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「トリップオーガズム~手が止まらなくなり勝手に射精してしまう強烈な快感音声~【ハイレゾ/バイノーラル】」的鑒賞

    • 本作は、シロイルカさんが独自に切り開いた「トリップオーガズム」という催眠音声と似て非なるシリーズの一作です。
      今作で初めて触れましたが、なるほど、これは新しいスタイルです。
      催眠音声の辺縁系というか、催眠音声のデフォルメをし、その上でアレンジした構成なのですね。面白かったです。

      導入の、意味の取りづらい言葉の数々は「混乱法」的。
      そこからの誘導は「意識が」という言葉を足せばわかりやすくなります。
      催眠術の目指すトランス(奥の楽しい場所)へ向かって、「意識が」走っていき、「意識が」飛んでハミ出て、「意識が」飛んで、ぐるぐる回る。
      デフォルメされた表現ゆえに、単純な擬音語の繰り返しなども(催眠術と違って)必ずしも悪手ではない。
      単調なビートと繰り返される言葉が、陶酔的に意識を揺らしてきます。

      そしてエッチパートはシンプルにプレイを極限化している。
      聞いていて感心させられたのですが、催眠音声が持つ「面倒くささ」と「予定調和」をクリアしている印象がありました。
      ここで感度が十倍になる、テンカウントが終わったら射精する、といった難しさがこの作品にはない。
      ただ、

      「いっぱいこすりつけて」
      「もっと突いて」
      「イク!」

      という端的な要求と描写があるだけです。

      それでも、導き手が聞き手と一体化した設定が有効に働き、状況が暗示的に働く。
      それも絶頂に向けてどんどん表現はシンプル化し、聞き手はただイクことにだけ集中できるわけです。
      このシンプルさは、わりと催眠音声側も学ぶべきものがある感じがありますね。

      というわけで、一催眠音声ファンとして興味深くプレイさせていただきました。
      これは催眠音声のデフォルメであり、新機軸でもある。
      人気があるのもうなずける作品でした。これは本当に凄い。

      内容的にドライの流れで、シコシコする指示がない点だけ注意すれば、非常に面白い体験ができる作品です。
      むしろ催眠音声慣れしてる方にこそお勧めしたいかもですね。
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