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地獄のエルドラドさんは、毎回とても濃いストーリー(それに伴う長時間作品)を作っていて、今回も勇者がバニーさんに骨抜きにされてしまう過程が非常に丁寧に描かれています。
しかし、今回の作品は以前と一線を画しています。
それが、「全パートに受け手であるショタの声が入っている」こと。
受け手であるショタ声の入っている音声作品は、管見の内では多くなく、それが全パートに入っているとなればまさに挑戦的な作品です。
賛否はあるでしょうが、私はショタ勇者が堕ちる様子がより具体的に描かれることになったことで、作品への没入感が高まり、興奮度が増しました。
同人音声を愛好している人には、ぜひとも手に取ってほしい一作です!