゲームが楽しめない事には繋がらないよう配慮されています。

基本はローグライクのようなマス区切りのターン制RPGで、プレイヤーは画面左を目指して突き進む事となります。
特徴的なのは、道中で救出できる「小天使」と呼ばれる仲間の存在で、これらをピ●ミンよろしく引き連れて行く事ができますが、
大所帯になれば、地形に引っかかったりと上手く動かすのが大変になって行きます。

主な遊びはこの「仲間や自分を上手く動かす」に集約されていて、
ここが楽しめるか煩わしいと感じるかで評価が変わってきそうです。

映像面では、前作の 聖愛地戦RPG batt-era(3) の時よりさらに良くなっていて、
顔周り等はかなりアニメ絵に近づいた気がします。

なにしろゲームとエロが結びついた作品と言うのは稀有なので、
そういったエロゲーをお探しの方は、一度体験版を触ってみる事をオススメします。