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人里離れた民宿でそこの女将に癒されたり、たまたま居合わせた女性とお風呂で背中の流し合いっこするといった内容。
最初のトラックは客である聴き手が雪の中を歩いていくところから始まります。そのトラックは二種類あり、宿までの小一時間の距離を再現したものと、それを短くして聞きやすくしたものとあります。好きな方をお聴きになると良いと思います。
音や声の距離感が良くて、聴いていてすごく臨場感ありました。
また、耳かき時に和楽器の音が流れてくるのですが、最初はどうなんだろう?と思いましたが心地よくて安眠効果は高いと思います。
一つ難を挙げるとしたら、途中鍋を食べるトラックがあるのですが、咀嚼音が含まれているので作品に没入しきれない感があり、そこだけが残念でした。