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Recensione per ショタハンティング

    • ほとんど相互に関連の無い短編の詰め合わせではありつつ、傾向として一貫した共通点があります。
      本作がと言うより、もはやユウキレイ先生の代名詞「お姉さんがショタを犯す」が炸裂しています。
      なお、"ほとんど"とは短編中の2割が『はいあんどろー』シリーズである事を指しています。
      前単行本「ショタイーター」に収録されていた分から数えて2話と3話に当たり、個人的には待ちに待った続編でした。
      嬉しさ余って『はいあんどろー』のレビューになりかねない上に、ネタバレかましてしまいそうなので簡潔に纏めると「堂島える一家最高」です。
      それを含めて他収録作にも同様に言えるのは大きなお姉さんと小さな少年の攻防戦です。
      年上の余裕・体格的な優位性・豊満な色気で攻勢を強める女性陣に対して、少年側は劣勢を強いられるものの、体格に似合わぬ立派なイチモツ・若さゆえの奇襲・可愛げのある一途さを武器に反撃の場面も見られます。
      半ばSっぽく責め立てていたお姉さんが不意に相貌を崩して乱れる様子はギャップ萌えと征服感の両面で興奮が高まりました。
      男の方が大柄なんてお呼びじゃない、年も背も女性が上に限ると言う人にお勧めです。

      蛇足ですが、『はいあんどろー』シリーズを増筆して、それオンリーの単行本を出して欲しい願望が湧き上がった1冊でもありました。

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