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「えらそうな姫騎士姉妹を立場逆転わからせあまあま発情えっち【ゆるオホ】」 へのレビュー

    • 世界観について無駄な説明を省いているものの、流石に姫騎士がいるくらいなので一般的な現代劇ではないようで、身分の差を感じさせる喋り方に趣向を凝らされています。
      現代劇であれば、「私の()カップのおっぱい」とか「バスト()cm」とか自慢してもおかしくないほど威張り散らした姉妹です。
      もっとも、実際には具体性を欠いた言い方になっているのは下着の規格や長さ単位など現代っぽさを感じてしまう要素を排した結果かもしれません。

      本作は前半と後半で正反対の味が楽しめました。
      前半部分は男性受けのM向けな味わいです。
      高飛車な女騎士に命令されて奉仕を強いられ、半ば性処理道具扱いを受けるそれは理想的な見下されかたでした。
      一方で、媚薬のせいだと言い訳がましくしながらも、偉そうな女騎士が発情しているのは確かであり、高慢さと淫乱さの矛盾がギャップ萌えでした。

      そして、後半は完全に堕ちて、男性主導なS向けの風味を持っていました。
      個人的にこちら側は守備範囲ではないので正直ピンと来なかったものの、前半を経た上でのカタルシスは小さくないものでした。
      あんなに偉ぶっていた姉妹が敬語を使い、男に負ける快感を知って、身も心も雌に成り下がっている図式が完成していました。
      しかも、仲が良い姉妹が一触即発なまでに主人公を奪い合い、もとい彼の股間を奪い合い、絶頂寸前でかすめ取られて悔しがる声色は最高の名演でした。
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