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体験版を聴いて購入しました。

後輩を正すべく対面した先輩男子(聴き手)があっさり常連客の1人になってしまうあらすじです。
後輩は抑揚の少ない冷たい感じの話し方で、先輩を侮蔑するような言葉を投げかけてきますが、やれやれと呆れた感じと状況を楽しんでいる雰囲気もときおりかすかに滲み出ていて、ひたすら冷酷で無感情に徹しているわけではないところがよかったと思います。
後輩の主導権は揺らがず、聴き手は最初から最後まで受け身なので、年下に一方的に責められるシチュエーションが好きなかたにお薦めできる作品です。