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前作が素晴らしかったので、前作プレイ後こちらも即購入しました。
開始後即クライマックスで怒涛の展開、3Dカメラシステムを用いた演出も相まって鳥肌ものでした。
この3Dカメラシステムが素晴らしく、一枚絵に動きや奥行きを持たせ三次元的に見せるというもので、よく立ち絵に目パチ、口パクの動きを付けたりする作品がありますがそれとは臨場感が全然違います。
今作の主人公はセルフィーネとルーンと言ってもよく、別チームの視点によるサブストーリーもありますが、今作の「主役」はとある兄妹とその生き様、兄弟愛と他者との繋がりとなっています。
軽いネタバレになってしまいますがスタッフロールからのタイトルの変化は涙腺に直撃します。