舉報鑒賞（資料輸入）

少女が父親の為に町の人達にマッチを売り、やがては自分の身体を使ってお金を稼いでいくゲームです。

雪の国は寒く、歩くだけで体力が減っていくので、稼いだお金を使って衣装を着せ替えしていくことで
最大体力を伸ばしたり、売春の時の値段に関わってきたり、
或いはヒャッハーな危険な客を見分ける能力を身に付けたり等
単なる着せ替え要素に留まらずゲームとしてしっかり遊べるようになっています。
専ら平和な街なのに危険なモヒカンが多過ぎるのはご愛嬌。

ストーリーもきっちりと作られており、
プレイを進めていく内に主人公の愛らしさ(と秘めたエロさ)と共に
彼女自身の秘密も明らかになっていきます。

エロに関してですが、売春モノではあるのですが
基本的に主人公に関わる人達が皆いい人達ばかりなので悲壮な雰囲気もそれ程無く
むしろ慣れてきた頃には逆に主人公に翻弄されてしまうくらいで
あまり辛そうなのはちょっとな、という人にもお勧めできます。