レビューを報告する(情報入力)

  • 1. 情報入力
  • 2. 報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください

「メイジズメイズ ~迷宮の主の玩具にされる冒険者~」 へのレビュー

    • 2018年08月18日
      レビュアーオススメ!
      本作は「淡白/あっさり」のタグが示すように、決して細かい描写があるわけではない。しかしながら、本作ではそれはむしろ長所となっている。
      すなわち、「細かい描写がないからこそ、我々プレイヤーは好きなようにそれを補える」ということである。
      ドット絵と僅かなプロフィール情報から冒険者たちの姿を想像し、短いテキストの奥に彼女たちの苦しみ、あるいは快楽にむせび泣く姿を想像する、その楽しみは数百数千のテキストによって描かれるエロシーンを見る喜びになんら劣ることはない、むしろ己の恣にできる領分が広いが故に、これに勝ると言いうるプレイヤーも多いのではないだろうか。
      かく語る筆者はまさにその一人で、淡白なテキストから濃厚な凌辱の光景を思い描いて愉しんでいるところである。

      このような愉しみ方を心得た紳士諸氏に、本作を良作たらしめるもうひとつの特徴を挙げておきたい。それはログの出力機能である。
      プレイ中には、我々の行動に応じて冒険者たちが罠にかかり、牢に囚われ、凌辱され、挙げ句魔物の慰み物にされる。
      こうした出来事の数々はテキストとしてプレイ画面に表示されるのであるが、本作にはこれをテキストファイルとして出力する機能が備わっている。
      従って、我々は気に入った冒険者の辿った命運をいつでも振り返ることができる、ということである。テキストファイルをスマホに入れれば、いつでもどこでも彼女たちの憐れな姿を思い描き愉しむことができるのである。

      こうしたわけで、筆者は本作を同志諸君に勧めたいのである。

      2人が役に立ったと答えています

  • 理由必須
    0 / 1500