ぴいひょろ's Review List

名探偵を父に持つ主人公・エルが、父を殺害した犯人を追う推理モノ。
推理モノではあるものの、プレイヤーは背景を調べたり登場人物に話を聞いたりして情報を集め、それを元にエルがほぼ自動で推理してくれます。
なので推理ゲームというよりはADV風のフィールド探索・ノベルゲームと言った方が近いかもしれません。
推理や選択肢を間違えてもエルが訂正してくれるのでストーリーは実質一本道。分岐もありません。
エロは道具責めや緊縛が中心で、エルが痛い目に遭うシーンがほとんど。快楽でエルをどうこうしようみたいな感じではないため陵辱の中でも結構ハードな部類でしょうか。

粗削りながら魅力的な主人公なので、今後もいろいろな形でエルの活躍を見てみたいと思わせる作品でした。

援助交際していた過去を持つヒロイン(20代後半)が10年ぶりにかつての「パパ」と仕事先で再会。過去のあやまちをネタに再び体の関係を要求されて……というストーリー。
・JK時代のビッチ全開援助交際
↓
・約10年後、かつての「パパ」に脅されH
↓
・ズルズル関係が続いて元鞘愛人H
と、援交から足を洗ったヒロインを再び爛れた関係に堕とす様子が丁寧に描かれています。
個人的には援交時代のヒロインのどこかタガが外れてる感あるエロエロぶりが特に良かったですね。

ヒロインのイラストも過去・現在の両方が収録されています……が、惜しくも現在の姿はサンプルにある目隠し状態のまま。過去のはっちゃけぶりから今のOL然とした風貌を想像するのも一興かもしれません。

家族を失い、見知らぬ町に引っ越してきた孤独な少年が出会った「お姉さん」。
お姉さんとの交流が少年のささやかな居場所になりつつあったある日、少年は彼女が抱える孤独と痛ましい事情を知ることに。

エロ的にはハードなプレイが連続するNTRシーンが中心で、物語の節目に主人公との純愛系シチュが入る感じ。ただ、「お姉さん」の境遇や扱われ方がかなりキツく、精神的にも肉体的にもハードな責めが多いので、陵辱描写への耐性が無いとエロさより痛ましさが勝るかもしれません。

ストーリー全体を通して、傷を負った主人公とヒロインの精神的な交流と、肉体的な交わりが丁寧に描かれています。
舞台である町の荒んだ退廃的な空気と、主人公とヒロインの温かくも湿った雰囲気を両立させている独特の作品だと思います。

タイトル通り、バリエーション豊かなNTRが楽しめるNTR特化型のRPG。
タイプの違う3人の間男それぞれがあの手この手でヒロインを篭絡しようと暗躍してくれます。
NTRを引き立たせる?純愛ルートや、不意打ちが楽しめるヒロイン視点オフモードも完備されていて、何周でもできそうな作り。
今やるべきことや、敵のレベル、街の施設や選択肢によるルート分岐など、どれもわかりやすく表示されていて、とてもユーザーフレンドリーなところも良かったです。

このサークルが出しているダークなパパ活(援交)音声作品シリーズ、その中でもかなりエグイ方であると思われる逸品。
導入はいわゆる「イチャイチャプレイ」が展開され、そういうのが好きな人でも十分楽しめる雰囲気。ただ、あくまでそれはプレイ。ところどころで買い手のオッサンがイケないことをしたり提案したりすると、即座にヒロインは営業用の仮面を外して不快感を露わにしてきます。
この作品の本番は後半、買い手のオッサンがヒロインを脅迫して無理矢理手籠めにしていくパートから。ヒロインのボイスもガチの嫌がり感が出ていて正に迫真の演技。効果音も平手じゃなくて確実に拳で殴ってる感のある音が混じったりと非常にバイオレンスで、いわゆる「使えるかどうか」はかなり聴き手の性癖に左右されそうです。
後半パートはパパ活の皮を被った陵辱作品に近いですが、前半からの落差といい、その徹底ぶりといい、とても気合いの入った作品であることは間違いありません。

某人気ゲームのキャラをモチーフにしたSEXシミュレーターのような作品。
ストーリーは無く、体位もバックからの突き込みだけですが、キャラクターをかなり細かくカスタマイズできるので元ネタキャラのファンならそれなりに満足できるかと思います。
設定に従ってキャラの反応が変わるのも良かったです。

ただ、SEXシチュがほぼ一つに固定されているので少々割高な感は否めないかと。
シミュレーターとしては非常によく出来ているので、今後色々と機能が追加されればかなり化けそうな作品ではあります。

NTRに定評のある作家さんの珍しい商業コミック。
幼馴染の彼氏と一緒のバイトだったのに、店長に弱みを握られて身体を要求されて……というNTRではありがちな流れ。
この作品の良い点は、店長がいきなり本番を求めずに、勤務中のネチネチ愛撫やら玩具責めでヒロインを快楽に染めていき、最後にガッツリ堕とすところでしょうか。
ヒロインの子も後輩・妹系な顔立ちとグラマラスな肢体のギャップが絶妙で良いキャラでした。

NTR趣味のある彼氏(聴き手)のために、Fカップの彼女さんが見知らぬ男とのハメ撮りをプレゼントしてくれた、という設定。
いわゆる「寝取らせ」っぽい導入ですが、彼女の行動は聴き手には内緒ということで、どちらかというと寝取られに近いシチュエーションです。
商品説明にもある通り、シチュは間男相手のフェラ→間男とのゴム有本番→彼氏との関係修復H→後日送られてきたガチNTRという流れ。
どれも10分程度ながらツボを押さえた脚本になっていて、Hシーンが冗長過ぎてダレるということがありません。
個人的にはもう少しラストの余韻に色々喋ってほしかったところですが、非常にコストパフォーマンスの良い作品だと思います。

FPSゲームに馴染みがなかったので、本編購入前にトライしてみました。

まず、スペックの低いノートPC等だと標準設定では演出がカクついたり、パフォーマンスを落とさざるをえなくて肝心のエロシーンが「うーん…」な出来に見えちゃったりするので、自前の環境が本編を楽しむに足るものかを確認する必要があるでしょう。
FPSも不慣れな人だと難易度イージーでも結構手こずったり3D酔いをしたりするので、この体験版で合う合わないをチェックすることをおススメします。あと、ゾンビゲーなのでそれなりにグロくてホラーチックです。

どちらもOK!なら問題なくこのハイクオリティなゲームの本編を十分に楽しむことができると思います。

某ゲームのアイドルキャラをモデルにしたシンプルな野球拳ゲームです。
テキストスキップが無いのが少し不便ですが、対戦前セーブアイテムや相手の出す手を制限するお助け機能も備わっているのでストレスフリーな作り。

一目見てわかる通り、顔立ちの再現度がかなり高めでとてもイケない気分にさせてくれます。
凛世ちゃんが3勝すれば問答無用でクリアになりますが、その時の脱ぎ具合で帰りの控室での客との会話が変化したりと、低価格ながら細かい部分も丁寧に作ってあって好感の持てる作品でした。