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「Demons Roots」 へのレビュー

    • 2021年11月26日
      レビュアーオススメ!
      「King Exit」の作者さんということで迷わず購入して一気にクリアしました。近年で稀に見るほどの良作だったと思います。

      「敗北者の逆転劇」というストーリーラインだけでも盛り上がりますが、そこにShade氏提供の激熱のBGMが加わり、各章のボス戦は鳥肌が立ちまくりです。キャラクターの魅力も男女問わず十分で、女の子は皆可愛く、男性キャラもしっかりカッコいい描かれ方をして、それぞれ見せ場が用意されています。テキストもギャグ・シリアス・泣きのどれも高レベルです。

      オプションで18禁要素をカットすることも出来るので、本当に一本の大作RPGとして自信を持ってお勧めできる作品です!

      ・・・というのは表の話ですが、もちろんエロの方も抜かりはありません。明るい愛のあるエッチから救いようのない凄惨な責め苦まで、幅広いニーズに対応しており、どれも実用性十分です。BADENDルートはわざと選択しないと行けないようになってるので、「可哀想なのは抜けない」諸氏も安心(まあいずれにせよ四肢切断とかスカトロみたいな極端な描写はないので、そこまで心配はしなくてもいいのですが・・・)。
      とはいいつつ、個人的にはBADENDの処刑ダンジョンが一番使えました。普通ならダンジョンに入る前に心が折れていてもおかしくないほどの責めを受けながらそれでも一縷の希望を胸にダンジョンに挑み、アイテムの為に理不尽な要求に従わされながらも歩みを進める・・・本編の活躍を目にしているからこそ、彼女たちならそうできてしまうという説得力が生まれるのが素晴らしいです。

      あらゆる意味で作者様のやりたいことが詰まった本作、是非プレイしてみて下さい!

      ※なお、前作「King Exit」をプレイしておくことを強く推奨します。

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