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ftnrさんとkurokoさんがすっごい追い込みをブッ込んでくれます。
マゾと罵るだけの女王様を求めてはダメです。ただ、常にご褒美を目の前にちらつかせられながら、走り続けなければならないという、恐ろしい仕掛けを用意してくれてます。
時々お姉ちゃんがデレたりするのも、追い込むための餌でしかなかったり。あと手袋が凄いギミックになっています。
もはや息が続かなくても走り続けろ! みたいな、マゾヒストの持つ自己の限界を破ろうとする営みをこの作品は用意してくれます。すげえ、深い。
私はマゾ属性は無いつもりですが、このお姉ちゃんと妹には何か世界を開かされたような感じでした。