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NTRと銘打たれている作品ですが、立場を変えて聞けるので二度美味しいとも言える作風になっています。
寝取られと寝取り両方を楽しむもよし、片方だけでも満足できる出来だと思います。実際、私は寝取りに立場を寄せて楽しみました。

ヒロインは、物語開始時点の段階では心底嫌そうに義父との性行為を行っていて、義務的にこなしている感が強いですし、早く終わってほしいという気持ちが透けて見えます。自分が幼い頃は慕っていたようなので、それを裏切られたという思いがあるようです。
そこからトラック6くらいまでは、割と強引に色々と行為をさせられますが、ふとした拍子に義父への好意が見えるような挙動を取ってしまい、自分で困惑してしまっています。

そしてトラック7で、ついに堕ちます。
どうやら本当の両親から愛情をほとんど受けられなかったらしく、このトラックで昔の事を思い出し、その中で燻っていた想いに火が付く感じです。
頼りになる大人に甘える子どもの気持ちと、想い人と繋がりたいという女性の気持ちとが混ざり合ってとんでもない甘さを発揮しています。
実際、ここからヒロインは行為に及んでいる場面で、年端もいかない子どもの様に舌足らずになるので、それも甘さに拍車をかけています。一人称すら『私』から『寧々子』と自分の名前に変わる位です。

後はラストまで、ヒロインは義父との繋がりを深めていき、息子には優しくしつつも段々と離れていきます。優先順位が明確に変わった感じで、視点次第で喪失感にも優越感にもなる練られた描写だと思いました。

NTR作品といえば、カップルのどちらかに過失があって、そこを突かれて関係を破綻させられる、というのが一般的な印象なのではないでしょうか。
しかし、今作は主人公もヒロインもどちらにも過失は無く、ヒロインが部長としての責任感から部員を庇ってしまった事から破滅が始まります。

精神・身体ともに陵辱されつくし、正常な判断が下せなくなったヒロインは、最後に限界まで追い詰められた際に、身体的快楽を求め、自身をこんな境遇に追い込んだ筈の男たちに靡いてしまいます。
そして最後には『気持ち良くなるおくすり』をうって、破滅的な快楽に溺れる姿の映像を主人公へと送ってきます。あなたは王子様じゃなかった、という言葉と共に。

童話の『人魚姫』の結末は、人魚姫が泡になって海に消えていく、というものです。
そして、ヒロインが最後に見せた『気持ち良くなるおくすり』をうっての性的行為が、長く続けられるとは思えません。
それを考えると、彼女の行く末は……。
NTRもそうですが、本当に悲しく、遣る瀬無い結末です。ハッキリ言って、NTRに耐性が無い方が買う事はオススメしません。十分にご検討下さい。

ヤケになって家出をし、悲痛な覚悟で神待ちに手を出した少女を待っていたのは……姉の恋人で、自分が好きになってしまった人だった。

そんなプロローグから始まる今作の物語。
姉の恋人で、かつ自分の想い人がよりによって神待ちに現れてしまうという、普通なら百年の恋も冷めるような状況です。
しかし、このJKちゃんは最初こそ困惑するものの、ほとんど一瞬で切り替え、自分の全てを使って姉の彼氏(リスナー)を籠絡するべく動きます。
『お姉ちゃんと上手くいってない? 』等と探りを入れたり、『こんな事、お姉ちゃんには出来ないよね? 』と、サムネにある様なムチムチな身体で誘惑してきます。
何かにつけて『お姉ちゃんよりも』『お姉ちゃんには出来ない』『私の方が』等といったワードが出て来て、自分が主導権を握りつつも姉の彼氏を自分に傾かせようと必死で、そこがまた非常に可愛らしいです。

逆寝取られではありますが、想い人と交際しているのが自分の姉という状況に耐えられず、姉の顔を見たくなくて家出し、神待ちという衝動的な行動に出てしまうくらい純粋なヒロインです。
そんな彼女が気になる方は、是非とも購入を考えてみて下さい。絶対に気に入るはずです!

王道は詰まらないとも言われますが、今作はドが付くような青春恋愛劇ながら、その透明感は他の追随を許さないものがあります。

偶然来た保健室で病弱な女の子と出会い、段々と仲を深めていく。
一言で言えばこれだけですが、ヒロインのキャラクター性が本当に綺麗で透き通っていて、聞き惚れます。
そして、ヒロインの彼女の想いの丈がラストで語られますが、ここまで言われては腹を括るしかないでしょう。幸せな未来に向け、二人で歩むためにも。

誰にも秘密なまま、たった二人だけで進んでいく静かで煌めいた、しかし互いを想い合う心は確かに情熱的な恋模様。
そんな、透明感あふれるお話をお求めの方は、是非とも聞いてみて下さい。

THE・王道と言える位にはよく有る出だしで始まるNTR(寝取り)作品。

トラック1・2では、何でも言う事を聞くと言ったにも関わらず嫌そうに抵抗して来ますが、そこは決定的な証拠をこちら(リスナー)が握っているので、やはり言う事を聞くと、秘密をばらさないでと懇願して来て、かなり良い塩梅です。

トラック3になると抵抗はほぼ無く、一種の諦観染みた感情が窺えますが、それも性的快楽にだんだんと塗りつぶされていく様子が見られます。この人には逆らえないと諦めて身を委ね、精神的な防壁がどんどん削られていく……という具合です。

トラック4以降は、もはや坂を転げ落ちるかの如くです。
ちょっとした性的接触で淫乱なスイッチが入るようになり、快楽を積極的に貪るかのような行動に出ます。脅迫されているから性的奉仕をしているのではなく、逆に快楽を貪るための方便に成り下がっていきます。

最終トラックでは、調教され、今まで秘められていた自分の姿を主人公(リスナー)に見せて来ます。その際、彼氏について言及するのですが、良いカップルとして付き合っていた二人……というか、彼女が彼氏に抱えていたちょっとした綻びの様なものを口にします。これがあったから、ここまであっさりと墜ちてしまったのかな、何て考えてしまいました。

教え子でもあるヒロインの少女に、それはもう積極的に迫られます。
解説にもある通り、一度断りますが、そんな事でヒロインは挫けません。先生に対し諦めない宣言までして、べたべた甘える様になってきます。
ただ、所々の場面で真剣な口調になって想いを伝える事があるので、そこが良いアクセントになっていると思います。

親から将来の為という名目で雁字搦めにされている少年と、社会の既存の価値観に意味を見いだせない女子大生が、互いに求めあうようになるお話。
…なんて堅苦しく書きましたが、画像から分かる通りおねショタです。それも大変濃厚な!
基本はお姉さんのリードで進みますが、要所要所で少年が予想外の行動をして不意を突き、それがお姉さんの琴線に触れてよりのめり込んでいくようになります。この時のお姉さんんの声が完全に上擦り、それがかなり可愛いので必聴です。
総じて、かなり上質なおねショタ音声である事は間違いありません。オススメです!

序盤をざっくり説明すると、特殊環境下での体調の変化に不安を訴える少年(リスナー)を、お姉さんが自分の体でもって落ち着かせる、という流れです。
少年はオナニーどころか精通すらしてないまっさらさで、そんな少年をお姉さんが歯止めをかけつつも導く…というかんじです…中盤までは。
終盤はお姉さんのタガが完全に外れ、口ではあれこれ言いつつも、完全に少年との性行にのめり込んでしまいます。ここのエロさが本当に半端ではないです。いままでギリギリ何とか理性的に振舞っていた様子が消え失せ、少年への愛おしさや情欲をむき出し、行為を嬉々として行うようになるのです。そういうギャップが好きな人は、より一層楽しめるのではないでしょうか。

まともな会話なんて全然なかった、クラスメイトの女の子との偶然の遭遇がもたらす、甘い青春のお話。

接点なんてまるでない、クラス委員長のの佐伯さんと急速に心の距離が縮まり、さらには身体も結ばれる。
あなた(リスナー)はかなり聞き上手な質らしく、佐伯さんが今まで心に仕舞っていた本音をするりと引き出してしまいます。そこから小さなハプニングが起こり、あなたは思わず佐伯さんにキスを――と、いう感じが中盤までの流れ。

綺麗な青春の1ページで、聞き終わった後も微笑ましい気持ちになれました。自信をもってオススメします。

偶然出会った姉妹との密着ラブラブえっちをアナタに…という感じです。
場所がカプセルホテルの一室と明言されているので、そういう施設を利用した事のある人は、よりイメージしやすいのではと思います。
狭い空間で、姉妹にピッタリと密着されつつ耳元でねっとりと囁かれ、そしてさまざまな行為を受けます。傾向としては、受けも攻めもソフトなものが双方あるので、幅広く満足感が得られると思われます。