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こちらは後半巻にあたり、前半巻で堕ち掛かっている主人公ヒロイン・フレアとその仲間3ヒロインが最悪の形で合流し、共に輪姦・凌辱される作品である。フレアのその後から始まり、オセロット(獣耳)・スターサンダー(マスク)・ローズデバイス(ロリ)の順にエロが展開し、1人1人紙幅を割いて描写される。ただ犯すのではなく、そのヒロインに合ったシチュ・プレイを採用しており、的確に「堕とされる」醍醐味を堪能出来る。
なお、敵側も悪趣味なことにヒロインたちが犯されるを他の仲間に見せつけるという趣向と取っており、結果、見られて感じる羞恥エロ、あるいは仲間の痴態を見て興奮する背徳感などもたっぷりとテキストの言及があるのもよい。

さて、各ヒロインの責めを寸評してゆく。
オセロットは、生意気ヒロイン属性が大きかったためか、輪姦+触手媚毒責めによる暴力的な快楽責めとなっている。気の強さをへし折るかのような怒濤の責めに失禁絶頂する姿は大変に可愛らしい。
スターサンダーは期待通りアナル責めメインである。そのマゾ性を突かれた浣腸プレイであり、引き締まったからだがボテ腹にされるまで詰め込まれては排泄させられる。そんな屈辱シチュなのにも拘わらず、アヘイキするメスっぷりが最高だ。

ローズデバイスはフレアへの懸想が利用されており、憧れの人の前で犯される喪失レイプである。このシーンではフレアへの責めも連動して描かれており、こちらはふたなり化させられての竿責めである。それぞれのプレイだけでなく、見てしまう/見られてしまうのシチュ構成も見事なシーンである。