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「勇者とサキュバス」 へのレビュー

    • 2024年01月17日
      レビュアーオススメ!
      比較的平和な時代に、魔王を倒した勇者を母として生まれた少年勇者。近くの森での修行から戻ると、国から男の姿が消えていた。異常を察して王様の元へ駆けつけるが、現れたサキュバスによって、王様も犯られてしまう(王様歓喜の悲鳴)。残された王妃の要請を受け、勇者はサキュバスに攫われた王様救出のために旅立つ(ただし、王様の生死は問わないものとする)というシナリオ。

      ゲームとしては、拠点となる『自宅』・『王宮』からサキュバス四天王+クィーンのいるそれぞれの『ダンジョン』へ移動し、ランダム生成される『ダンジョン』を突破して、最奥にいるボスをBFで倒すのを繰り返していくノンフールドRPG。

      『ダンジョン』に出てくるザコ敵を倒して(体当たりで一撃撃破可能)獲得したスキルポイントでスキルを習得し、『ダンジョン』内に浮遊している強化石を利用することで、ステータスを強化していく。

      ダンジョンの最後にいるボスとは、RPGツクールのターン制フロントビュー戦闘をベースとしたBFなのだが、相手の性技に応じたCG+セリフが挿入され、こちらが射精してしまうとステータスがダウン(相手はアップ)と、ある意味サキュバス・BFとしてはお約束なものとなっている(良い意味で)。

      ザコ敵との戦闘やボス戦でのヒント、要キーアイテムのイベント解放条件など、面倒な作業や無駄な時間を掛からないようつくられていて、最後までほぼ作業的なストレスなくプレイできた。

      戦闘中のセリフやテキスト量も良好。AI絵も破綻などなく、キャラごとの書き分けも安定していてGood。贅沢を言わせてもらえば、四天王の再戦時のセリフを初戦と別にしてほしかったな、と思う。

      『サキュバス・淫魔』が好きな方、AI絵に抵抗がない方、コメディ色の強い作品が好き、ないし受け入れられる方におススメ。(主人公君、自分の棒をつっこむよりも相手の言動に内心でつっこんでいることが多かった気がする)

      1人が役に立ったと答えています

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