RiverStone's Review List

調教の雰囲気を味わいながら、シナリオを楽しみたい方におすすめの作品です。コストパフォーマンスにも優れているので、絵柄や声優が気に入ったなら購入して損はしないかと。

捕獲して調教、というのが基本的な流れですが、調教シミュレーションとしては複雑なパラメータ管理は必要なく、それよりもエンディングのためのフラグ管理の方が複雑といった印象です。
調教シーンはよくできていてどれも実用性は十分ですが、派生系の発生フラグはややわかりにくいです。
エンドコンプ含め、完全に自力で攻略するとなると、スキップ速度がさほど速くないこともあって大変です。疲れると思ったら、無理せず攻略サイトを活用することをおすすめします。

ジャンルとしてはRPGですが、ベースはADVでシナリオが長めです。セーブ不可、脱出不可・困難なダンジョン中でもシナリオが長く、攻略後もイベントですぐにセーブできないことも多いため、プレイする際は余裕を持って開始することをお勧めします。
原作は未プレイですが、一般からの18禁版ということで、特筆すべきはエッチシーンも原画が同じということ。原作プレイ済みの方でも違和感なく入れると思います。

こういう人にお勧め、というのが一言では言い表しにくいゲームです。寝取り・寝取られ・浮気、あたりのキーワードが気になって、絵柄に惹かれたら、といったところでしょうか。

寝取りや寝取られがメインではありますが、ゲームとしては序盤が長く、それらが本格化するのは中盤以降。一般的な恋愛ADVに似た構成になっています。
主人公に騙しているという後ろめたさは常にありますが、その他は明るいシーンも結構あって(終盤のための落差という使い方ではなく)、重苦しさはありません。
寝取りや寝取られというと暗い雰囲気がデフォなイメージがあったので、想像以上の明るさに驚きました。音楽も暗かったり緊迫感のあるものより、日常的な明るい音楽の方が多いくらいですから。

絵柄や恥辱というシチュエーションに惹かれたなら、おすすめの作品です。元は低価格のソフトでありながら、一般の低価格ソフトよりボリュームが遥かに多いのは、さすがアリスソフトといったところ。

エロシーンの実用性やバリエーションはさることながら、贖罪の儀を成功させるシミュレーションゲームとしての出来も良く、そこそこ計算に頭を使います。
シーンのほとんどはセディアがメインで、その他ヒロインのシーンは少ないですが、価格を考えると複数存在するだけでも高評価を与えるには十分過ぎるほどです。
基本はヒロイン視点というのも私にとってはご褒美でしたが、苦手な方はご注意を。

戦略シミュレーション好きには文句なしでお勧めできる作品です。初心者でも詰みにくいように作られているのも良いところ。

私はこの手のゲームは好きでも苦手で詰むことが多いのですが、この作品はとにかく本拠地さえ守り切れば、外交を駆使することで詰みを回避することも容易です。
それどころか、外交戦術を駆使することでクリアすることも可能なので、序盤に無謀なことをしすぎてジリ貧、どう考えても戦ったら負けるという状況になっても挽回できるのは、私のように不慣れなプレイヤーには非常に有り難かったです。

2周目以降は部隊やアイテムなどの引き継ぎや、おまけの特殊部隊参戦もあるので、ジリ貧でもとにかく1周クリアすれば多少は楽になります。
その際は一騎当千の特殊部隊を複数選択するのをお勧めします。仮に自軍ほぼ壊滅・資金も少ない状態でクリアしようと(というか私がそうでしたが)、序盤の敵には特殊部隊で圧倒できるので、立て直すことも容易です。

変身ヒロインととにかくえっちなことがしたい、という人にお勧めの作品です。ヒロイン五人、それぞれに純愛と陵辱があって、どれもボリュームは十分。ヒロイン格差も少ない良質なアドベンチャーです。

シナリオは全体的にコメディタッチで、ノリとしては戦隊ヒーローものに近いです。あまり深く考えずにエロを楽しめるので、明るく楽しい抜きゲーを求めている方ならきっと満足できるでしょう。
エロは十分ではありますが、ヒロイン単独のエッチシーンが大半で、二人以上を相手にするシーンが少なかったのは残念でした。

可愛さや羞恥などが中心で、癒される感じの18禁CG集でした。
それでいてエロが弱いわけでもなく実用度的にも、価格的にも満足です。
ベースの絵は全てブラウザで見られますが、細かい差分などはCGフォルダに入っています。HTML上にも書いてありますが、見落さないようにご注意を(初のCG集なので慣れている人には当たり前かもしれませんが)。

丸呑みフェチではありませんが、体験版が面白く、触手好きとして気になったので購入しました。絵柄が気に入ればきっと楽しめると思います。
丸呑みがベースですが、丸呑みのみというシーンは少なく、触手が苦手でなければ使えないということはないでしょう。
少女たちを中心とした良いシナリオなのですが、周回プレイでは自動スキップされるため、詰まるとちょっと忘れてしまいそうになるのが惜しいところ。一気にクリアできないボリュームでもないので、あまり期間を明けずに攻略することをおすすめします。

絵柄が好みで、エロとストーリーの両方を求めている方にオススメです。濃厚なエロと穏やかな雰囲気が共存していて、さすがに抜きゲーには劣りますがシーン数は多いです。
三人の女の子たちと連日えっちをするのがメインで、媚薬の効果により初めてのときからえろえろです。ちなみに効果は主人公にもあり、基本的に萎え知らず。そのせいか精液の量も多めです。

オープニングからHシーンはまんべんなく散りばめられていて、1周はやや長め。選択肢は少なめでわかりやすく攻略は簡単ですが、共通部分が多くスキップは遅めです。
純愛えっちだけでなく、バッドエンドルートでは陵辱もありますが、精神破壊系が多く寝取られ感は薄め。最低限の陵辱耐性があれば問題ないかと。
純愛、陵辱ともに、個別えっちがメインで、複数プレイが少なかったのは残念でした。一応、回想エディット機能でそれっぽくすることは可能ですが。
絵柄、テキスト、ボイスともにシーンとしての実用度は非常に高いです。雰囲気に合ったBGMもなかなかですが、ループせずに途切れてしまうのが惜しいところ。

最後に一つ注意を。このゲームはルートにロックがかかっていないため、1周目からトゥルーエンドに到達できます。狙おうと思えば簡単にいけるので、一番のクライマックスは最後にしたいという方はお気をつけください。
さすがに1周目からトゥルーはいけないだろうと油断していると、予定が狂ってぽかんとするかもしれませんよ。私は実際にそうなりました。

ジャンル通りのシンプルな内容で、手軽なエロを求める方におすすめです。ただし、スカトロに耐性がない方は注意を。モザイクはついています。私は見れるものの、エロとしては楽しめないのですが、スカトロも楽しめる方ならコストパフォーマンスは高めだと思います。
シーンありのヒロインは五人。特にメインヒロインが存在するわけではなく、シーン数はほぼ平等です。
シナリオはシリアスなシーンもありますが、基本コメディタッチで暗い雰囲気ではありません。ネットスラング系のネタが多く、ノリもそれに近い感じなので、多少知識があってついていけるなら楽しめますが、ない場合は保証できません(私はある方なので)。
マルチエンディングですが、似たようなエンドも多いため、全て回収するやる気が続きにくいのが難点。私も一つ未回収です。ヒロインエンドのようなものがあればもっと良くなったのではと思いますが、なくても抜きゲーとしては十分な内容です。