レビュアーランキング:
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66位
(総レビュー数:122件)
2013年04月25日
男性は女性の母性に惹かれるというが、
女性からすれば「私は貴方の母親じゃない」というのが本音ではないだろうか。
本作の『ママ』は、「仕事に疲れたから」結婚して、「年下が好きだから」義理の息子に手を出す。
ある意味母性など欠片も無い、ただ欲望のままに生きている女性だ。
しかし何故かそのナマな姿が美しく見えてしまうのが、ぽんふぁーずさんの作風というものだろうか。
雰囲気のある漫画が好きな人に強くお勧めします。
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2013年04月23日
2013年03月16日
「脳内彼女」さんの名物といえば、『男の娘』ヒロイン。
人気投票を行えば必ずといって良いほど、男の娘が一位か二位をとります。
「だったら『男の娘』だけでゲームつくっちゃえ」
エイプリルフールのネタでありそうな企画ですが、それが実現してしまいました。
本作は『男の娘』ヒロインのみで構成されたラブコメなのです。
「『男の娘』って何?男なのに娘とは矛盾しているッ!」
イエ、本作にでてくるのは男ではございません。
あくまでも『男の娘』です。
見た目は少女。しかして中身は少女(あれ?)
身体(の一部)のみ男子。それが『男の娘』です。
パッケージを見ていただければわかるように、外見は完璧な美少女ばかりなので、
「ホ○とか興味ないわ、可愛い女の子が好き」という方でも楽しくプレイすることができます。
ちょっと変わった個性がある女の子だと思えば良いんですよ。ええ。
実は主人公もノーマル男子なので、男と恋愛なんてもってのほかだと思っております。
作中前半は「可愛いけど男。可愛いけど男…」と念仏のように唱えておりますが、
いつしか『男の娘』ヒロインに「お前のことを愛している!」と叫ぶように。
うーん、これぞ『可愛さは正義』というヤツなんですかねぇ……。
2013年03月16日
本作の特徴は、母親視点での息子のとの情事を描いていることだろう。
息子は「愛してる」といいながら母に迫るのだが、
単に性欲を満足させたいだけだろうという醒めた視点で見ている。
息子を含めた男というものに対する不信や不安を描いているのが面白い。
母だからといって、息子に対する無限の愛があるわけではない。
息子といえども得体の知れない他人であり、それと同時に愛しい存在でもある、
微妙な機微を描こうとしているところに好感を覚えた。
レビュアーが選んだジャンル
2013年03月15日
親友の綺麗なお母さんに恋をした主人公。
なんとか恋人になってもらおうと、あの手この手で口説きまくるのだが……
というお話。
主人公は少年だけあって、なかなか純情である。
途中から身体の関係はできるのだが、それだけでは満足しない。
欲しいのは心であり、自分だけのモノになってほしいと懇願するのである。
お母さんのほうも彼のことは憎からず思っており、
相当抵抗感があったにせよ、身体だけの関係ならば、なんとか折り合いがつけられただろう。
しかし心までとなると、家族のこともあり、そう簡単に割り切れるものではない。
彼の一途な思いはうれしいのだが……。
そんな初々しい二人なので、人妻恋愛モノなのに、ほのぼのとしたラブコメになっている。
特段ドラマチックなストーリーというわけではないが、最後まで安心して楽しめるクオリティである。
サンプルCGを見て気に入ったのなら、買って損は無い。
2013年03月15日
2013年03月14日
特撮ヒーローの悪役女性は、どこかしらセクシーな雰囲気を漂わせている。
ワルイコトしてくれそうな、そんな雰囲気に憧れを抱いていた人も多いのではないだろうか。
そんな悪役女王さまが実際に誘惑してくれるのが本作である。
相手のヒーローくんもカワイイ系の少年なので、
オネショタが好きな人も楽しめるのではないだろうか。
シーンは7シーン。テキストは少々あっさり気味だが、しっかり楽しめるだけの分量はある。
コストパフォーマンスは十分高いといえるだろう。
少年のころの想いを存分にぶつけて欲しい。