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某、音声作品で拘束(する方)の性癖の持ち主でござる。
故にこの作品に出会うは必然。
中々検索で出てこないジャンルなので(大概は相手がヤンデレ等でされる方になる)見つけるのは苦労するが。

収録の際にホンモノのゲームパッドを持ち出してきたのだろうか?
あの懐かしいレバガチャの音がオッサンの耳に届く。

そして演じ手さんの元気な女の子っぷりが良くて、オマケトラックでもそれが聞けて満足!
どこかで聞いたことのあるっぽいゲーム曲にも笑わせてもらいました。

作品内表現で解りますが、オナった事すらないウブで元気な子が、初めての感覚で声を上げるのは背徳感すら覚えます。
やってる事は外道なんだけど、師匠を疑いもしない一途さで悲壮感が薄れて、自分は満足です。

(ネタバレ部分)
個人的には「キモチよく」なって欲しいとこでしたが、そりゃ終始痛いわな・・・と。
「師匠・・・またあの特訓を」みたいなベタな展開も良かったのでしょうが、コレが作品の本質なんだな、と思います。

少女の眠りの後で、安らかなエンディング曲が入ってて、作者さんが作品を大事にしてる感情が伝わりました。

元気っ子の声に励まされたい方にもオススメです。