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先に続編に当たる「京の都とふたりの姫騎士」からプレイしたので、シリーズ第一作に当たるこちらもプレイしてみることにしました。
　日本神話などの用語が少々多く出てきますが、同時進行で設定集をチェックできるので、分かりやすくプレイできました。

　時系列的には「京の都(以下略」の前日譚に当たり、両者に共通のキャラが出てきたときには、素直に驚きました。
　もちろん、こちらから初めても問題はありません。

　内容としては和風を中心とした神話ミックス+百合です。
　詳しいネタバレは避けますが、相手を想いつつ、戦わねばらないた主人公ねのかの悲しい運命は、特に後半になるほど辛いものがあります。
　しかし、時折挟まれる昔の思い出が百合百合しているのでなんとか中和してくれます(笑)

　シリーズへの入門としても、シリーズ他作品の補完としてもオススメです