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「月の彼方で逢いましょう」 へのレビュー

    • 2020年12月08日
      今作は不思議なスマホが織りなす過去と未来のお話という事で壮大で幻想的な物語であり、いままでにはない時には悲しい結末も避けられない作品となっております。
      特に、メインヒロインである新谷 灯華の抱えた秘密とは復讐であり、モブ悪役と銃を向け合う姿やルートによっては亡くなってしまうストーリーであり、特に銀色、遙かの雰囲気から入った方は心の耐性というか注意が必要かと思います。
      新谷 灯華編ラストは映画のような綺麗な再会により締めくくるのですが、彼女への救いや我々プレイヤーの心の癒しも含めてその後の純粋なイチャラブを最後欲しいところです、と言うかあると思ってました。afterが欲しいと色々な感想サイトでも言われてますが…(そこらへん本編で綺麗にまとまった佐倉 雨音編が先に出ましたね)

      今までのtone work'sさん作品では感動や純愛によるいい話だなで自己完結していたのですが、今作は非常に挑戦的で新しい方向性を見せて貰えた一方で、良くも悪くもらしくないモヤモヤが残ってしまった為レビューせずにはいられませんでした。

      要するに新谷 灯華編のあまあまafterお願いします!笑
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