舉報鑒賞（資料輸入）

少女騎士が魔王に挑むもあえなく敗北して純潔を散し、陵辱の限りを尽くされる物語を想像してください。
少女騎士をショタに置き換え、魔王を雌に換えれば概ね本作です。
凄いのは男女逆になっても役柄のパワーバランスは堅持されている所です。
作品側タグに「処女」が入っているので、お分かりとは思いますが、女魔王もメイドも男性経験は無く、ショタ勇者が初めての開通者です。
だったら、そこが弱みになって形勢逆転するかと思いきや予想の斜め上を行きます。
肉体的な快楽でショタを圧倒しつつ、世界規模で彼を辱め、メンタルをゴリゴリ削ります。
本作の象徴的なシーンが[ゲストイラスト]の上に掲載されている、魔王による種搾りプレスです。
男の側が女に種付けを迫り、女が「今日出されたら孕んでしまう」と絶叫するなら通例ですが、本作はそれすら逆にしていきます。
女魔王が種を搾り、ショタが「今出したら孕ませてしまう」と恐怖するのです。
男女の体の構造上の制約がありながら、ここまで立場を逆転させたシナリオの妙技は絶賛に値します。
この他にも女魔王は勇者を肉体的に痛めつけ、精神的に追い詰め、性的に搾り尽くします。
三種どれをとっても強烈過ぎて軽々と拷問の域に突入しています。
当然、そんな仕打ちを受ければ勇者の心は疲弊し、真面目で強固だった理性が擦り減っていくのが目に見えるようです。
そうして身も心もボロボロになった所で、やっと性別が本来に立ち返るのです。
サンプルCGでもほんの少し垣間見えるように、豊満な肉体が醸し出す母性を全開にして、ショタを包み込むのです。
そんなん誰だって堕ちてしまいます。
総括すると、本作は最上級の落差を有するギャップ萌え作品なのです。
男を嗜虐する淫乱悪女から、優しい慈愛の女神のような母にジョブチェンジする女の二面性をこれでもかと味わう事が出来ます。