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Recensione per Lethe

    • 27/05/2016
      いわゆる双子モノとは異なり、それぞれが確立された立場を持っています。
      術者とその助手、ですね。
      さて、ここで数少ない「視聴者がSの催眠音声」の他の事例を思い出してみましょう。大体は「術者がM役にS的行為を行うよう指示し、視聴者はそれを行うだけ」ではなかったでしょうか。
      この作品は違います。相手は「術者の助手」です。
      二人がかりで畳み掛けるように催眠を施し、そして息ぴったりに引くときは引く。矢継ぎ早に繰り出される洪水のような催眠の奔流に飲み込まれ、忘却の川に飲み込まれてしまいます。
      助手は、助手としてこの作品の中核を担っているのです。ただの「M役テンプレート」なんかではありません。

      そして、全てを思い出す。

      二回目以降は、また別の気持ちで聞くことができるでしょう。むしろ二回目以降が真の本番です。

      2 utenti lo hanno trovato utile.

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