舉報鑒賞（資料輸入）

ちょっと変化球なマルチエンド探索型RPGです。ダンジョンよりも街の中でのイベントがメインで戦闘をこなして強くなるゲームではありません。したがって周回要素はありませんが慣れると簡単にエンディングまで到達できます。個人的には好きなシステムです。
もちろん今作も百合・触手シチュがふんだんに登場します。サキュバスの街での話なので人型の相手とのレズプレイも多めでしたが、モンスター姦もたっぷりで、エロシーンの密度が非常に高いゲームでした。
このサークル特有のコミカルな雰囲気に包まれたハードなエロスも健在です。こうした特色をレベル上げ無しで手っ取り早く味わえるという意味では、このサークルの作品が初めての人に向いているかもしれません。
また、エロを差っ引いてもストーリー・世界観・キャラ・台詞、どれも凝っていてゲームとして普通に楽しめる良作です。

おまけは"ミニゲーム"というわりには結構なボリュームがあります。本編と並行して起こっていた"先輩"の仲間の話です。こちらもエロシーン多数。

他の作品とキャラや世界の共有がありますが、順番にやる必要はありません。特に今作は内容的に独立性が高いです。